無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

【一般無料簡易版】自然菜園スクール『自然育苗タネ採りコース』自然育苗とは?踏み込み温床の極意

2023-03-12 23:03:14 | 日々の自然菜園

4/1(土)13:30~【ZOOM配信&録画】『自然菜園 根本講座2023 スイカの原産地とコンパニオンプランツの活かし方 』
同日 18:00~【ZOOM配信&録画】『自然菜園Q&Aステップアップ講座』ミニ講座:トマトの1葉残し

自然菜園オンラインセミナーは、公式サイト自然菜園Lifestyleネットショップ からお申込みいただけます。

自然菜園スクール2023https://www.shizensaien.net/index.html

が『自然果樹入門コース』『のらのら研修体験コース』など順次開校してきました。
オンライン受講&現地受講お待ちしております。※それぞれ単発体験参加もござます。
 

本日は、自然菜園スクール『自然育苗タネ採りコース』初回でした。

※このブログは、【受講生限定ブログ】の写真や動画などの解説を省いた簡易無料版です。

3月12日(

講義:自然育苗、踏み込み温床、3種類のクン炭
実習:踏み込み温床づくり(予備発酵)、クン炭づくり

まず前半は、座学でスタートし、自然育苗とは何か、踏み込み温床について、3種類のクン炭について学びました。

座学は現地受講生だけでなく、zoomなので、オンライン受講生は、リアルタイムで参加すると、ご質問も生で直接できます。あとで30日間アーカイブを視聴できるので、欠席しても大丈夫なうえ、何回も視聴して復習もできます。

初めて聞くことばかりかと思うので、何回も繰り返して聞いていくうちに、理解が深まってきます。
このコースから生まれたこの本は良い参考書になると思いますので、ご利用ください。
 
座学の後はいよいよ実習です。
今回は、育苗に欠かせないクン炭の作り方を見学してもらいました。
火事にならないように、前もって周囲を濡らしておく、水を準備しておくなど火事にならないように最新の注意と、
ちょっとしたコツを知るだけで、良質なクン炭が短時間で焼くことが出来ます。
実習1 燻炭の焼き方
 
前年の踏み込み温床の土の再発酵(2年前の踏み込み温床は、育苗土(奥)になります。
 
踏み込み温床の予備発酵をみんなで行いました。
 
 
材料は計量とよく混ぜることが大切です。
 
実習5 踏み込み温床の予備発酵(水分調整)
 
 
 
発酵しやすいように、最後に薄地のブルーシートをかけることで、通気性があり、保温性があるので、発酵が促されます。
 
 
3月15日(水) 踏み込み温床づくり

で、踏み込む予定です。3日後が楽しみです。

 

今日は初回から一番ハードな実習だったので、現地受講された方は、各自お身体をご自愛ください。

踏み込み温床は大変ですが、最高の育苗環境と育苗土をもたらしてくれるのでなかなかやめることが出来ません。

次回の

3月19日( 講義:春夏の育苗(マメ科、キク科、アブラナ科)
実習:春・夏野菜育苗(レタス、キャベツ、ナス、ピーマンなど種まき)

で、最小の踏み込み温床「ミニマム踏み込み温床」も実習できたらご紹介しようと思っております。

 


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