マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

和良川の鮎

2015-06-18 08:19:45 | 日記

和良川の特別解禁は所用があって行けなかったので先週の一般解禁に行ってきた。

川に着いたがどこも釣り人で満員で入る場所が無い、どうにか女房と入れる場所を確保。周りが明るくなってきたので囮に鼻管を付けていざ勝負。

しばらくすると女房の竿が曲がる。何人も釣っている中でまたトップで鮎が掛かったみたいである、どうなっているのか。

私の竿もしばらくするとアタリがあり良い鮎が釣れた。囮を付け替えているときスイカの臭いがプーンとする、さすが和良の鮎である。

活きのの良い囮に替えてさあーこれから爆釣であるはずが、しかし釣れない。釣れても忘れたころにポッンと釣れるだけである。

周りもあまり釣れていない。特別解禁には1人40匹ぐらい釣れたそうですから、追気のある鮎はその時に釣られてしまったと思われる。

それから一週間しかたっていないのでダメだ、去年は2週間の間を開けたから釣れたが、、、、、、、まぁしやないか。

帰ってから釣った鮎を塩焼きにして一口食べたとたん、こりゃ、、美味しい。やっぱり和良の鮎は違う。今年も日本一の鮎として認められそうである。

この鮎の旨さはコケにあるそうだ。和良のコケは他の川のコケと違う種類の物でこのコケをはんでいる鮎はそのコケの香りが付いて美味いと言われる。

私もあちらこちらの鮎を釣ってきて食べるが本当に和良の鮎は香りや食感は最高である。もっと釣れれば最高だけどなぁ。

今年はこの川で鮎釣りレデース大会があるので沢山釣って選手の人は食べてみてほしい。

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