ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

明日はフルマラソン

2015-10-17 08:41:09 | アート・文化

 秋のマラソン祭り、いよいよメインステージだ。9月の末に宮城でハーフ、その1週間後に会津若松でハーフ、そして、2週間間をおいて、いよいよ、明日は長井でフルマラソンだ。

 なんと言ってもここが狙い、準備万端怠りなく、と言いたいところだが、そこは忙しい稲刈りシーズン、計画なんぞふっとんで行き当たりばったりの本番になりそうだ。それでも、極力ベストのコンディションで臨めるよう、やれることはやってきた。

 長いところを1本走っておこう、なんて無理無理無理!仕方ないこの間はもっぱらジムで調整。5日前にマシーンで10km、それも長井のコースに合わせてだらだら傾斜を入れながら走った。翌日は距離を半分にしてさらに傾斜はきつくしてみたら、あらら、太ももの前部に張りが残ってしまった。イネの掛け替えで尻の筋肉にも違和感出てるし、はて、どうしたものか?休養すべきか?軽くならしておくべきなのか?思い切って休むべきだったのかもしれないが、何もしないってとっても不安!結局、昨日まで毎日5kmを軽くってことで妥協した。だから、太ももを中心に足には疲労が残ってる、確実に。やばい!

 さすがハーフを2本走ったお陰で、足は逞しくなった気がする。なんか体型がずんぐりして、下半身どっしり型になっている。あんまりマラソン向きじゃないなぁ。この数日走った距離が短いので、体重も52.5kgあたり体脂肪率13~14ってところで、ちょっと重そうだ。ジムで履く靴も本番用を使用して足慣らし。当日着用のパンツとシャツを洗濯したり、GPSウオッチとデジカメを充電したり、塩分補給タブレットも用意した、他にやって置くことないか?

 そうそう、当日の流れを朝起きるところから、朝食、出発、到着、受付、準備、ウォームアップ、そして、レーススタートまでをシミュレーション。コース図を見てしっかりと頭にたたき込む。前半は市内なので平坦だけど、途中15km付近とラスト30kmからが西根の山裾を走るので、ここはきっと坂道の上がったり下がったりできつそう!その辛い後半でバテバテの様子まで頭にくっきり浮かんでくる。苦しさだけ考えてると気分も落ち込んでくるので、ゴール後のご褒美食、何食べる?なんて考えることも重要な空想トレーニングだ。今回の狙いは南陽の「葵」ラーメンか?

 今回で2度目のフルマラソン、去年の最悪の経験を生かして、ちょっとでもいいから余裕を持って走りきりたい。それには、ペース配分を間違わぬことだ。タイムとか、順位とか、抜かれた、抜いたなんて一切気にせず、ともかく5時間走り続ける!そのことだけを言い聞かせて走ろうと思っている。5時間、5時間、5時間!長いよなぁぁぁ!朝9時から昼過ぎの2時まで、ずーっと走ってんだよ。アホだよなぁぁぁ!時間もエネルギーを浪費して。

 って言いながらも走っちゃう、なんなんだ?この魔力は?

 

コメント
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