タンティーヌ(tantine.)ミニチュア制服の制作日記

タンティーヌでは思い出の制服にハサミを入れて、そっと手のひらに収まるミニチュアサイズにリメイクしています。

一着の制服から2着のミニチュア制服

2017-07-23 | ミニチュア制服

今日はブレザーも縫い上げて
ミニチュア制服2着、完成させました





一気にやってしまったので
肩がコリコリ


でも、出来上がった時の喜びは
何もかも吹っ飛んでしまうくらい
嬉しいものです



さて今回は、
お姉さんと妹さんの2着分です。




大切な制服のブレザーの裏地を
ハサミで切り開きました。


大きく深呼吸して…






背中からちょうど2着分取ることができました。







だんだん形になってきました〜







バンザーイ

良かった…

できました、できました







姉妹で通った思い出の中学の制服


いつかこのミニチュア制服を見て、
ご両親と一緒に当時を懐かしく思い出して
話に花が咲く日が訪れますように…。


女の子は嫁いで行っちゃうけど
愛情たっぷりに育てられた我が家を
忘れることなんてありませんよね。


いついつまでもお幸せにと
心よりお祈りしています





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スカートのプリーツを伸ばす実験と結果

2017-07-21 | ミニチュア制服

制服のスカートはプリーツが命ですよね。
私も中学、高校時代は
毎日学校ではプリーツが取れないように座り、
家に帰れば寝押しをしたりアイロンしたり
気を使っていました。


ところが…。
私のこの夏の悩みは、


この制服のスカートのプリーツは
果たして綺麗に伸ばすことができるのか


実はこの度
またご卒業された方の制服をミニチュアにと
ご依頼を受けました。


綺麗にクリーニングされていて
当然スカートの折り目は正しくビシッと
決まっていました





皮肉なことに
この綺麗な折り目がミニチュアにする時
邪魔になってしまうので、
全くシワのない生まれたての生地のように
まっすぐにしたい訳なんです。


そんな折、偶然、友人から
プリーツ加工工場のことを教えてもらい、
意を決して電話してみたんです。


モシモシ〜〜


私「スカートのプリーツを伸ばしてもらうことはできますか?」


プリーツ加工専門の方に
プリーツを取っちゃって下さいなんて…
なんだか失礼と思いつつ
藁をもすがる思いで勇気を出して
聞いてみました


するとプロのお答えは…
「ご自宅でできますよ」
と教えて頂きました


ました〜〜


こうなったらやるしかないですよね〜〜



そこで今日は朝から

タンティーヌ夏休み自由研究

【研究課題】は
「スカートのプリーツは
家で伸ばせるか?」

です



実験してみましょう〜〜。






今回は一つの制服から、お姉さんと妹さんの
2着のミニチュアを作るのですが、
まずスカートの前部分を
このように切り取りました。
(写真の左が切り取ったものです)


そして水洗いです。





プリーツ加工の為に薬品が使われている
ということで、
その薬品を落とすためジャブジャブ洗いました。


そしてタオルで挟んで水気を取って
生乾きの状態でアイロンで
プリーツを伸ばします。


テレビを見ながら10分ぐらい
アイロンで押さえてました。





こうなりました

ちょっと見にくいでしょうか?
半分より右が、アイロンで伸ばした方です。
左はアイロンをしていませんので、
筋が見えてますよね。





スカート2着分、切り取りました


ホントホント
ほとんど、線は気にならない感じです


ここまできたら、
いつも通りスカートを作っていきます。






いつも通りアイロンでプレス


そしてステッチをかけて…





スカート2着完成しました〜〜


学生時代、満足のいく自由研究なんて
一度もなかったけど、
今日は生まれて初めて
レポートにまとめたい気分です


教えてくださった
八王子の杉本プリーツさん、
どうもありがとうございました。


【研究のまとめ】

女の子の制服のスカートも、
自宅で簡単にプリーツを伸ばせることが
わかりました。
ミニチュア制服を作る際に大いに役立てたいと
思います





そして最後は
姉妹そろって仲良く記念撮影


次はブレザー頑張りますね







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8/3ワークショップのご案内

2017-07-19 | イベント&ワークショップ

【ワークショップのご案内】


8月3日(木)

ミニ下駄のストラップ作り





またWarkさんをお借りして
ミニ下駄のストラップ作りの
ワークショップを開催させて頂くことと
なりました。






日本古来より伝わる伝統染色技法「型染め」を
今も大切に引き継いでいらっしゃる
藤本染工芸の手染めの生地を
鼻緒に使います。


サイズはリカちゃんサイズ
ちっちゃくて可愛いですよ
実は、ボーイフレンドサイズもあるんですよっ






下駄の台は3種類で、
女性用が茶と黒塗り、男性用は茶
の中から一つ選んで頂きます。


次に、手染めならではの
優しく味わい深い鼻緒を選んで、
それに似合う糸、ストラップ紐も自由に選んで
世界に二つと無い下駄ストラップを
作ります。


夏祭りの浴衣の帯に飾ったり
ご両親への帰省のお土産に、
また外国の方へのプレゼントにも
とても喜ばれています



【日時】8月3日(木) 10:30〜13:00

【場所】レーザーカッターとカフェのお店
Wark(ワーク)さん

東京都八王子市台町4-43
ローズハイツ八王子 B101
042-657-7417

【参加費】3,000円(講習費、材料費、
フリードリンク、お菓子付き)

