無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、自給自足Life。~持続可能で豊かで自然な暮らしの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

新発売「自然農法で楽しむ はじめての野菜づくり」

2014-09-09 06:54:52 | 自然菜園
本日、


先日、「自然農法で楽しむ はじめての野菜づくり」(学研)が新発売されました。

前回も取材協力した経緯で、今回もこの本作りにかかわらせていただきました。


とても難しい依頼でした。

私の師匠たちと一緒に同じご質問に答えなければいけない依頼だったからです。

ご存じかと思いますが、私は二十歳の頃より、多くの自然農法家、自然農実践者、有機農業農家さんたちに多くのことを教わり現在に至ります。

それらの英知の集大成が自然菜園です。

4人の匠としてご紹介されていますが、私的には、家庭菜園の先生として、日頃家庭菜園でお話している感じで、お答えさせていただきました。


本の中では、うちの菜園教室の一つ「Azumino自給農スクール」の体験ルポも紹介されています。

この本の編集者さんたちが実際に、1日菜園教室に参加したレポートになっております。

本ではなかなか伝えることができない栽培のコツや体験を通して学んでいってもらいたいと思って行っております。




人気野菜16種類の育て方も、諸先生方と一緒に紹介されており、色々なやり方があり、私自身とても勉強になりました。

その他にも無肥料栽培やパーマカルチャーについても紹介されており、雑誌感覚でさまざまな自然農法学ぶことができる豪華な1冊になっております。

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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
本購入しました!! (nasuno)
2014-09-09 21:01:54
今しがた地元書店のfamilybookにて同書籍を探したところ、驚いたことに在庫があり即購入してきました。
それぞれの"匠"の意見が書かれていて、とても贅沢な本ですね!
これからじっくり熟読しようと思います。
コメントありがとうございます。 (たけうち あつのり)
2014-09-09 21:25:27
nasunoさんへ

私は匠とは言い難いですが、その他の先生たちは間違いなくその道の達人なので贅沢な本だと思います。

感想やご質問があればまたコメントください。
自然農法のまねごと (遠州太郎)
2014-09-13 08:55:17
自然農法のまねごとをやっています。やっていると、すべてを忘れイヤされます。
コメントありがとうございます。 (たけうち あつのり)
2014-09-13 23:15:40
遠州太郎さんへ

いいですね。
私もまねごとしているうちに、本業になっていました。
不耕起の種まき (ややくん)
2014-09-14 21:38:04
前に自給農スクールでソバ播きをした時、種を落とした後地際で草を刈り取って敷いていくやり方がありましたが、他にこの方法が使える作物の種類を教えてください。もしそれらの作物に何か共通点とか傾向があったらその辺も解説していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
はじめまして (rei)
2014-09-14 21:57:33
今回、人に貸していた土地を返して頂いて、畑をやってみようと思っています。
今まで畑をやっていた方は、普通に肥料や、多少農薬も使っていたようなのですが、そのような土地で自然栽培を始めるには、はじめにしておける事はありますか?
よろしくお願いいたします。
ご質問ありがとうございます。 (たけうち あつのり)
2014-09-19 06:58:28
ややくんさんへ

そうですね。
前回スクールでは、草の上からソバの種を播いて、草を地際からきれいに刈った後、刈った草を戻しました。

その後、刈った草マルチの間から蕎麦が自然に生えてくるバラ蒔きをお伝えしました。

ポイントは、
1)こぼれダネで出やすい、野性味の強い野菜が向いています。

ダイコン、レタス、エゴマ、シソ、ソバ、クローバー、ゴマ、オカノリ、カラシナ、カブ、野沢菜

2)蒔く野菜が、季節に合っていること。草の勢い弱い季節の変わり目に蒔くこと。

ソバの場合、草が伸びきった7月末。それ以上伸びない時期に、これからすぐに発芽して育つソバを播くように。草の勢いがピークを過ぎたころに行うのがベストです。

3)草が乾燥している昼間に行うこと。そして草を地際でしっかりきれいに刈って、発芽しやすく敷き詰めること。

草が濡れている朝夕では、葉に種がついてしまうので、乾いているときに蒔くと、葉の間から種が落ち、刈って敷くだけでこぼれダネ
のように自然に発芽してきます。

あとは、1)~3)をうまく合わせて自分の菜園にあった野菜と時期を知りましょう。
ご質問ありがとうございます。 (たけうち あつのり)
2014-09-19 07:17:25
reiさんへ

そうですね。
木村さんをはじめてとした自然栽培であれば、肥毒を抜き、自家採種することが肝要ですが、

ここでは、慣行農園から自然菜園をはじめとした無農薬・無化学肥料栽培に切り替えるやり方とその考え方をご紹介します。

1)簡易土壌診断を行う
慣行農園だったところを簡易土壌すると驚くべき数値が出る場合が多々あります。

これから生き物が住める無農薬栽培に切り替える場合、余りに化学肥料で偏っている場合、その偏りを知った上で、対処する必要があります。

例えば、pH5.5以下の場合、クン炭を多めに使った方がいいのですが、pHが7以上の場合、クン炭の使用を控えめにした方が無難です。

クン炭は、微生物や根の働きを高めてくれるので、今まで石灰や化学肥料で凝り固まった大地を良くしてくれますが、アルカリ資材なので入れる量に気を使います。

土壌診断を元に、pH5.5~6.5ですと、土の生き物も野菜も元気になってくれるので、弱酸性の土を目指します。

2)土の生き物が増える完熟有機堆肥などをテコ入れする。

化学肥料農薬栽培ですと、土の生き物がとても限定的になってしまうので、土壌診断に基づいて必要な化学性を考慮して補います。

具体的には、拙著『これならできる!自然菜園』(農文協)などを参考にしていただき、生えてくる草も参考にして、畝立ての際に完熟堆肥や微生物の大好きな米ぬかなどを補います。

3)自然菜園であれば、通路の真ん中などに緑肥mixなど緑肥作物を上手に取り入れると、堆肥だけではなかなか増えない生き物が増える環境(オアシス)により、よくなります。

それに加えて今後、不耕起(自然耕)で行おうと思うのであれば、最初はたっぷり草マルチを行うことが大切ですね。
ありがとうございます (rei)
2014-09-19 14:26:41
早速、“これならできる自然菜園”を注文しました(*^^*)届くのが楽しみです。

無農薬無化学肥料から、徐々に自然栽培へと勉強しながらやってみたいと思います。
コメントありがとうございます。 (たけうち あつのり)
2014-09-20 11:45:08
reiさんへ

そうですか、ありがとうございます。

化学肥料・農薬から無農薬にするのは、一種のリハビリのようなものです。

徐々に生き物が住めるバランスの良い環境を野菜を育てながら調えて行ってくださいね。

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