2016年11月27日、東京都八王子市の映画館ニュー八王子シネマに行きました。
ＪＲ八王子駅の北口を出て歩行者天国ユーロードを10分ほど歩きます。
ユーロードの終点近くから裏道に少し入ったところに
ニュー八王子シネマの入っているニュー八王子ビルがあります。
このビルの３，４，５階が映画館になっています。
お目当ての映画の上映している階へエレベーターで向かいます！
このニュー八王子シネマさんはビルの老朽化のため2017年1月31日で閉館されるそうです。
今回は３階の劇場で観たのですが、中のシートやスクリーンなど設備は古くないだけにとても残念に感じました。
だんだんと映画館が閉館していくのはとても寂しいことですね。
皆さんも近くの映画館を大事にして足を運んでください。
自販機の他にカップドリンクのコーナーがあります。
受付で料金を支払えばお代わり自由！
何本も映画を観るファンにとってはとてもありがたいサービスかもしれません。
今回観た映画は福間健二監督の「秋の理由」です。
小さな出版社を経営している宮本守は少女ミクと出会う。
ミクが愛読しているという｢秋の理由｣は宮本が編集したものだった。
宮本の親友で｢秋の理由｣の著者 村岡正夫は声が出なくなり、何年も新作を執筆できずにいた。
宮本はそんな村岡を待ちながら、村岡の妻 美咲に想いを寄せているのだった。
「秋の理由」は他の劇場で3回ほど観ていたのですが、
ニュー八王子シネマで観ると色彩が穏やかに感じました。
やはり映画は観る映画館によっても感じ方が色々と変わってくるものだと思いました。
さて、映画館を出て、次は「秋の理由」のロケ地巡りに向かいます。
