ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

新戦術ははがき作戦

2009-03-20 09:53:36 | 教育
 毎年同じことするのって、居心地悪い。いっもいつも同じシャツ着て歩いてるみたいで垢がこびりついた感じになってくる。たまには普段と違う格好で颯爽と登場って行きたいじゃないか。行動パターンが固まってしまうと、なんとしてもぶっ壊したくなる。いえ、それほど過激じゃないが、新しいこと始めたくなる。常に今を否定し、可能性を切り開いて行く、なんて言うとかっこいいが、要するに、飽きっぽいってことなんだ。
 さて、今回の新企画は、新入生獲得合戦の新企画だ。そう、季節になってきたからね。合格者も発表になり、来週にはオリエンテーションも行われる。例年だと、この新入生オリが最初の戦いになるわけで、我が演劇部では、玄関前でダンスを踊って強烈に(?)アピールしてきた。数年前まではこの時間帯は演劇部だけで、抜群の宣伝効果があったんだけど、この頃は、弓道部は来るは野球部はぞろっと並ぶは、女子バレーは声かけてるは、でもう、玄関前は大にぎわい。ただただ踊るだけの演劇部はなんのことはないただの賑やかし?って感じになっちまった。あの踊ってる人たち何?って状態だから。
 これはうまくない!一番エネルギー費やしてるのに、認めてもらえないってのはいかん!って危機意識もあって、今年は、事前に入学祝いダイレクトメールを出すことにしたんだ。まっ、はがきだけどね。入学者全員に送ってもいいんだけど、それじゃかえって薄まっちまうしね、無駄も多い。なので、部員が出身中学の後輩に出すって形にした。ただし、男子ホッケー部と野球部には敬意を払って、というよりどうせ入らないから送らない。
 昨年の舞台写真を大きくレイアウトしてね、それに短く決め言葉、一緒に全国行こう!って書いて、まっ、ここまではやってるところも多いんじゃない。下に先輩のコメント欄を顔写真入りで作ったんだ。幸い舞台のプログラム用に一人一人の顔写真撮ってあったから、簡単に作ることができた。でも、部員たち嫌がるかもしれないと思って、事前にパソコンの画面で見せたら、なんと、まったくブーイングはなし。みな、ちょっと照れながらも嬉しそうにしている。ちょっと拍子抜け。なるほど今の高校生って、恥ずかしい、恥ずかしいって言ってながらこういう面もあるんだ、って見直しちまった。
 高校入学ってとっても不安だろ、ちょっとでも見たことある顔があれば、なんとなく安心できるし、じゃあ、演劇部入ろうか、ってことにもなる。ならないか?まっ、それでもいいんだよ。はがきにはオリエンテーションで踊ってるのは演劇部だからねって、書き込んでおいたから、そのことわかってもらえるだけでも意味がある。いやいや、そんな消極的なことでどうする。先輩・後輩のしがらみをねちこく使って、一人でも二人でも獲得しなくちゃならんのだ!
 今年は新たに剣道部も再興されたし、どこの部もみな一生懸命になってきて、部員勧誘はもう完全に戦争だ。
 

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アフリカンドラムワークショップ

2009-03-16 21:48:17 | 演劇

 昨日の置農演劇部、アフリカンドラムワークショップだった。

 事の起こりは2月に行われた東北学生音楽祭。そう、置農演劇部も今年は裏方ばかりじゃなく、ビッグバンドと競演ってことで、ダンスを披露した。たまたま、そこに出演していたアフリカンドラムのグループが、うむ、こいつらやれそう!って思ったらしくて、その後早速提案があって、まずは、ワークショップをやってみよう、ってことになったってわけなんだ。

 来てくれたのは、アフリカンドラムグループ『サンバララ』のメンバー、堀米さんと宍戸さん。リーダーの堀米さんは、もう何年にもわたって、アフリカギニアに通い続けているアフリカンドラムに魅入られた人。今回も、ギニアの話しやら、そこに住む人たちの音楽やダンスに接する姿などから話しが始まった。

 で、まずは、簡単な歌と即興のダンス。短いフレーズをリーダーと掛け合いしながら、身体を動かす。アフリカ?ってなんじゃってちょっと構えていた部員たちも、ああ、これって面白そう、これならできる、って早くもノリノリムード。

 次にドラムがセットされ、次々に引っ張り出されて、リズムを刻まされる。僕も顧問Nももちろん指名を受けて、必死でリズムを守った。ドラムは、名前を忘れてしまったけど、筒状のものが、小一つ、中3つ、大1つ、それにジャンベ。さらに、置農の締め太鼓やスルドも動員、10本近いリズムセクションだ。ジャンベは堀米さんが担当して、早速のジャムセッション。打ち鳴らされるドラムに乗って、部員たちが踊り回る。こうなると強いのが、一年女組。あっという間に羽目が外れて、狂気の大乱舞になってしまった。続けること、15分!そこで一旦休憩。

