
本日、
。

今日は地元の大学生を受け入れての農業体験でした。
いつもの教室から飛び出して、食べ物を育てるフィールドで身体を使った体験授業はどうだったでしょうか?
本日、3日前に引き取りに行った合鴨10羽を一人1羽掌に包み込み、体温を感じてもらい、

放鳥してもらいました。

大きな田んぼに初めて飛び出した合鴨の雛たちは、
あっという間に遠くに行ってしまいました。

田んぼの畦では、Azumino自給農スクールで種まきした畦豆が発芽していました。

さすがは地元出身者の多い大学、田んぼは初めて入る人はいなかった。
頼もしい限りです。
しかし、通常除草剤を使うので、田植えや稲刈りを手伝うことがあっても、
田車による手取り除草は初めてで、
慣れない足取りで、丁寧に田車除草してくれました。

合鴨たちは、人の来ない田んぼの端で、無我夢中で葉の上のイネミズゾウムシなど動く生き物から水草までとことん食べていました。

一時間位除草を援農してもらってから、

安曇野地球宿さんに移動して、
4グループに分かれて参加した農業体験の感想会を行いました。
40名もの学生さんが、どんな感想や体験を通じて何を学んだのか気になります。

感想会のあと、1限~2限の2コマ丸まる飯を食わずに参加した学生、
大学に戻ったら、飯を食べて身体を休め勉学に励むことでしょう。

夕方、初めて田んぼに放たれた合鴨たちを導きながら小屋に戻しました。
興奮気味で、動きが緩慢な雛たちをみて、
疲れたのか?それとも寒かったのか?と心配になりましたが、
30分位観察していると、その両方よりも驚いたのが、
のど袋が頭の大きさほどに膨らんでいること。
きっと動いているものなどなんでもお腹いっぱい食べて、
砂肝に送る前に胸にあるのど袋に貯めているのが重くて動きが緩慢だったようです。
この調子で、よく食べて働いてどんどん成長してもらいたいものです。
今日は午後からNHKカルチャーの「無農薬ずくなし家庭菜園」です。
Azumino自給農スクール
育苗コース、田畑コース、畑コース、田んぼコースを選べます。
「無農薬・ずくなし家庭菜園講座」
カルチャーセンターをはじめ3つの講座。
メルパルクカルチャー、城山教室(長野市)は、6月6日(水)、
NHKカルチャーは、6月13日(水)です。
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今日は地元の大学生を受け入れての農業体験でした。
いつもの教室から飛び出して、食べ物を育てるフィールドで身体を使った体験授業はどうだったでしょうか?
本日、3日前に引き取りに行った合鴨10羽を一人1羽掌に包み込み、体温を感じてもらい、

放鳥してもらいました。

大きな田んぼに初めて飛び出した合鴨の雛たちは、
あっという間に遠くに行ってしまいました。

田んぼの畦では、Azumino自給農スクールで種まきした畦豆が発芽していました。

さすがは地元出身者の多い大学、田んぼは初めて入る人はいなかった。
頼もしい限りです。
しかし、通常除草剤を使うので、田植えや稲刈りを手伝うことがあっても、
田車による手取り除草は初めてで、
慣れない足取りで、丁寧に田車除草してくれました。

合鴨たちは、人の来ない田んぼの端で、無我夢中で葉の上のイネミズゾウムシなど動く生き物から水草までとことん食べていました。

一時間位除草を援農してもらってから、

安曇野地球宿さんに移動して、
4グループに分かれて参加した農業体験の感想会を行いました。
40名もの学生さんが、どんな感想や体験を通じて何を学んだのか気になります。

感想会のあと、1限~2限の2コマ丸まる飯を食わずに参加した学生、
大学に戻ったら、飯を食べて身体を休め勉学に励むことでしょう。

夕方、初めて田んぼに放たれた合鴨たちを導きながら小屋に戻しました。
興奮気味で、動きが緩慢な雛たちをみて、
疲れたのか?それとも寒かったのか?と心配になりましたが、
30分位観察していると、その両方よりも驚いたのが、
のど袋が頭の大きさほどに膨らんでいること。
きっと動いているものなどなんでもお腹いっぱい食べて、
砂肝に送る前に胸にあるのど袋に貯めているのが重くて動きが緩慢だったようです。
この調子で、よく食べて働いてどんどん成長してもらいたいものです。

今日は午後からNHKカルチャーの「無農薬ずくなし家庭菜園」です。

育苗コース、田畑コース、畑コース、田んぼコースを選べます。

カルチャーセンターをはじめ3つの講座。
メルパルクカルチャー、城山教室(長野市)は、6月6日(水)、
NHKカルチャーは、6月13日(水)です。
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記事と関係のない質問で恐縮ですが、今年ダイズを栽培し、味噌やしょうゆ作りに挑戦したいと考えています。
味噌やしょうゆ作りに適した品種というものはあるのでしょうか?
昨年ソバを栽培し、それ以前は長年トラクターで草を鋤き込んでいただけの畑に蒔く予定です。
ご回答のほど、よろしくお願いいたします。
そうですね。
各県で指定した奨励品種が育てやすく、
品種によってたんぱく質量や糖質の割りやいが確かに異なり、
工場で専門で造るのであれば、
味噌、豆腐、醤油に向いた品種を用いた方が、
作りやすく、出来た量もかわってくる場合があるため、使い分けた方がいいと思います。
しかし、個人で自給を目的に行う場合は、
適性よりも趣向や育てやすさの方が大切になる傾向があります。
蕎麦や麦の跡地は、ダイズに向いています。
私の場合、
丹波系(黒豆)と青バタ系(青豆)、白大豆などいろいろやっており、その年の出来不出来によって、用途を決めております。
黒豆は美味しいのですが、味噌、醤油になるまでちょっと時間がよりかかる傾向がありそうです。
食べて美味しい大豆で発酵させるとできた味噌、醤油、豆腐が美味しいものです。
長野県内であれば、
県の奨励品種「ナカセンナリ」(白大豆)が育てやすいものです。
味を優先させる場合は、
青系大豆の「秘伝」も甘く美味しい大豆ですので、お味噌や醤油が美味しくできますよ。
地の豆があれば一番なんですがね。
自分の畑に合った育てやすい大豆とその蒔き時を知るためにも、2~3種類の大豆をやってみるのも手です。
大変参考になります。
色々挑戦してみたいと思います!(全部失敗したら悲しいですが…)
どういたしまして。
失敗は成功の母です。
経験こそ学びで楽しいですよ。