ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

走れば怪我もしなくなる!

2017-11-01 10:44:12 | ランニング

 まずは写真。

 なんと!米沢市報の表紙、ばっちり載っちまったよ。裏面だけどね、その他大勢じゃないんだから、凄い!って、ぜんぜん凄かないって。なんで、こんなジイサンの写真だったのか?不思議だ。これ、ゴール寸前の瞬間。普段カメラに向かって手上げたりしないもの。この時は、ゆるっとの職員が待っててくれて声援送ってくれてたから、ついつい嬉しさと感謝の気持ちで手を振って笑顔振り播いちまったんだ。いやぁ、人間、待ってる人がいるってことはどんな時でも喜びなんだなぁ。あっ、2時間切りの目標も楽々クリアできたってこともあったけどね。テレビのインタビューは受けるし、山新には載るし、これぞ、我がマラソン人生の当たり年!ってことかい。

 で、今日書くのは、そんなことと関係ない。怪我とトレーニングの関りだ。

 最近、ちょくちょく感じるのは、怪我しなくなったよなぁ、ってこと。走り始めのころは、しょっちゅうだった、肉離れとか、筋傷めるとか、ぎっくり腰とか。ちょっとスピードアップした途端に、ビリっ!態勢が揺れた瞬間、あ、痛っ!途中から足引きずりながら帰ってきたり、ランニングマシーン諦めて、バイクマシーンに乗り換えたり、なにかって言うと、怪我、故障の連続だった。そうだ、ハーフマラソン初体験も1週間前の練習会で、ふくらはぎやっちまって、片足庇いながらの苦闘だった。

 ところが、この 2年ほど、ほとんど怪我らしい怪我をすることがなくなった。負傷休場なんて不本意事態はまったくない。休むとすればただの怠け心だけ。

 走り方に無理がなくなったってこともあるかもな。余分な力を抜いて走れるようになったし、片方に負担がかかる癖もかなり抑えられてきている。でも、トレーニング中でも、本番でも、あっ、ヤベッ!って瞬間はないわけじゃない。米沢の時は、左の腰骨の前の方が固まった。ジムで走っていても、あっ、肉離れ!って瞬間は何度か経験している。

 でも、だからって、走れなくなる、とか、その後痛みが尾を引くなんてことは全然ない。大体が、走ってる最中に自然と治ってしまう。不思議だ!筋肉には確実に断裂ができているはずなのに、走りながらそれが修復してしまうんだ。むろん、走り終わってから傷みだすなんてこともない。完全修復!

 人間の体の素晴らしさ!驚愕の事実!て、ほどでもないか。

 鍛錬てのは、筋肉量の増加だけのことじゃないんだ。体の質の方も変化させてくれるんだ。多分、これが自然治癒力てものの正体なんだと思う。

 ジイサンですらこうなんだから、若い衆、体は鍛えておけよ。

 

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