 と言っても、疲れてるのは大人だけ、部員たちはもう、楽器にさわりたくてうずうず。堀米さんの黙認のもと、太鼓を叩き、ジャンベを抱え、ついには、休憩時間が、これまた、でたらめ一大ジャムセッションになってしまった。

 そして、いよいよ、今日の最終目標?ドラムとダンスのセッション。堀米さんに、やりたい人?って手を挙げさせられて、半ばノリノリ、半ばしぶしぶで、ドラムパートが完成。残りはダンスということになった。一種類のドラムごとに一定のリズムが割り振られ、それを正確に繰り返すことを求められたが、生徒たち、固くなってたんだろう、良く解釈すれば、なかなか上手くリズムが刻めない。それでも繰り返し、諦めず教えてくれた堀米さん、ようやく努力が実って、セッションが立ち上がった。延々、叩き踊ること30分。終わった時にはすでにワークショップ開始から30分が経過していた。

 ダンスに関して言えば、置農演劇部が日頃基礎トレでやっている円ダンスに似たものだったので、すぐにノリにノって、楽しむことができた。でも、リズム陣とダンサーとの気持ちの通い合いってことでは、そこまでの感じる力はなかったな。リズムの微妙な変化を聞きつけて、ダンスが表現を変えていく、逆にダンスを見てドラマーがその雰囲気に合わせていく、そこまで行かないとダメなんだ、って教えてもらったけど、これは次回の課題になった。

 この共感する感性!これを何度も何度も教えてもらったが、これって当然演劇のせりふや演技のやりとりと同じことなんだよね。相手の調子や様子を見たり感じたりしながら、こちらもそれに応じていく、これが演劇におけるコミュニケーションってものだ。だから、今回はアフリカンドラムのワークショップを通して、演劇のもっとも核になる部分を教えてもらえたってことだ。この共感する感性!ぜひぜひ部員たちに身につけてほしいと思う。

 次回は、6月、次はどんなコラボレーションになるのか、今からとっても楽しみだ。それにしても、こんな素晴らしい機会が、あっちこっちからやってくる置農演劇部って、なんて恵まれているんだろう!おい、お前たち、よっくとここんとこ理解しとけよ。

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初めての取材

2009-03-14 22:13:38 | 演劇
 台本書くのに、初めて取材ってものを敢行した。
 菜の花座、第20回公演に向けてだ。これまでは、もっぱら本やネットを通しての資料収集だったけど、今回ばかりは、実際にご本人たちに当たっておかなくては、って思った。書こうと思っているのが、外国からの花嫁さんたちのことだったから。高畠も、結構多いんだ、中国や韓国からのお嫁さん。今回取材で聞いたところでは、国籍を変更していない人で130人強いるってことだから、人口2万人程度の町では、かなりの数だって言える。そう、我が家の近所にも何人かいるしね、今、東北の農村を書くとしたら、避けて通れない主題だと思っていたんだ。
 これほど多くの人たちが、母国を後にこの東北の地に根を下ろしつつある。これって凄いことだと思うんだ。ただ単に、嫁不足の解消なんてことを超えて、東北の将来、ひいては、日本の行く末にも大きく関わる問題だって思っている。今のところ日本は、外国からの移住を厳しく制限しているけれど、少子化の問題一つとっても、近い将来必ず多くの移民を受け入れざるを得なくなるだろうから、その時は、東北の地で苦労した先達とも言える彼女たちの経験が、きっと大きくクローズアップされることと思う。
 で、こういう身近で具体的な話題だから、これはやっぱり、話しを聞いておかなくては、書けないって思ったわけだ。もちろん、書籍による事前調査も十分に?行った。
 昨日、お世話になったのは、来日してすでに15年、もうすっかり高畠町に土着し、今では町の職員(嘱託?)として、町内在住外国人の生活相談を担当しているRさんと、彼女の紹介でお会いした3人の花嫁さん。3人の女性とは短時間の取材だったけど、Rさんからは1時間半近く、じっくりとお話をうかがうことができた。
 面白かった!一人一人の人生を垣間見るわけだから、とっても大きな広がりが感じられて、聞いていて、こちらの世界がぐいぐいと広がっていく気がした。台本にどれだけ生かせるかはともかくとして、こうやって直に話しを聞くって機会は、なかなかもって、癖になりそうだって感じた。ただ、極端に人見知りの僕としては、かなりの勇気のいることだったけどね。
 例えば、Rさんの話し。ご両親が文化大革命で農村に下放させられて、たった一人の都市戸籍を取るために全財産を投げ出した、なんて話し聞くと、今まで、ニュースの世界の話題でしかなかった文化大革命や毛沢東が俄然身近に感じられたりして、圧倒される思いだった。つい隣近所に暮らす彼女たちが、大きな歴史を背負っている、そんな重い現実を知ったことも、大きな収穫だった。
 さて、この貴重な体験を、果たして、舞台にまで仕上げることができるか?うーん、難しい!聞いたからこそ、厳しい。でも、せっかく取材に応じてくれた彼女たち、なんとか、台本仕上げることが、せめてもも礼儀だとは思っている。

