だろうな。だと思ったよ。そのつもりで心の準備もしてたよ。
開催１カ月前で、感染収まる気配なし！だものな。政府の意図的隠ぺい工作もあるから、陽性者ははるかにいるはずだし、地球規模にも広がっちまったから、国際大会となりゃ、そりゃ無理でしょ。４カ月先のオリパラだって、選択肢は中止か延期に絞られてきてるしな。かすみがうらマラソン中止、そうかい、そうかい。
1万人超も集まるって不安あるよ。主催者にしても参加者にしても。いっくら広い競技場みたいなところで集まるったって、かなりの混雑だったからな。特にスタート地点での集合から出発までの小１時間、満員電車に近い混み合い方だった。
多分、中止だぜ、あるいは、いいやもう中止で。って気持ちの方はすっかり萎えきっちまってたんだ。フルマラソン走るって、それなりのやる気の盛り上がりがないと無理なんだ。エントリーが１２月だったから、その１カ月近く前から自分と相談し、心を振るい起こして申し込み蘭にチェックを入れ、その後、常に大会当日を意識しながらトレーニングして行く、そんな大それた、大したものなんたぜ、７０歳超ランナーにとっちゃ。心の重荷下ろした感じ。
なので、ショックも無念の思いもそれほどない。おまけの観劇ツアーもチケット取ってないし、ホテルのキャンセルも入れた。これで、交通費含め、けっこうな、そう年金ジジイにしちゃばかにならない出費を抑えることができた。ふふふ、この余剰で、あれ、買えるぞ！なんてほくそ笑んたりしている。
それと、数週間前から始めた外ランが思いの外調子よく、きちっとスケジュール守って１０～１５キロを走れてるってのもある。そう、大会のために走るんじゃない。走ること自体楽しい？から、体が喜ぶから、生活が規則正しくなるからのランニングだってことを改めて確認できたことも大きい。
って、ことで、そうかい中止かい、かすみがうらマラソン、また、縁があったら来年な！ってさらりとおさらばしたぜ。
と、なると、次は５月の長井白つつじ国際マラソン。こっちは、国際って恰好つけてみた！程度のレース、実態は地域の合同運動会程度のもんだから、中止にゃならんだろう。開会式も、これまでのホール止めて、タスホテル前って戸外にしたようだしな。よしっ、それじゃ、エントリーだぜ！
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