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浅田真央とキム・ヨナ◆ツインソウルのテーマ「自分を信じる」

2010-02-24 10:20:33 | 日記
こんにちは。


バンクーバー冬季五輪の終盤は
フィギュア女子の
浅田真央とキム・ヨナにインスパイアで
書いてみます。


二人は同じ1990年9月生まれ
日本生まれと韓国生まれ
国が隣同士で偶然の出生タイミングです。


◆偶然にはすべて意味がある


人生に起こる出来事はすべて、人生の目的を実現するために必要だから
生じているのです。
(「人生の意味」キャロル・アドリエンヌ:主婦の友社2001年)


<偶然にはすべて意味がある>
という考え方は、

<人生の出来事の中から集中して観察し、問題解決の力を身につけよう>
ということだろうと考えています。


同年生まれの二人がライバルになって活躍した例では
作曲家のバッハとヘンデルがいます。
1685年の2月にヘンデル、3月にバッハが
同じ中部ドイツで誕生しました。

バッハは主にドイツで活躍した「音楽の父」
ヘンデルはイギリスで活躍した「音楽の母」

この事実を逆に眺めると、二人がそろって
同じ時代に生まれたからこそ音楽が発展した
と考えることもできます

生まれる前からそうなるように計画していた
と考えることも自然なのでしょう。


関連する考え方は
2月8日のブログも参照ください。


◆浅田真央とキム・ヨナのリアルタイムの苦しみ


この二人には、練習の努力とは無関係に
リアルタイムな見えない戦いがあるようです。


◆生まれた瞬間からの戦い(成長する体)◆


二人とも「体が毎日成長を続けて」ます。

フィギュアの回転ジャンプは、体の成長に合わせて
常にバランス修正していかないと難しいようです。


自然な体の成長を止める訳にはいきません。だから
この戦いは「自分との戦い」でしかないのでしょう。


◆生まれた瞬間からの戦い(その国を背負う)◆


今回のオリンピックでは
浅田真央よりもキム・ヨナに重圧のかかる部分かもしれません。
キム・ヨナは事実上一人で韓国を背負って戦います。

一人だけが国家を代表するというキム・ヨナのプレッシャーは
大変でしょう。浅田真央には鈴木明子や安藤美姫がいるんだもの。



日本人としての私は浅田真央を応援する一人なのですが

韓国を一人で背負うキム・ヨナにも
オリンピック選手としての立場・役割・使命の輝きが見えるようで
今回はどちらにも声援を送りたいなと思います

二人ともにバンクーバーで運命の戦いを繰り広げます。
わくわくしますね。


◆もう一人のツインソウル~I believe~


浅田真央とキム・ヨナのような運命的な二人の存在を
ツイン・ソウル(魂の兄弟)と呼ぶ表現があります。

バッハとヘンデルもおそらくはツイン・ソウルの関係だと
言われています。

スポーツ選手と音楽家・・
両方にまたがるもう一つのツインソウルも
バンクーバー五輪に関係していますよね。

安藤美姫と綾香

この二人はまったく生年月日が一緒で、安藤美姫が
トリノ五輪デビューした2006年2月に綾香も
歌手デビューしています。

安藤美姫が出場した2007年3月の世界選手権で
綾香は生歌を披露して二人の競演が話題になりました。


~I believe~

自分を信じること

綾香の歌が、綾香と安藤美姫のツインソウルに
共通した人生テーマのように思えます。


ツインソウルの存在は
お互いがライバルとして競い合うだけではなく

・二人を通じて関係する人・地域・国に影響を与え
・より良い人生メッセージを発信すること

に究極の使命があるのではないかなと考えるこのごろです。


自分を信じること


これが浅田真央とキム・ヨナがこれから世界に発信する
キャリアと人生のヒントメッセージなのかもしれません

二人の戦いに注目してみましょう。


ではまたー