水産会社のストッカー

2005-12-27 | 国内業務
まず100%の水産会社が、事務所にストッカーと呼ばれる大型冷蔵庫を持っています。

クローゼットや収納も、大きくなればなった分だけ荷物が増えるのと同様、ストッカーも大きくすればするだけ荷物が増えます。
年末なので、整理しよーと思ってちょっと覗いたところ、出るわ出るわ。。宝の山というか、ごみの山というか。

以下、参考までに。。
※ そのままサラダに使えそうだけど、品質保持期限の経過したかにフレーク 数キロ
※ サンプルとして出すために取り寄せた 数の子  数キロ
※ いつ到着したか不明の 魚肉カツ 数キロ
※ 賞味期限の切れた 刺身商材 数キロ
※ 袋から出て、ばらばらになった 鮭・鯖・等々切り身 数キロ
※ 乾燥して干からびたイカリング 数キロ
※ 真っ白に変色してしまった赤海老 数キロ
※ その他魚製品 数十キロ。。。。

これ、金額にしたら、いったい幾らになるのだろーか??
廃棄してしまうものがほとんど。フリマで売ってしまいたいぐらいですが、食べ物、しかも冷凍品ですからそうもいきません。

こういったことって、知ってる限り、どの水産会社でも起こっているみたいです。
このまま軽トラックに載せて、タオルでねじり鉢巻して、どっかの駅前で売ってしまおーか思ったりします。