ドイツスズランが咲いた(2020.4.28)
5月1日は、スズランの日だそうだ。
フランスでは5月1日にスズランを贈る習慣があって、
贈った人も贈られた人にも幸運が訪れると言われている。
庭先で咲いてくれるだけで幸せ気分にしてもらえる?♪
ついつい、座り込んで眺めてしまうスズランの花♪
明日から始まるGWは、ステイホーム週間。
少しづつ不要品整理しようと、そんな時、アルバムが出てくると見入ってしまうことが多い。
十数年前、まだ働いていた頃にフランスへ行った時の旅メモにも手が止まる。
モンサンミッシェルへ行った時の幸運を思い出した。
★★★★★★★
モンパルナス駅からモンサンミッシェルへ(2008年9月21日快晴)
モンパルナス駅からあのフランスを代表するTGVに乗って、レンヌ駅まで。。。
定刻の9:05分に発車。
車内は、指定席でほぼ満席状態だった。
車窓風景は、フランスが農業国だとわかる、トウモロコシ畑や麦畑が延々とつづく。
途中、あのスティーブ・マックイーンの映画「栄光のル・マン」で有名なカーレースのある、ル・マン駅を通過した。
車窓風景は、変わり映えすることなく田園風景が続いた。
フランスって思っていた以上に広大な農業国なのだ。
ようやく午前11時すぎに、レンヌ駅に到着。
駅を出て右側へ数百メートル歩いたバスターミナルにモンサンミッシェル行バス停があった。
すでに、数人が乗り場で待っていた。
しばらく待っていると、あれよあれよという間に大勢の人でバス停が大混雑。
そうこうしているうちに、バスが到着したが、どう考えても1台では乗車できないほどの人々。
この大勢の人を現金対応するバスの運転手さん。
なんとも段取りが悪い、悪すぎる。
日本では考えられないほど、急きも慌てもしない。
そのうち、もう一台バスが到着。こちらはチケット所有者対応のバスのよう。
我々は、TGVとセットになった乗車券を持っていたのでスムーズに乗車出来たのだが、
もう一方の現金対応のバスが乗車完了するまで、出発を待たされるはめに・・・。
それでも、2台ではまだ無理だと思った運転手さんが、もう一台手配していた。
その3台目に、ようやく乗客全員無事に乗車したことを確認して、待ちくたびれた乗客を乗せたバスは25分遅れの12時前にようやくレンヌを発車した。
バスに揺られること約1時間、いきなり目の前にモン・サン・ミッシェルがドーンと現われた。
これは予想外。勿体をつけながら、そして、神秘的なアプローチで少しずつ見えてくる様を漠然と想像していたのに・・・。
あにはからんや。。。。
モン・サン・ミッシェルは、突然にバスの窓ににょきりと出現。
おっとっと!!^^;)
モン・サン・ミッシェル近くの干潟を散歩する子どもたち
★嬉しいかな、チケット売り場では、修道院の入館料は0ユーロ!
チケット係員の方にお布施らしきものをお渡しするシステムかと思い、多少の心付けをお渡ししたら要らないと言う。
聞いてみれば、何かの記念日で本日は無料とのこと。
幸運が。。。ラッキー!!(^^)/
★★★★★★★
との旅メモを読んでは思い出に浸ることに。。。
旅のお話、興味深いです。
お写真も素敵です🖤
猫を飼ってる我が家は
もう何年も大した旅行はしてません(*´-`)
もっと思い出をお聞かせください。
楽しみにしています(о´∀`о)
今朝は、どこかへ出かけたいなぁ~
と思わせるほどの青空です。
ここは、我慢我慢とやせ我慢ですが。。。(^-^;
>もっと思い出をお聞かせください。
ありがとうございます。
うれしいお言葉。
年齢を重ねるごと、思い出に浸る時間が増えています。
コロナ流行で、そんな時間ばかりが流れますがが。。。(^-^;
もう五月、あとひと踏ん張りのところですね。
いつも猫ちゃんにふんわりの時間を貰っています。有難うございます。