「原発と映画」プロジェクト準備ブログ

原発に関する映画の紹介や、首都圏で放射能から子どもを守る取り組みの紹介や、子育てしていて疑問に感じることのつぶやきなど

東京ドキュメンタリー映画祭が開催中です

2018-12-06 14:17:45 | 映画館以外での上映ネットワークをめざして

12月1日から14日まで、K’s Cinemaにて、「東京ドキュメンタリー映画祭」が開催中です。

HPはこちらです。

http://tdff-neoneo.com/lineup/?id=longmovie

今年が第一回目とのことです。

上記HPより「TDFF(東京ドキュメンタリー映画祭)とは」と「開催概要」と「審査員」の部分を転載させていただきます。

TDFFとは

今、ドキュメンタリー映画のつくり手と観客は、ブームといえるほど増えています。
日本国内では、映像表現を教える大学や専門学校は増加傾向にあり、1年間に劇場公開されるドキュメンタリー映画は100本を超えるといわれています。またYouTubeをはじめ、ネットの世界でも若い作り手を中心にドキュメンタリーの動画配信および製作は活況を呈しています。
しかしドキュメンタリー作品を上映し、作家や作品が評価される場は絶対的に不足しています。テレビの優れたドキュメンタリー番組もローカルや衛星放送で数回放送されるのみ、というケースが少なくありません。
本映画祭は、映画・テレビ・ネット動画の垣根をこえて、国内で撮られたドキュメンタリー作品が一堂に会する場を創出します。魅力的な作品に出会い、監督たちと対話し、次の年はひとり一人の市民がつくり手として、この映画祭にもどってきて下さることを期待しております!
金子遊(「東京ドキュメンタリー映画祭」プログラム・ディレクター)

開催概要

1回目となる2018年は、12月に新宿の映画館「K’s Cinema」で2週間にわたり、ドキュメンタリー作品数十本を上映します。
公募された長編・短編コンペティションの入選作品のほか、特集上映やイベント企画も予定しております。
【日程】
2018年12月1日(土)~12月14日(金)
【場所】
新宿 K’s Cinema
【形態】
1日2回上映、計28プログラム
「長編コンペティション部門」10プログラム
「短篇コンペンティション部門」9プログラム
「招待作品・プログラム」3プログラム
「特別作品・プログラム」6プログラム

審査員(長編部門・短編部門)

長編コンペティション部門
原一男(審査委員長)
中野理惠(映画配給)
伏屋博雄(映画プロデューサー)
短編コンペティション部門
筒井武文(映画監督)
金子遊(批評家、映像作家)

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上映作品の中には、以下のように原発関係のもの・震災関係のものもいくつかあり、注目したいと思います。(まだこのブログで紹介していなかったものだけ、映画の説明の部分も転載させていただきます。

 『抱く{HUG}』海南友子(2016年、69分)

『チャルカ〜未来を紡ぐ糸車〜』島田 恵(2016年、90分 )

音なき潮騒』 有元優喜(2017年/40分)

  • 福島第一原子力発電所から20km圏内、福島県南相馬市小高区。そこに住む神主・西山典友さんの生活にスポットを当てたドキュメンタリー。2011年、東日本大震災に伴う原子力発電所の事故により、帰還困難区域に指定され、小高区の住民は強制避難を余儀なくされた。避難解除後も家に戻らぬ人が多い中、西山さんは小高に戻ってくる。古来から自然と深い関わりを持ち、600年以上の時の中で受け継がれてきた日鷲神社。この町がどんな状態になろうとも、この神社に居続け、守り続ける堅い意思が西山さんにはあった。西山さんのその堅い意思の理由、そして、彼の経験が、現代に生きる我々に問いかけるものとは。原子力発電所事故以来、「悲しみ」の場所として伝えられることが多かった”福島”。一人の神主の生活を通してみると、そこに新たな"福島"が見えてくる。津波、原発、そして、神社。関係ないように思えるものが次第にひとつにつながっていく。

 

『未来につなぐために ~赤浜 震災から七年』 小西晴子(2018年/52分)

  • 北上山系からの豊かな水が湾に注ぎ、海と生きてきた漁師町、岩手県大槌町。2011年3月、東日本大震災による22メートルを超える大津波と火災で町は壊滅した。国と県は、津波対策として、高さ14.5メートルの巨大な防潮堤の建設を大槌町に提示。赤浜地区の住民は、川口博美を長とする自主団体「赤浜の復興を考える会」をつくり、「自然にかなうものは何もない。どんな防潮堤をつくっても人間がつくったものは必ず壊れる。防潮堤にはもう頼らず、最初から高台に移って、孫子の代までに安心して住める集落をつくる」と決議。巨大防潮堤を拒否した。しかし、その後、赤浜には、これでもかと試練が続く。全国で行われる土木事業のため、被災地の住宅建築費は2倍になり人口は流出。住民の生活再建は遅れ、地方自治は弱体化する。それでも、後世のためにと思う心意気が、海の見える集落を再生させた。国の施策と対比させながら、自然を受け入れて生きていく覚悟を川口博美の目を通して描く。

     

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