シール

海外からの輸入貨物がコンテナで搬入される場合、必ず「シール」がされています。
すなわち、途中で開けられたりしないよう（貨物の抜き取りや違法貨物の積み込み）、金属のピンにて「封」をします。

写真のブルーのピンがそれ。ピンにはしっかりと番号が書き込まれ、積み出した時点でこちらに連絡がきます。
日本側でその番号を「照合」し、違っていなければOK。もし、違っていると、いろいろ面倒な手続きが必要になります。

ごくたまにですが、冷凍機の事故で貨物がとけていたり、大時化の影響で貨物に被害が出ていることがあります。そんなときは、「にっこり」微笑んで、保険の手続きに入ります。。。