ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

大会前6日、38km走って、そりゃ無謀だろ

2014-10-27 21:23:43 | ランニング
 不安なんだよなぁ、初マラソン。完走できるのか?長い距離、2回しか走ってない。それも前回の35km走はラスト8kmは完璧にへろへろだったし。そんなんねえよな、って思いつつも、大会前6日、38km走ってしまった。いいのかねえ?疲れ出るじゃないのか?ネットで見た経験者のブログにゃ30km走は3週間前までにしましょう、なんて書いてあったもんな。無理は承知、不安の種を一つでも減らしておきたかったんだ。じゃあ、直前ハードワークの疲れは不安じゃないのか?

 いや、それも心配。でも、僕って割と回復早いみたいなんだなぁ、この歳にして。だって、前回の35km走が6日前。中一日休養をとってジムで5kmのジョグ、その翌日に20km。二日間完全休養で、今日の38kmだから、これってリカバリー早いってことじゃないか?とは行っても、さすがに大会前直前に走る心臓は持ち合わせていないので、これから5日はきっちり休養、ぎりぎり今日になったってわけ。

 夜から明日一日雨だって言うし、午前中に走ってしまおうと思ったら、雨!うわーつ、どうしよう?雨の中走るか?そりゃ嬉しくいよな。うーん、困った。で、天気予報のアプリやらページやらあちこち開きまくったら、あったよ、良いアプリが!天気図アプリ!雨雲のレーダー予測が出てるじゃないの。2時間後までだけど、走るにはそれで十分。ありゃりゃ、11時からなら雨上がりそう、よしなら走ろう!昼はランニングの途中、コンビニで給食だと割り切って飛び出した。

 コースは通い慣れたる川西町は小松までの往復。川西中横の小松ローソンで折り返して戻って来て、38.2kmだった。ランスマなんかの教えを大事にして、スタートから10kmはゆっくりペースで後半に余力残す走りを心がけた。けど、前線が通過した直後とあって、いやぁ、西風強いの強いの!ペース配分はまるでめちゃめちゃになってしまった。それでも、走力残っていたのか、3度目で力がついたのか、最後までキロ6分台のペースは守り通せた(ただし、我が家コース特有の最後の急坂2kmは7分台に落ちたけど)。かなりくたくただったが、あと4kmならなんとか走り通せそうかな。

 不安に押されてむりやり走った大会6日前の38km走、果たしてどんな結果がでるのか?楽しみ?恐れ?

 そうそう、走り終わった後、ウエアも脱がずぼーっとしていたら、急激にすさまじい太もものつりにおそわれた。まったく動けない。四つんばいになってどうにかこうにかウエアを脱ぎ捨て、風呂場までたどり着き暖かい風呂に入って、ほっ!一息ついた。

 教訓*寒い季節はぬれたウエアのままでいては絶対にダメ!
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