シーズー犬 タローの思い出

タローの闘病生活をHPでアップしましたが、若いころのエピソードを順不同思い出した順番に書いていきます。

花火

2005-07-30 21:06:36 | タロー

ドンとなっても、シュルシュル子供のする花火も怖かった。

ほんとうに音に敏感 単なる弱虫かも・・・

花火は、遠~くで、かすかに聞こえる程度でも

だめで、花火の日は、お守りがたいへん

打ち上げだけでなく、子供がする花火も怖い

もう笑われもんの犬生さぁ ねずみ花火で母さんをおいて

逃げて、線香花火に驚いて散歩友達の飼い主さんは

あきれるし 雷もいっしょ 夜中に雷がなると

「母さん起きてよ 雷が鳴っているよぉ」

「タローちゃん、起こさんでも母さんにも聞こえてるよ

安眠妨害もいいとこ

わたしも、仕事に行っていても、雷がなるとタローが気になって、落ち着かなかったわ 

晩年 その音にも、反応しなくなって寂しい思いをしました。

 


オスU^ェ^U

2005-07-22 15:26:46 | タロー

夜は、私たちと寝ていましたが、ひと寝入りすると、

こっそっとおきて家の中を見て回ります。
これが、オスU^ェ^Uの習性か、食べ物がないかのチェックかいまだにわかりません。

まだ、目が見えるころの話です。
わたしは、夜寝ないことがよくあって、真夜中ひとりテレビを観ていたりすることがありますが、父さんとタローそして、ヒナと寝室にはいって、寝静まったころ、タローが起きてきました。

それも、相当ご機嫌 人間でいったら、鼻歌まじり
ルンルンで足取り軽く、寝室を出たところで、私と目があいました。

そうすると、一瞬にして、表情がこわばりさっと寝室にきびすを返すそんな感じ。

わたしにしてみれば、そこまでするぅ?
会いたくもないものに会ったそんな感じです。

せめて、尻尾ぐらい振って欲しかった。

タローにしてみれば、なにをしようかなぁ
あれっ そんなぁ くそぉ というところでしょうか

人間より露骨でした。


動画

2005-07-13 14:37:41 | タロー

13歳タローの誕生日

↑クイックしてください<(_ _)>

目が見えなくても、足元が弱くても、テーブルチェックは日課
主人は、「絶対、イスをテーブルの中に入れるなよ」


「テーブルに上がるのは絶対上がるから、上がり易いように! イスとテーブルの間隔に注意するように」

「ハイハイ、注意しておきます。」

怪我をさせない!動ける間は、自由に そういう考えでした。

ご本人(犬)は誰にも見られてないつもり
お気楽なもんです(笑)


焼き鳥

2005-07-08 17:04:33 | タロー

ある日、わたしは、スーパーでおいしそうな焼き鳥を買って来た。

それをうっかり、テーブルのうえに置いたまま、お風呂をあらっていた。
洗い終わって、台所に・・・、
なにかおかしい! 
ああっ  焼き鳥が。。。ない!

たいへんだぁ ぜんぶで5本  あっちに1本
ここに2本  ああ、ここにも、串が・・・

1.2.3.4.本え~と あと1本

  ない・・・どうしよう

家中探して、ないドキ ドキ ドキ

。・゜゜・(×_×)・゜゜・。   病院で、胃カメラで、胃の中を
みても、上から押さえても、わかりません┓(´_`)┏

先生は、「胃カメラは使い慣れてないけん。わからん!食べてないんじゃないの 食べていたら上から触ってもわかるし・・・」絶対食べてる、はず!)

「2~3日様子を見ては・・・食べていたら胃に穴が開きます。
気が付かずにいたら、命に関わりますよぉ」人ごとじゃおもて・・

はぁ 2~3日気が重かったこと たしか3日目でした。

げ~っげ~っ
風呂場に走りこんでいます。


ゲロは、風呂場でします。
よくゲロをするので、そのたび風呂場につれて行っていたので、ゲロは風呂場と決めて
いつもいってました。

みっけ 焼き鳥の串の三つ折

これで
一安心

いつもいつも、人騒がせなタローでした。



あまっタロー

2005-07-03 12:41:42 | タロー

どうです。すごい勢いで登ってきてますが、
父さんの足元が見えますが、
かなり角度のある滑り台の梯子です。
しかも、階段でなく丸太 わたしは、てすりを持って
必死で上がったのに・・・
このころ、エネルギーの塊でした。

タローはとても、甘えん坊
ウチの中でも、いつもわたしの後ろを付いてきていました。
ですから、別名あまっタロー 
もうひとつの言い方はわたしの背後霊
う~ん、しっかりしろっ といつも思える甘えん坊

主人は、タローが若いころ、PM9:30ごろ帰ってくるときがよくありました。
そうすると、9:00すぎぐらいから、玄関ホールに行って、
ドアを眺めています。
父さんが、帰ってきても大きく喜ぶことはないのですが、
お出迎えは、ちゃんとしていたようです。

お互い、一目置く存在だったように思います。
だから、かわいかったのでしょうね。

ところが、わたしがうっかり父さんが、遅く帰るのを忘れて
タローに話してないと、
タローは、「・・きゅ~ん」情けない切なそうな鳴き声を上げます。「なんで、帰らないのぉ・・・」

「ああ、ごめん きょうは父さん遅いのよ」
この一声で、なにごともなかったかのようにリビングに入ってきます。

お仕事完了。
こういうところ、律儀でしょう。

そして、こういう会話?が成立するタローが好きでした。