(今回の女子力イメージ:迷彩服の職場)
※画像はhttp://akb48gazou.com/から
こんにちは。
☆お知らせ☆
今回のブログで通算600回目になります。
ここまで続いてきたのは皆様のおかげです。
☆今後ともよろしくお願いいたします☆
大学3年生は就活準備作業を加速させて
“会社の仕事を具体的にリサーチ”していこう。
日経新聞のトピックから斜め読みしてみます。
■働きやすい会社2011、ソニー首位
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日本経済新聞は25日、主要企業を対象に実施した2011年の「働きやすい会社」調査の結果をまとめた。2年連続で首位だったソニーをはじめ、総合ランキングの上位4社が電機メーカーだった。
ソニーは側面別ランキングで「人材の採用・育成」と「多様な人材の活用」が首位。
評価されたのがグローバル化に向けた積極的な人事施策。
「海外経験支援プロジェクト」と題し、従来の留学制度に加えて現地での実務研修などを拡充。1年間に100人を海外に出す目標を設定した。
※※※
日本経済新聞2011.9.26記事から
こういう新聞記事は誰が一番読むのかといったら
「各企業の人事部の担当者」だ。
ソニーの事例が取り上げられて評価されているが
わが社のランキングはどうなっているのだろうか?
(ランキングは、われわれ人事部の仕事評価につながる)
「働きやすい会社」の環境を整えるための「人事部の働き」が
「働きやすいかどうか」を見ていこう
■インターンシップを思い出そう
インターンシップを経験した人は、どこの部署に配属されたか
思い出してみよう。
その会社のメイン業務を学んだと思う。
具体的には営業・販売系や企画系が多かったと思うんだ。
人事や総務部門へのインターンシップは無かったと思うので
「間接部門」が会社でどんな役割をしているのかまで
インターンシップ中に観察できた人は少ないと思うんだ。
会社選び、仕事選びというときに
表に見える製品・サービスを扱う
「直接」の仕事と
会社組織を支える
「間接」の仕事があるんだ。
■間接の仕事は大企業ほど「やりがい」がある。
大企業という組織での
「間接部門の仕事のやりがい」というのは
「多くの社員の役に立てる仕組みを作る」ことです。
1.「働きやすい会社」で仕事をしたい!
という志望動機もいいと思うんだけど
もう一つ
2.「働きやすい会社」を作る仕事をしたい!
という志望動機だっていいと思うんだ。
★会社選び・仕事えらびのヒント★
迷彩服を着て、会社を守る間接部門に敬意を示そう。
(イメージ)
→採用担当の人事部の人たちのことでもあるんだ。
そういう視点も大切にね。
ではまた。