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ネットショッピングでストレス解消、ってとってもやばい状態だと思う

2009-03-11 20:39:04 | 演劇

 ブログで泣き言は言いたかない、いつだって、強気の姿勢でガンガン行きたい、ってこれは、まあ、はかない願望なんで、しょっちゅう、ぞろりと弱気の虫がはい出してくる。生きてりゃ悩み、くどきはつきものだから、ああ、ダメだ!うんざりだ!もうあかん!と大阪弁まで飛び出して、あっちゃこっちゃに八つ当たりして、憂さを晴らすってわけだ。

 で、今、何が悩みか?そりゃ、台本に決まってるでしょ!菜の花座第20回公演の台本。なんせ20回目の記念公演だから、ちょちょっと誤魔化すってわけにいかない。

 だから、書けないわけよ、全然。て言うか、何を書いたらいいか、まるっきり浮かんでこない大ピンチ。締め切りまで、あと20日を切ったてのに、どうする?どうする?いやいや、正直言うと、書こうかなって題材はあるんだ。でも、それが果たしてものになるのかどうか、ここで口を割っていいのか?ていう訳ありのテーマなんだ。もったい付けるけど。なので、これについては、決まるまで、待ってもらう。

 やらなきゃならないことができない!って不安、ストレス、これはかなりの重さだ。何背負ってるわけでもないのに、背中は丸まってくるし、無意識でため息は連発だし。あちこち痛み出すし、気分は晴れないし、食欲は、・・これはまあ、あるな。学校行って生徒と戯れている時はいいんだよ、気が紛れるから。とりあえずやらなきゃならない仕事がある、これ幸せ!例えばここ数日のように、受験業務とか、いいねえ、何も考えずに雑務に没頭できるから。だから症状は悪化しない。問題はその後だよ。帰ってきて一人、部屋にこもってしまうと、これはもう勘弁して!助けて!状態におちいる。

 このやばやばの状況をどう打開するか?まずは、資料を読む。当たりの資料なら、悩みは即解決。でも、そんな資料ないから、行き詰まるわけなんで、これは、かえっていらいらを増幅する。すると、考え続けるからダメなんだ、って悪魔のささやきが顔を出す。よし、気を紛らそう!面白い本を読む。これ、よくやるんだよ、試験勉強の時なんか、もう、夢中で読み続けて、気が付いたら試験の当日になってたなんて。読んでる時はともかく、読了、時間は空しく経過、事態はまったく変化無し。このブログを書くってのも、よくやる憂さ晴らしだ。小説読むのと同じこと、結果も同じこと。何も解決しない。さらに追いつめられるだけのこと。

 実は、最近、もっと危ないストレス解消法にはまりつつある。それは、自棄買い、衝動買い、やたら買いのネットショッピングだ。お恥ずかしい!パソコンの画面なんか見てると、ついつい「価格COM」とか、アマゾンとか、楽天市場とか、LLBeanのサイトとか開いてるんだよ。まあ、欲しいって言えば欲しいものだけど、無けりゃ無いでどうってことないものってあるわけなんで、いつの間にか、そう言った商品のカタログとか、評判のコメントとか読んでたりするわけだ。

 うーん、いかん!もうすぐ年金生活者の身で、浪費はいかん!!目指してきたシンプルライフはどうした!って必死で欲望を抑えにかかるけど、これがなかなか手強い悪魔なんだな。そりゃそうだ。資本主義世界をここまで引っ張ってきた欲望だもの。いつの間にか、ふらふらと購入手続きに進んでいる。ああ!

 で、ここ1,2ヶ月で、自棄買いしてしまったもの、デスク、モバイルパソコン、DVDドライブ、デジカメ、音楽CD多数、本さらに多数、ワイシャツ、ネクタイ、ヘッドホーン、・・・金額は?言わない!

