コレクターのTu氏からお誘いがあり、トウキョウ・ワンダーランド展で入賞した福本健一郎の展覧会を観に行った。
都庁空中歩廊に入ると、入賞作品「オシャレな君に贈る花」が目に飛び込む。私は❝絵はまず色彩にある❞と思うのであるが、アジアの民族衣装の色や柄を使ったこの作品、ユーモアにも溢れ、とてもいい。
作家によると、シンガポールに留学した折、東南アジアの熱帯植物に圧倒されたのだそうだ。しかも、最近は絵画だけでなく、陶芸や木彫にも取り組んでいるとのこと、一つのジャンルに拘る作家が多いが、多様な表現に挑戦するというのはとてもいい。
今回のメイン作品は壺や花瓶などである。特に中央に飾られた壺の作品はそういう魅力が凝縮されたような大作あり、壺が仏像に見えて来る。一時、作家と話をしたが人物的にも好印象の青年であった。
作家を囲んで、Tuさんや、パトロンプロジェクトのM・Kさんと写真を一枚。
都庁空中歩廊に入ると、入賞作品「オシャレな君に贈る花」が目に飛び込む。私は❝絵はまず色彩にある❞と思うのであるが、アジアの民族衣装の色や柄を使ったこの作品、ユーモアにも溢れ、とてもいい。
作家によると、シンガポールに留学した折、東南アジアの熱帯植物に圧倒されたのだそうだ。しかも、最近は絵画だけでなく、陶芸や木彫にも取り組んでいるとのこと、一つのジャンルに拘る作家が多いが、多様な表現に挑戦するというのはとてもいい。
今回のメイン作品は壺や花瓶などである。特に中央に飾られた壺の作品はそういう魅力が凝縮されたような大作あり、壺が仏像に見えて来る。一時、作家と話をしたが人物的にも好印象の青年であった。
作家を囲んで、Tuさんや、パトロンプロジェクトのM・Kさんと写真を一枚。