「原発と映画」プロジェクト準備ブログ

原発に関する映画の紹介をメインに2011年から書いているブログです。

TPP映画祭~「モンサントの不自然な食べ物」

2012-05-15 11:09:06 | その他

「IMAGINE after TPP ~未来について、映画を通して一緒に考えよう、わたしたちの暮らし~TPP映画祭」なる映画祭が、渋谷アップリンクにて6月1日から5日まで開催されるそうです。

TPP映画祭と聞いて、一瞬「目が点になりました」が、すばらしい作品をそろえています。

アップリンクさん頑張ってますね。詳しくはコチラ

このうち「シッコ」「ブルー・ゴールド」「フード・インク」いずれもまだの人は必見と思います。

注目は今秋公開予定の『モンサントの不自然な食べもの』です。以下アップリンクのHPより一部抜粋させていただきました。

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マリー=モニク・ロバン監督来日決定!
食糧市場を支配する、脅威の多国籍企業「モンサント」の実態を追ったドキュメンタリー映画。遺伝子組み換え作物の世界シェア90%を誇り、金融不況の中、成長を続ける多国籍企業「モンサント社」。
クリーンなイメージを打ち出す裏の姿をカメラは追う。枯葉剤、農薬、遺伝子組み換えの危険性を隠蔽し、自然界の遺伝的多様性や食の安全、農業に携わる人々の暮らしを意に介さないモンサント社の世界戦略。
農業大国フランスで約150万人が観た本作は、「食」、ひいては「いのち」を支配し利益を追求する現在の経済システムについて、強い疑問を投げかけています。
そして作中に登場する各国の深刻な状況は、TPP締結後の日本の姿かもしれません。

作品紹介
農業:モンサントの不自然な食べもの
監督:マリー=モニク・ロバン カナダ国立映画制作庁・アルテフランス共同製作
(2008年/フランス、カナダ、ドイツ/108分)
配給:アップリンク 今秋公開作品


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「福島 六ケ所 未来への伝言」の状況

2012-05-15 01:24:58 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

このブログでも何回か紹介しましたが、ドキュメンタリー映画「福島 六ケ所 未来への伝言」が制作中です。

 今秋公開予定とのことですが、監督、島田恵(しまだ・けい)さんをお招きして、映画の予告編上映会と、福島のこどもたちのこと、六ヶ所むらの人々のこと、そして、原発のことを、考えあう会があるそうです。
 島田監督は、「原発1年分の放射能を1日で出す」といわれる核のゴミの再処理工場のある青森県六ヶ所村に、1990年から12年間くらし、人々の生活を見つめ続けてきました。福島原発事故後は、たびたび福島に入り、取材を重ねているとのことです。


◆ 日時:5月 19 日(土) 13:00(受付) 13:30開始 ~ 16:00 終了
◆ 場所:東林公民館 1階 和室
小田急江ノ島線「東林間」下車 徒歩 10 分
所在地/〒 252-0314 神奈川県相模原市南区相南 1-10-10
    電 話/ 042-744-0087 FAX / 042-744-0084
◆ 参加費:おとな 500 円 小学生以下無料
◆ 定員:80 名
◆ お問い合わせ:連絡先:pecomatu7@gmail.com 松下
◆ 主催:こどもまもりたい  http://kodomomamoritai.cocolog-nifty.com/blog/


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