このブログに時々記事掲載をしていただいている友人のRieさんと六本木の新国立美術館に出かけた。待ち合わせはいつものスタバ、場所柄外国人や業界の人っぽい格好の男女が多い。さすが六本木だ。暫らくの時間、珈琲を飲みながら彼女が取り組んでいる❝メタ認知❞についての文章のことなど雑談した後、散歩。いい天気だ。水の流れるスクエアーを覘きながらそぞろ歩きしていると、見たことある彫刻が目にとまる。えーと、そうだ、安田侃の作品だ。
作品名・・「妙夢」ブロンズ製
「あっ、そこのおじょうちゃん、彫刻と遊ばないでね。」
「おっさん、僕の彫刻、そんなに押さないでよ。」
パブリックアートとは公共彫刻のことで野外彫刻とも言う。見落とし勝ちだが、よく見るとビルのホールや広場にいい作品が設置されている。美術館で作品と一対一で向き合うのとはまた違った味わいである。
安田侃は北海道見唄生まれ、東京芸大を終了した後イタリアに渡り、ピエトラカンテで彫刻を学んだ経歴を持つ。大理石やブロンズを用いた作品は有機的な曲線が美しい。
作品名・・「妙夢」ブロンズ製
「あっ、そこのおじょうちゃん、彫刻と遊ばないでね。」
「おっさん、僕の彫刻、そんなに押さないでよ。」
パブリックアートとは公共彫刻のことで野外彫刻とも言う。見落とし勝ちだが、よく見るとビルのホールや広場にいい作品が設置されている。美術館で作品と一対一で向き合うのとはまた違った味わいである。
安田侃は北海道見唄生まれ、東京芸大を終了した後イタリアに渡り、ピエトラカンテで彫刻を学んだ経歴を持つ。大理石やブロンズを用いた作品は有機的な曲線が美しい。