無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、自給自足Life。~持続可能で豊かで自然な暮らしの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

久々の小麦の土寄せ

2014-03-30 03:28:44 | 自然菜園の技術 応用編
本日、の予報。
春のお湿り一雨ごとに、冬から春に芽吹いていくようです。
安曇野では、日陰にある残雪も今回の雨でほとんど消えてしまうでしょう。

今日は、Azumino自給農スクールの自然育苗コースです。
もっとも濃いコース。今日は一日ハウスで野良仕事になりそうです。


さて、昨日は友人と春コムギを播きましたが、一方去年から播いて育てているAzumino自給農スクールのコムギもお手入れ時です。




去年から数えて5回目の麦踏みです。

霜で浮き上がったりしたムギを丁寧に昼間踏み戻してあげます。


その後、補いとして米ぬかを生育差が埋まるように調整しながら施します。

今回は3種類の小麦を育てているので、それぞれにも生長差が出ています。
そこで、グルテンを高めたい準強力粉や生育が悪い場所などを中心に補います。




今回は、久々の土寄せ、土入れです。

コムギほど手入れお世話で、収穫量を大幅に上がる作物も珍しく、今年は8年ぶりくらいに土寄せしてみます。

土寄せの手間は必ずしも要りませんが、自給を考えた時、農園を広くしなくても収穫量が上がる方法をスクールで伝えようと思ったからです。

昔は、ムギには手間を惜しまず、土入れや土寄せ、中耕除草を行い、自給率を上げたものです。
最近は、農薬・化学肥料で手間をかけず、収量を上げ安定する方法がとられています。

私の場合、土寄せは春に2~3回行います。
あまり大きくなってから行うと、根に与えるダメージの方が大きくなるので、タイミングが大切です。

栽培には、主に販売用と自給用があります。
それぞれに合ったやり方があるので、自分に合ったやり方が見つかるのが一番です。
当スクールでは、それを体験して感じてもらいたいと思ってやっております。

今日の雨で、ムギも一層生長することでしょう。
今年から、特に自給するためのやり方に力を入れていきたいと思います。
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6 コメント

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麦… (ホットママ)
2014-03-30 07:06:16
春の色々な草が生え可愛い花をつけています。六条大麦の緑は濃くなり春を感じています。今20cmくらいになっていますが、麦踏以外は毎年ほったらかしです。去年グリンピースの跡地に蒔きましたが、米ぬかが手に入らない時は油粕をやった方が良いでしょうか。毎年あまり大きく育たないのは、肥料不足でしょうか。
ご質問ありがとうございます。 (たけうち あつのり)
2014-03-30 13:24:39
ホットママさんへ

緑の色が濃いのであれば、そのままがいいと思います。
葉の色は、養分の是非を教えてくれます。

もちろん、米ぬかでなければ、ならないものではないのですが、油かすの方が窒素が強いので少なめがいいと思います。

また、20cmを超えたら、すでに追肥には遅すぎます。

大きく育たないのは、肥料だけでなく播く時期が一番大切です。
ありがとうございます (ホットママ)
2014-03-31 05:47:30
地域により種まき・追肥もタイミングが違うのだなと勉強になりました。
今年は住む場所に合った育て方を考えていきます。
コメントありがとうございます。 (たけうち あつのり)
2014-03-31 21:11:17
ホットママさんへ

そうですね。ここ数年、異常気象がつづくので、その年の変化に耐えるように育てることも大切ですね。
春蒔きのライ麦、ライ小麦 (kei)
2014-04-20 15:41:44
今年、竹内さんの自然菜園を教科書に一年目スタートしました。
自然菜園の畝作り、一人ではなかなか進みませんが、ぼちぼちと勧めています。

初めてライ麦、ライ小麦を蒔きました。
今は、スギナやクローバー・オオイヌノフグリなどが元気よくて小麦類は伸びが小さいです。

草の手入れも、一人では、とうてい無理のようです。
このまま草と共に育てる予定ですが、収穫は期待しない方がいいかも?です。

ライ麦、ライ小麦のあと、昨年うまくいったそばをいっぱい育てたいと思います。
コメントありがとうございます。 (たけうち あつのり)
2014-04-22 21:28:41
keiさんへ

いいですね。ソバの後作ですと、ライ麦たちがひ弱になるかもしれませんので、

4月中に必要であれば早めになにかを補って生長を助けてあげてもいいかもしれませんね。

あと、ライ麦とライ小麦が同時期に花を咲かせると交雑してしまう恐れがあるので、隣接を避け距離を取って育てた方が無難です。

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