 なんなんだろうね?いらいらするからモノ買うって。「注文を確定する」をクリックした後に、しまった!もう!どうしてなんだ!なんて堪え性がないんだ!って暗澹たる気分に落ち込むのにね。精神の危機をモノで誤魔化すって、そのことだけで、もう、やりきれなさいっぱいだ。しかも、やっちゃダメって固く思いこんでいる信念を裏切るってのも、自信を失わせる。さらに、その後、届いた明細書見て、再度、落ち込むわけだ。

 結局、解決方法は、辛くても正面から面と向かうしかないんだ。書けないなら、書くしかない。やらなきゃならないなら、やるしかない。ほんと、これしかない!これしかんないんだ!!今現在思い悩んでる皆さん、頑張ろうね。で、なにやったらいいんだ?

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舞台は変わる『風のセールスマン』

2009-03-08 18:46:16 | 演劇
 柄本明一人芝居『風のセールスマン』今日が初演の初日だ。贅沢だよねぇぇ、作者は別役実さん、演出は柄本さんご自身。それが、初演の初日だぜ!こんなすばらしい機会が、川西町なんて田舎で得られたんだから。
 贅沢は初演、初日に止まらない。昨日なんてゲネまで見せてもらったんだから。さらに言うなら、舞台の仕込みや稽古風景もちら見させてもらったし、終演後には、柄本さんと別役さんのトークライブまであった。いやぁぁ!ありがたい!いつもながら、フレンドリープラザのお陰ですね。
 さて、そんな貴重な経験をさせてもらって、改めて、舞台は変わるもんだってことを実感した。まあ、当然といえば当然なんだけど。昨夜のゲネと今日の本番初日、一番違っていたのは何か?お客さんが入っていたこと、って、おいおい、当たりめえだろ。そう、今日は当然お客さんを目の前にして柄本さんが演じたわけで、そのことは、柄本さんの、表情から、声の張りから、せりふの勢いから何から何まで格段に生き生きとしていたことに現れていた。前日のゲネだってとっても大事で、おそらくかなりの集中と緊張で演じていたとおもうんだけど、やっぱり、お客さんが入ると、役者ってのは、まったく別の存在になってしまうものなんだね。
 しかも、出だしの客あしらいの部分で、客席はもう大きな笑いに包まれたから、この客席の和やかさおおいに役者の背中を押してくれたんじゃないかな。それは、終演後のトークライブで別役さんも言っていた。プラザのお客さんって優しいよ、ほんと。
 昨日のゲネでは、せりふをかんだり、不自然に引っ張ったり、えーっ、これも演技の内なのか?って見ていて悩んだけど、あれはやっぱり、せりふが十分入っていなかったことと、乗っていない現れだったんだってことが、今日はよーくわかった。なので、前半は、昨日とはまるで別物のように快調だった。でも、疲れが出たのかなあ、後半は逆に昨日の緊張感が感じられなかった。こっちが、一度見てしまってるから、ってこともあるんだろうけどね。例えば、電柱に上って歌うシーンなんか、昨日はなんか必死でしがみついて、歌の哀愁とともに、なんか切ないものを感じたんだけど、今日は、余裕のある分、伝わってくるものが少なかったように感じた。だんだんとサラリーマンの置かれた状況のやりきれなさが露わになってくるくだりも、昨日の衝撃力にはかなわなかったように感じた。
 変わるものなんだな、舞台って!毎日毎日、一舞台一舞台、変化し続けていくんだろう。一昨日、仕込み見学の際に舞台監督が言っていた、初日が100で始まるとするなら、千秋楽は150にもなってます、って言葉、さもなりなんだね。柄本さん自身も、トークで言っていた。この芝居、さらに理解が深まってどんどん深化して行くと思いますって。ぜひぜひ、見てみたいものだ、底の底まで達した『風のセールスマン』を。
 で、僕の勝手な願いなんだけど、何度かある激情、そこに至る感情の作り方にもう一工夫がほしいかなぁ、なんて、ど素人がよく言うよ。多分、柄本さんは、わざとああいう唐突な感情の爆発を作っているんだろうけどね、別役さんのお芝居だから。
 それにしても、音楽はとってもよかった。飄々とした柄本さんのもち味を十二分に発揮する歌だったし、歌声だった。秋空の下、雨傘をさして歌うシーン。電柱につながれたシーン。電柱によじ登って歌うシーン。なんか、滝田ゆうとかつげ義春のマンガを思い浮かべてしまった。ずいずいずっころばしもとても効果的だった。子どもを笑わせようとする親の必死さ、けなげさ、そして、それが、いつしか悲しい結末へとつながっていく、この歌にこんな色合いがつくなんて、これは作者の別役さんの凄さだ。 
 途中、巨大な眼が下りてきたり、段ボールが降ってきたりと、なかなかシュールだったし、こういう不条理感が、柄本さんって人には実にしっくりはまるんだってことも、なるほどなるぼとだった。三日間、この贅沢三昧を共にした置農演劇部の高校生たち、どう感じたろう。芝居は、多様だ。この何でもありの自由さをおおらかに愛せる人間になろうね。

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