シーズー犬 タローの思い出

タローの闘病生活をHPでアップしましたが、若いころのエピソードを順不同思い出した順番に書いていきます。

ジャンプ

2005-06-27 22:35:56 | タロー

実家の母から、なにかもらっています。

助走なしでも、こんなにジャンプしてたんですね

1歳3ヶ月だと思います。


落ちたぁ!!

2005-06-26 11:41:12 | タロー

タローは道淵などを好んで歩く習性がありました。
あぜ道を歩いていた、ふとっ気がつくと、いない!

タローは、田んぼの中 落ちたのです。
日常的に、端を歩く 落ちるの繰り返しでした。

ある日とんでもないところから、落ちた話

2~3歳 もちろん、健康そのもの
サチとタローを連れて、山根公園に遊びに来ていました。
そのころ、たまに遊びに来るというのが、
いま、毎日散歩している山根公園

遊びですから、人の少ない時間タローを離してやりました。
そこに野良犬 タローは犬に対して、大変フレンドリー

「ついて行っちゃ、だめ!」
わたしの叫びを無視するように
野良について、山の中に・・・

わたしは、真っ青「タロー タロー」叫びまくり
サチを連れていては、どうにもなりません。
公園管理事務所に犬が山にはいったと届けると
「つないでもらわんと困るんよね。まぁあしたの朝じゃねぇ」

とんでもない!いま夕方の4時大変なことだあぁ

まずは、サチをウチに。
わたしはジャージーに着替えて、
山の中に←おっとそれは、怖くて出来ない。
公園中の人に声をかけて回る。

父も来てもらって、探そう!いなくなって1時間以上
遊び飽きて出てきました。そこが石垣の上
うえの幅 40センチぐらい
タローは先にも書いたように、端を歩いて落ちるは日常
絶対落ちる! 確信がありました。
わたしは反対から落ちる前に、抱えようと必死

タローは、勇んで早足で歩いてきます。
結構高いです。わたしはチビですが、目の高さは、
5メートルぐらいはあったと思いますし、
実際下から見ても、3メートルぐらいはあります。
もう少しという目の前で、タローは落ちていきました。

「きゃぁ 死んだぁ」すぐ下は側溝です。
その中に、落ちたら助かりません。頭打って死ぬはず!

上から見ていると、うまいですね 
なんと、壁をけって側溝を避けて道の端の方へ落ちました。
山間には、わたしの、けたたましい悲鳴がこだましたいました。

体操の点で言うと、技術点6.0 芸術点2.5(落第)

技術点は側溝を避けて、無事着地した。これはうまかった!
芸術点は落ちたとき、のけぞっていました。フフフフ
きっとすごい勢いだったのでしょう。

タローはわたしの声に驚いていました。
あんたに驚く資格はない!

後で、下のプールのところからタローが落ちるのを
作業をしていたおじさんたちが見ていたらしく、
「よう助かったのぉ」と笑いながら、言ってもらえました。

タローには、こんな話、多いんです。


エピソード 4 わたしが病気のとき

2005-06-24 16:05:16 | タロー

写真は、タローとサチです。涙やけがひどいですね

タローはみかけによらず、デリケートな子でした。
わたしが、熱があって寝込んだりすると、
なにかおかしいと感じる子でした。
調子が悪いと、舐めて直すそう思っているところがあって、
わたしが、寝込むと舐めれば直ると思っているようでした。
ベッドで、ぐったり寝ていると側に来て、
布団から出ている腕などを舐めていきます。
タローなりに、一生懸命なんでしょう。
 ありがた迷惑なんですが・・・

そういうときは、散歩も、ままなりませんから
実家にたすけを呼んでいました。
すると、いままで心配そうに舐めていたのに父の車のエンジン音で、人を足蹴りにして玄関へ  

喜ぶべきか怒るべきかかわいい奴でした。


エピソード 3 金歯きらり

2005-06-23 15:13:04 | タロー

写真は、3ヶ月ぐらいかしら
ずいぶん、古くなってきました。

タローは、なんでも口の中に入れる習慣があって、
しかも、ずるい!

瓶の栓とか、なんか食べることのできないものまで、
口の中に入れて、かしゃかしゃいわせて、
しかも、見せにきます。
目的は、なんか食べるものと換えて

1992年わたしは、母と北海道旅行をしました。
旅行最後の日、札幌で記念にと、ジュエリーショップで、
金のフープのピアスを買いました。
いまほど、ピアスの安くないときです。

お気に入りで、しばらく使っていました。
汗を掻いて、気持ち悪いとおもって、
はずして、テーブルの上において置きました。

しばらくして、探しても、見つかりません。
ふと、気が付いて、タローを見ると
口の中で、音がしています。

「タロー」
こちらを向いたタローには、金歯がきらり

「タローちゃん!・・・おねがい!返して!」あわわわわ・・・

「なんと交換するぅ?ジャキーがいいかなぁ

あとは、覚えてない。返してもらったピアスは、まだあるけど
妙に変形しています。

食べてしまうと、出るまで大騒動だし、
おニューのピアスが・・・これも(>.<)

こんなこと、繰り返したなぁ ハイ全部私の不注意です。



エピソード 2 好きな言葉

2005-06-21 16:19:32 | タロー

わたしの両親の車 運転席と助手席の間に、いました。

 

さぁ、何から書いていきましょう。
思い出は、たくさんあるけど・・・

タローの好きな言葉「かちこい(かしこい)」
         「かわいい」
 

タローが、若いときサチをの散歩
2匹並んで散歩をすると、

「かわいい!」って通りすがりの人が言ってくれます。
たぶん、サチのこと 小さなシーズーし、
顔はとてもかわいい

そうすると、すれ違ったのに、タローはUターンして、
今すれ違った人のところに追いかけていきます。
そのころは、必ず、リードをつけていましたから、
いやでも、わたしもサチも追いかけていきます。

そうして、もう一度いまの「かわいい」を言って欲しい。

わたしとしては、赤面です!
仕方ないので、「すいません。この子にも、かわいいって言ってください」
言われたほうはびっくりします。

「なにええっ??」わたしの顔を見て不思議マークが飛びます。
「かわいいねぇ 言葉わかるんだぁ」
ハイ、自分に都合のいい言葉は、理解します。

この場合、タローは自分が「かわいい」と言われたから、
もう一度言って欲しかったのか、サチだけ言われたから
自分にも言って欲しかったのか、定かじゃありません


エピソード 1 (毛玉ちゃん)

2005-06-19 17:51:57 | タロー

1990年5月11日 タローは、我が家に生後45日でやってきました。

かねてから、室内犬が欲しいというわたしに、主人は反対
死んだらどうする 誰が世話をする
日ごろのわたしを見ている主人は、とても賛成できない。
三日坊主では、すまないですから。。。

大人2人のちょっと殺風景な我が家。
主人は、仕事人間。

でも、ちょっとしたことで、弱気になったのか
主人が「犬を見に行こう」と言い出した。  (やったぁ!)
かねて、下見していたペットショップに2人して行きました。

 

そこにいたのは、全身毛玉 尻尾ふりふり 愛想抜群
「きゃぁ かわいい! きれい! かる~い!」

後から聞いた話だけど、売れ残りで、必死だったらしい(笑)
犬にも、プライドあるものね。

後にも、先にもこれほどのお愛想してくれたことないわ!
「この子なら、いいよ」と主人
わたしは、夢心地でした。

あくる日、主人の気持ちの変わらないうちに
クレジットカードを持って、買いに行きました。

それが、シーズー犬のタローです。
タローは、カード払いの犬です(笑)