暑い！

娘と市役所に行った。
すごく暑くて、帰りにサーティワンに寄ってアイス買っちゃった。
私のはフルーツがいろいろミックスされてるやつ。
ウサギにしてもらっちゃった。
カワイイしおいしかった。
また行こう。

「これじゃない」。

共感されるのもされないのもこわい気分なので、ブログを書くのもなんだか恐る恐るなのだけど、最近になって強く意識に上ってきてる感覚があるので、それについて書いておこうかと思う。
「これじゃない」という感覚だ。
はっきりと意識したのは最近のことだけど、もう多分何十年という昔から、この感覚はあったと思う。
むしろ、何もかもが「これじゃない」、そのことがずうっとずうっと私を苛立たせ悲しませ絶望させてきたのだ。

明らかに違う、あるいは蓋を開けたら違っていた。そんな積み重ねがあったのだろうか。具体的な記憶はない。
ただ、ぼんやりと「違う、これじゃない」という思いが、口にできないままに心の奥深くにいつもいつもあった。

買い物依存にしたってそうなのだ。強迫的なほどに心惹かれて買って帰る。安心する。そして、すぐに気づくのだ。これじゃない、と。
買っても買っても終わらないのだ。終わるはずがないのだ。
だって、「これじゃない」のだ。

世界が自分中心に回っているわけではないということは百も承知。
欲しいものが何でも手に入ると思っているわけでもない。

水が飲みたい時に目の前にジュースが湧くほどあって「幸せね」「贅沢」と言われてる、そんな「何かがずれている」という感覚を、子ども時代にうっすら抱いたことがある。
実際にジュースがあったわけではないが。

違う、と言えたら、どんなによかっただろう。
「これじゃない」と言って泣いて駄々をこねられたら、どんなによかっただろう。

今となってはもう、わからないのだ。
これじゃない。
でも、じゃあ、どれだよ？
何があればこの苛立ちがおさまるのか、寂しさが癒えるのか、絶望から救われて温かい安全な場所で暮らせるのか、もう私にはわからないのだ。

どれなんだよ。何を探してるの。
教えてよ。

ツツジが咲き始めたね。

巷はＧＷというのに、私の生活はとくにイベントもなく、たいした変化もない日々を送っているのだった。
クリニックがお休みなので、「たのしいＧＷ、わくわく♪」という気分でもなく、かえって不安だし。
娘の学校がお休みなのでお弁当がいらない、といっても週一のスクーリングが1回休みになるだけであんまり変わりない。
放送大学は、連休中は通常の放送授業はお休み（再放送とか特別講義とかを流しているらしいが見ていない）なので、録画（録音）した番組で毎日ちょっとずつ勉強している。
「つまんねー」と思うような話もあるのだが、なかなかに考えさせられる話もあって、やっぱり奥が深い、心理学を学び始めてよかった、と思ったりしている。
ま、理解度は比例していないと言えるけどな。

ずうっと雨で洗濯物がたまってイライラしてたんだけど、今日は不安定な天気ながらも回復に向かうようだったので、夕方洗濯機を回して干してしまった。夜の間に降らないといいけど。明日は晴れるらしいから。

今日は久しぶりに外に出た。
夏物の洋服を買いに出かけたのだった。「去年の夏って、何を着ていたんだろう？」ってぐらい、着るものがなくて、半袖のＴシャツやらブラウスやらを見に行った。
娘の分も買ったので、何やらあやしい大荷物の人になってしまったけど、洋服を見るのは好きなのでたのしかった。
大好きな雑貨屋さんも見たし（ブルブルするクッションがほしかったんだけど荷物になるので買えなかった…。見るたびにほしいと思うのだけど、なぜかいつも荷物がいっぱいな時なのだ）。
かわいいおにぎりケースが売っててほしかったんだけど、おにぎりケースはうちに2つあるし（使わないくせに過去にもかわいさに負けて衝動買い。いったいどこにそんなにおにぎりを持って行くというのだ）、ぐっとガマン。

関係ないけど、ミスチルの20周年のアルバムがもうすぐ出るね。
予約してあるから、来週あたり届くかな。
たのしみでもあり、こわい気持ちもある。
今日、Ｍステにミスチル出てるの見て（聴いて）、やっぱり奥歯にぐっと力が入ってしまった。
友達を亡くした2年前から、彼女の愛したミスチルは私の「特別」になってしまった。
きっと死ぬまで、そうだろうって思う。

もうツツジが咲いてるね。
夫が亡くなってから、そして友達が亡くなってからも、変わらず春は来て、桜を見ては泣くのだけど、ツツジを見ると、無意識に悲しみに負けまいと力いっぱい悲しみを押し戻そうとしていた自分を思い出すんだ。
夫が亡くなった次の春も、友達が亡くなった年の春も、なぜか私はツツジの写真を撮っているので、それでかもしれない。
今日もツツジの写真を撮った。
スマホでなくて新しいデジカメで撮ったんで、ブログにアップする方法がいまいちわからないのでごめんなさいです。

それでもこうして暮らしている、私は強いな。

おやすみなさい。