ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

まぼろしの猫から間借り猫へ

2015-10-30 08:56:24 | 暮らし

 一月ほど前、小屋に居着いているのだが容易に姿を現さぬ子猫を、まぼろしの猫として紹介した。

 あれから1ヶ月、今では玄関に入り込んでくるまでになった。

 ただし、ガラス戸を開けると、ぴゃーと逃げ出してしまうので、写真もガラス戸越し。相変わらず臆病だし、警戒心はぴりぴりと張りつめているものの、ここまで上がり込んで来るようになった。

 狙いは、当然、エサをくれぇぇぇ!

 自分でも狩りなどしているんだろうが、所詮は子猫、自力で食いつなぐすべなどあろうはずもなく、食事に関してはもっぱら我が家からの提供に依拠している。身体も大きくなり、食欲も増し、背に腹は代えられん!ってことで、おねだりのデモンストレーションになったってことだ。

 エサが欲しいと甘え鳴きするくせに、近寄ると、ハーッと威嚇する。なんと恩知らずな可愛げ無いヤツだ。もちろん、撫でたり抱かれたりなんてするはずもない。

 相変わらず小屋を根城にしているので、ネズミ対策としては極めて有効!安心して米袋を置いておけるのは助かる。

 この先、お互いに一線を守りつつ、大人の付き合いをしようじゃないか。でも、威嚇のハーッだけは止めろよな!

コメント
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