無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、自給自足Life。~持続可能で豊かで自然な暮らしの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

自然菜園スクール「自然養鶏パイプハウス講座2(長野校)」鶏のエサ&パイプハウス骨組みづくりつづき

2018-05-29 06:45:51 | 自然菜園スクール

新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)


第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。


本日、。27℃の予報。


大岡の小さな棚田たちの田植えは無事終了し、現在不耕起の4aの田んぼをスクールで残った4分の3を田植え中~。
来週は大きな自然菜園スクールの「自然稲作-発酵コース」のポット式田植えで田植えが終わり、除草(抑草)が始めるといった感じです。

一般的な田植え、紙マルチ、不耕起、ポット田植えなどできる限り、多様なその場に合ったやり方をスクールでは紹介、体験してもらい、
予算や手間、自分の田んぼと生活に合ったものを選べるようにしています。

無農薬で稲作は簡単ですが、持続可能で、畑や果樹、仕事と両立できるやり方になると、草が生えない、生やさない方法とそのタイミングが大切だと思います。
3年後に、草取が大変になって、収量が半分以下にならないように、逆に3年後には楽できるように、3年後のために毎年を大切に野良仕事して、3年後には収量もよく、草も生えにくく、美味しいお米が収穫できる方法を一緒に勉強し体験してもらっております。






まずは座学で、大切な考え方や通常の養鶏と自然養鶏の違いを紹介し、パイプづくりのイメージを共有して段取りを確認しました。








鶏のエサづくりの基本にもなる、発酵飼料作り。今回は簡単で長期間保存が効く嫌気ボカシづくりをご紹介。

養鶏は、エサにその人の鶏との付き合い方が凝縮し、卵と肉質、そして鶏の健康と寿命がかかってくるので、実際に基本を観てもらいました。







ランチの後、実際に建てたハウスの中に入って、鶏の気持ちやハウスの構造が、午前中の講座を思い出してもらいながら、イメージを共有していきます。


ハウスで雨水を貯める仕組みも見学してもらい、今度のミニミニハウスや自然養鶏ハウスでのイメージを高めて行きます。




今回は、未完成だったミニミニハウスがほぼ完成し、あとは雨水タンク、内装、扉で完成予定です。

来年に変更になった農文協さんからでる『これならできる!自然菜園』の続編で詳細を全部ご紹介できればと思っております。












先に帰る方も方もおりましたが、たくさんの方のご協力で、鶏小屋(果樹園)が概ね骨格はできつつあります。

次回は、臨時で自然養鶏パイプ講座を7~9月に行い、そこで、ビニールをはめたりして、年内に完成、鶏の引っ越しも完了できればと思っております。

今年は多忙を極めたので、全然予定通り進まなかったハウスづくりも皆様のご協力と熱意で、しっかりできつつあることに感謝です。

【お知らせ】

6月の大地の再生&自然菜園コラボ講座(5~12月)のお知らせ
6/9(土)10(日)大地の再生・自然菜園講座vol.3二宮町見立て講座と連動スペシャル!
[6月9日(土)]自然菜園講座
梅雨前の自然菜園講座。テーマ「草マルチと補い」
◆問い合わせ先
しんしん山藤 真吾(さんどうしんご)07064540702


3/8(木)スタート!! 千曲市戸倉創造館で2018年3~2月に千曲市教室開校します!!
『無農薬無化学肥料でもしっかりやればできる!自給稲作入門講座』

次回は、「 6/14(木)草と虫の種類別の付き合い方」です。

場所:戸倉創造館2階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円、一括申し込み15,000円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ

●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)




2018年土内容充実で、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

この冬の菜園ができない時期にこそ、知っておいてほしい土づくりの基本を行います。
次回から2回にわたって、今度は菜園の環境を調え、病虫害を出にくくし、体力や持久力をつけるトレーニング(菜園プラン)にするのかを行います。
少量多品目を育てることは農家さんでも難しく、家庭菜園ならではの最低限の知識や工夫を学び、病虫害、連作障害が起こりにくく、それでいて野菜を育てれば育てるほど土が良くなっていく菜園プランをご紹介する予定
です。

今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答


新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。
◆次回以降の予定
【テーマ】
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~野菜編~」
4/4(水)―  春の土づくり(畝立て、クラツキ、緑肥mix)、「ジャガイモとネギ」
5/2(水)―  夏野菜の植え付け(支柱&誘引、混植)、「トマトとキュウリ」
6/6(水)―  マメ科で土づくり、「ナスとトウモロコシ」
※自然苗販売会(18:00~18:25駐車場にて)


