ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

あれれ

2018年06月16日 | お茶色の日々
「ゆるキャン△」というアニメが面白い、という話を小耳に挟んだ。
女の子達がキャンプを楽しむ感じの絵面に、「男性向きの萌え所がいっぱいのアニメなんだろうな」と思いながらも見てみた。
(Amazonプライムで無料で見ることができたし)

…面白かった。
見る前は、キャンプに全く興味がなかった私だが、見た後はキャンプをやりたくなった。
正確には、外でご飯やおやつを作って、食べてみたくなった。
もっと言えば、山で食べてみたくなった。

山で入れたコーヒーは、とてもおいしいらしい。
紅茶だって、ティーバッグなら可能なはず。
山頂で飲む紅茶。コーヒー。
久しぶりにテンションが上がる!

山でご飯を食べたいなら、山に登らなくてはならない。
山に登るにはどうすればいいんだろう。
登山のことは何も知らないけど、それでも、装備とかマナーやルールがあるような気がする。
調べてみよう。


……
………

どうしてこうなった。



「日本山岳耐久レース(24時間以内)」に申込み完了。
奥多摩の山中71.5キロを、24時間以内に駆け抜けるレース。
私に、トレイルランの経験は(もちろん)ない。

ここに至るまでの思考は、こんな感じ。
山でお茶したい
→登山しなくてはならない
→登山では、道迷いなどの事故に気をつけなくてはならないみたいだ。
→初心者の私に、完璧に事故防止策を取るのは難しそう
→だけど、山に登りたい
→トレランのレースなら、山に登れるし、道迷いの危険はある程度防げるのではないか。
→申し込み

当初のお茶が、途中で消えている。
どうしても「山でお茶」をしたくて、それには山が不可欠で、初心者の私がある程度安全?に山に行くならレースかな、と思ったのだ。
(ハセツネより、高尾山でお茶する方がいいのではという意見はごもっともです…)
ハセツネでお茶はできないけど、いずれ「岳」(山でコーヒーを入れて飲むシーンが頻繁に出る漫画)みたいに、コーヒーや紅茶を山で飲む!

ハセツネ、頑張ります。
この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 西洋骨董洋菓子店(よしながふみ) | トップ | 完走したけど »