（今回の女子力イメージ：休みの朝）
※画像はhttp://akb48gazou.com/から
こんにちは。
週明けは祝日なので
「ワーク・ライフ・バランス」テーマでいきます。
就活の企業研究でよく聞く言葉の背景を考えることで
各自で職業観をイメージできるかなと考えています
■徹底したRest ＆ Recreationで勝った国
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欧米的用兵発想、組織体運営にかかわるイロハ的基本原則は「R＆R」である。
Rest ＆ Recreation（休養と補給）の重要性を最も深く理解しているのは、危機に強いアングロサクソンで、彼らは人間の精神と肉体の限界をよく知っており、「疲労」の恐ろしさと休養の必要性を正しく認識し、人間を電池のように再充電するという考え方に立脚している。
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佐々淳行「危機管理のノウハウPart１」PHP文庫1984年初版から
日本がアメリカと戦争して負けた原因のなかに
「情報収集と補給の重要性を軽視していた」ということが言われています。
ここでは
Rest ＆ Recreation（休養と補給）ということが
なぜ必要になるのかという部分を考えてみよう。
日本人の社会で伝統的な精神構造の弱点は
Rest ＆ Recreation（休養と補給）の欠如かもしれないんだ。
就活でＴＯＥＩＣ点数が評価されるように
企業がだんだん国際化していくということで
仕事スタイルにもRest ＆ Recreation（休養と補給）が
必要なのだと認められるようになっていくと思われます。
■会社にワーク・ライフ・バランスを求めること
ワーク・ライフ・バランスについて考えるとき
戦場におけるRest ＆ Recreation（休養と補給）の有無が
日本とアメリカの勝敗の原因の一つだったということを
会社に置き換えて考えてみるのも、意味はあると思うんだ。
Rest ＆ Recreationでチャージするのは「いったい何のためだろう？」
ワーク・ライフ・バランスというのは
ライフ・ワーク・バランスと言わない
★★
仕事を支えるものがRest ＆ Recreation（休養と補給）だよね。
★★
ではまた。