お楽しみに~




現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。

※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。
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市販キュウリ苗の定植について (草川かほる)
2018-05-30 10:44:02
いつもお世話になっております。
市販のキュウリ苗の定植についておたずねです。

プランターでキュウリを育てていますが、1株欠株したので、以前教えていただいた市販苗のリカバリーをやってみました。
新しい土を入れた一回り大きなポットに植え替えをして10日ほどがたちました。
現在、双葉+古い本葉3枚+新しい本葉2枚とちょっとという状態です。
キュウリの定植は本葉4枚ぐらいでとうかがったように記憶していますが、今回の場合、新しい葉の枚数で考えればよいのでしょうか。

よろしくお願いいたします。
養鶏講座ありがとうございました (須賀徹)
2018-05-30 10:51:55
往復11時間かかるので早帰りになってしまいましたが今後に向け大いに勉強になりありがとうございました。中村さんも喜んでおりました。当面は鶏舎の前にハウス(育苗と夏のトマト栽培が主用途)の中にぶどう苗木を昨秋植えたので棚をパイプで作ろうと計画中ですが以下教えていただければありがたく宜しくお願いします。
・パイプほどのような種類のどの程度の径のものを使えばいいでしょうか?
・穴は大バールで掘れば良いのですね?
・パイプカッターのオススメはありますか?
・その他なにか留意事項があればご指摘ください
宜しく御願いします。
稲について (田多井)
2018-05-30 17:43:48
こんにちは。
いつも、色々と教えていただきありがとございます。

早速ですが、またご質問があります。
17日に慣行農法での田植えが終わりました。
18日に初期除草剤を撒き、その後地面が出ないように深めの水管理にしていました。
最近稲を見ているのですが、全体に細長く成長して(にらの葉のよう)周りの他の田んぼのように太くなってきません。
水が深すぎるのでしょうか?
田んぼ的に水深は深くて15センチくらいまでしかたまりません。
部分的には普通の部分もあるのですが、2~3本だけ細い葉(25㎝くらい)が出ている株が多い気がします。
何だか色が薄く元気がさそうです。

お忙しいところ、お手数をおかけしますが、お時間あるときにアドバイスをいただければと思います。
よろしくお願いいたします。
ご質問ありがとうございます。 (竹内孝功)
2018-05-31 03:15:56
草川かほるさんへ

超農繁期part3のためご返信遅くなりました。

そうですね。市販苗の状態と現状とプランターによります。リカバリー育苗をやってみてどうでしたでしょうか?市販苗が生まれ変わったですか?

1)スクールの育苗コースでも行ったように、苗と植える場所の差を埋めてあげるのが、育苗です。

2)今回の場合、市販苗の状態を観ておりませんので何とも言えませんが、一般的なひょろ苗の場合、プランタ―(超大型ポット)に定植するのが、すでにリカバリー(鉢上げ)なので、そのまま寝かせて植えてもよかったと思います。

というのは、ウリ科は、3~4枚が定植時期であり、ナス科と比べて若い時の方が適応の能力があるからです。

3)それでも、リカバリー育苗すると、根が増えますから、新芽(新しい本葉とその若葉)がたくましくなったのあれば、行ってよかったと思います。

その場合、リカバリー苗が(特にウリ科は)老化する前に定植するのが良いので、リカバリーによって元気になったらすぐに、植えることが大切で、根が太く若いものがさっと巻いたら、いつもの植え方でやってみてください。
ご質問ありがとうございます。 (竹内孝功)
2018-05-31 03:35:03
須賀徹さんへ

それはよかったです。
私も九州や北海道まで、師匠たちを追っかけて、当時無農薬の書籍が余りなかったこともありますが、実際に眼で観て、理論や考え方を直接聴くことで、目から鱗だらけでした。

今度は私の番なので、それぞれの師匠の味を残しずつ、ダイジェスト版で、座学つきで行っているので、福岡~札幌の方まで、年間講座で出てきていただいたことがあり、励みになります。

ご質問内容ですが、ブドウ棚次第だと思います。
私のハウスのブドウを観ていただいたのでわかると思いますが、うちでは、樹の抑制(根の制限)と過湿を防ぐため、コンテナに入れてあることと、長梢剪定と短梢剪定の中間の方法で棚は直線の直管パイプ(ハウスと同じ太さの25㎜)です。

まだまだ果樹は不勉強のため、未熟ですが、
その上で、ご質問にお答えします。

1)ハウス内なので、育苗とハウス栽培の邪魔にならないことが基本。(個人的には、トマトのハウス栽培は春トマトの方がいいのでは?と思いましたが)

トマトも苗も光が命なので、ブドウが光を邪魔しないところに作ること。いわゆるぶどう棚であれば、自立させるのであれば、単管パイプなど太め、短梢剪定ハウスの骨組みを利用するなら、ハウスと同様の太さでいいのではと思います。

2)そうですね。講座中に「大バールはこれです」とお声をかけたのですが、お話ししながら作業されていたので、観ていただけたかわかりませんが、下穴を開けるのにとても便利な道具です。

3)パイプカッタ―https://www.monotaro.com/s/pages/productinfo/pipecutter_howtouse/

は、用途に合わせてですが、私は、ハウスのパイプ19mm~単管50mmまで切れる大きいものを利用しております。

4)1)に留意点を書きました。参考にしていただければと思います。

なお、講座中に聴いていただければ、より具体的に見ていただいたりもできたので、次回は質問メモと質問時間にどんどんご質問ください。
ご質問ありがとうございます。 (竹内孝功)
2018-05-31 03:42:31
田多井さんへ

そうですね。
まずは、

1)慣行農法は、稚苗&浅水&除草剤&化学肥料なので、どんどん分けつしていく葉の色が濃く太いのが初期の特徴です。

2)一方深水は、稲の分けつを抑制し、茎を太くし穂を長くする技術のため、初期は、ひょろひょろで、必死に水から葉を出そう、酸素を送るために、茎を太くしようと今までの育苗中の根から深水耐用に切り替え中です。

ですので、ご質問の内容そのものが通常です。

3)問題は、どのようなお米にしたいのか、育て方にメリハリをつけることです。ずっと深水だと分けつが少なくなりますし、浅水に急に切り替えると葉が垂れてり、また変更するために無駄な力が必要です。

教室でお渡しした水管理表のように、なぜ深水にするのか?いかに分けつも取るのか?自分の田んぼで来年から無農薬(無除草剤)で稲作するためにはどうしたらいいのか?考えながら、講座で質問しながらやってみてください。
ご回答ありがとうございます (草川かほる)
2018-05-31 07:20:44
ごていねいなご回答をありがとうございます。

苗と植える場所の差を埋めてあげるのが育苗という根本を忘れて、苗を元気にすることばかり考えてしまいました。

リカバリー苗は生まれ変わった感じはします。
根もさっと巻いている状態なので、なるべく早く定植してみます。

ありがとうございました。
ありがとうございました (田多井)
2018-05-31 21:38:02
お忙しいとおころ、早速にわかりやすいご回答をありがとうございました。

植えた稲があまりにも心もとないので、思い切って植え替えようかとも思っていましたので本当に安心しました。
急に浅くすると良くないとのことですので、徐々に水を減らしたいと思います。
が、そろそろ二回目の強除草剤の時期になってきました。
撒くかどうかも迷っていますが、よく見ると小さい雑草が見えてきたので仕方ないのかなあ、と諦めております。
このままですと、またしばらく深水が続くことになります。
稲への負担も少し心配ですので、その前に少し水を少なくしてみます。

それでは、また、講座などでお世話になりますがよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。 (竹内孝功)
2018-06-01 07:31:35
草川かほるさんへ

そうでしたか。キュウリ元気になりよかったですね。

ウリ科のキュウリは特に反応が早いので、これからが楽しみですね。
コメントありがとうございます。 (竹内孝功)
2018-06-01 07:41:12
田多井さんへ

そうですね。
稲は亀さんのようなもので、ゆっくり確実に週一のペースで、根と葉を出していきます。

急な変化には対応できないので、緩やかに、しかもメリハリつけて水管理するのがいいですね。

伺って思ったのは、田植えした翌日から3日間だけどんどん深水にしていき防寒し、1~2回の除草剤の際には浅水が慣行農法ではベストですが、

このやり方に慣れるといつまでたっても、除草剤を止められず、無農薬・無除草に切り替えられません。

苗をしっかり育てて、深水に苗を慣らして行ける水管理を想定しながら慣行農法で予行できるといいですね。

最初は戸惑うと思いますが、深水にしても、しっかり活着した苗であれば、ゆっくりですが、田植えから1カ月後にはたくましくなるものです。

何枚か田んぼがあるのであれば、比較実験してみると稲が教えてくれると思います。

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