【持ち物】特になし

【定員】4名

【講師】タンティーヌ

【お申し込み、お問い合わせ】
tantine_regulus@yahoo.co.jp
にお名前、参加人数などお知らせ下さい。
メッセージ頂きましたら、確認のため折り返しご連絡させて頂きます。



下駄は…
夫婦円満、健康長寿、
そして旅の安全を守る縁起物として
昔からとても喜ばれてきました。


この夏も健康で良いご縁がありますように

…と、祈っています


どうぞお気軽に
ご参加、お待ちしています



そして
本日より、日本橋三越本店にて
催事「江戸の夏」が始まりました
(7/19〜25)


藤本染工芸の催事売り場で
ミニ下駄ストラップ&帯留めの販売も
ございます。






どうぞお近くにお越しの際は
お立ち寄り下さい




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パンダの赤ちゃんとミニチュア制服

2017-07-16 | ミニチュア制服

6月12日に上野で
パンダの赤ちゃんが誕生して1か月目の日、
今までと違ってグンと成長した
パンダの赤ちゃんを見て
もうメロメロな私





そんな中
数ヶ月前から頼まれていた
ミニチュア制服の制作を始めて、
昨日完成したのですが、、、


記念に一枚撮った写真を見てビックリ‼️






パンダのおかあさんの右腕に抱っこされてる
可愛い赤ちゃん…


本物の制服の右腕に抱っこされてる
出来上がったばかりのミニチュア制服…


な…なんだか


お…おんなじぃ〜〜
にしか見えなくなっちゃって。


あ、そうだ


もちょっと寄って見ましょうか


カメラさん、寄って寄って〜〜





ほらぁ〜〜〜〜


どちらも
たまらなく愛おしいです


今月28日から名前を公募するそうで、
私も応募してみようかなって
考えている所です🐼



さて、本物の制服にハサミを入れるのは
まだまだ私には緊張する作業で、
とても勇気がいります。


今回も、ドキドキしながら
「本当に切っていいんだよね、
いいよね、
切りますよ、切りますよ…」
と自問自答しながら一気にハサミをーっ


まずはスカートから。


そしたらこうなりました





ちょうど小窓ができたので
置いてみました





次はブレザー。





背中の裏地を
サーっと
まるで魚をさばくように開いて…





完成しました



そして記念に撮った写真が
コレってわけです






東京都立八王子東高校の制服。
もしかしたら
制服が新しく変わるとかってウワサを
聞きましたけど、ホントォ…


伝統の茶色も良かったけど…。


ミニチュア制服にして
青春の思い出とともにいついつまでも大切に
してもらえたら…ということと


パンダの赤ちゃんが
無事にコロコロと成長していく様子を
もっと見せてくれますように。
そしてお母さんのシンシンと同じように
優しいママになる日が来ます様にと
願っています








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2回目のミニ下駄ワークショップを終えて

2017-07-07 | イベント&ワークショップ

昨日(7/6)ミニ下駄ストラップのワークショップを
開催させて頂きました。


場所はミニ下駄の故郷、Warkさん



下駄の台と歯は
Warkさんで設計して頂き、
板をレーザーカッターで
切ってもらっているんです






「はい、どうぞいらっしゃいませ〜」
と、リカちゃんがお出迎え


Warkさんの広いテーブルに
我が家のいつものリカちゃんを並べてみると
なんだかちょっと雰囲気変わって
新鮮でした


藤本先生の手染めの生地を
鼻緒用サイズにカットしたものを並べて
お好みのものを選んで頂きました。
(写真手前)


今日のワークショップで
デビューすることになった黒塗りの下駄は
なかなかの人気者で、


ご参加下さったお二人とも
黒塗りの下駄を選んで下さいました







作業中の写真をもっと撮るべきでした

いや、その前に…

もう少し片付けてから
写真を撮るべきでした



でも、とても和やかに楽しく、実に

いい感じ〜〜

に出来上がって行きました




完成しました〜〜


遠いいにしえより伝えられた伝統染色の技術と
それを守り続けて下さっている
藤本染工芸の藤本先生の手染めの生地。


小さな下駄の小さな鼻緒の
温かみのある色づかいの中に、
先生や、それ以前の職人さんの熱い思いを
感じて頂けるようなワークショップが
できれば嬉しいと思っていましたが、
果たしてどうだったかな…。


ご参加下さったお二人、
根気よく作ってくださり
どうもありがとうございました



そして…



来月(8月3日)もまたWarkさんで
同じくミニ下駄ストラップのワークショップを
開催させて頂くことになりました


夏、真っ盛り
帰省のお土産に、
夏祭りの浴衣のお供に、
外国の方へのプレゼントにもおすすめします。







7/6(木)〜12(水)
船橋東武百貨店 5階 呉服イベント

7/19(水)〜25(火)
日本橋三越本店「江戸の夏」催事

藤本染工芸さんご出店されます。

今日ご紹介しました
下駄ストラップや、新作の帯留めも
お披露目されています。

お近くにお越しの際は
どうぞお立ち寄り下さいませ。






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下駄の帯留め誕生物語

2017-07-05 | 和服と下駄

リカちゃんサイズの下駄が…

可愛い帯留めになりました








7/6(木)〜12(水) 船橋東武百貨店5階呉服


続きまして


7/19(水)〜25(火)日本橋三越本店
「江戸の夏」催事




藤本染工芸の藤本先生の手染めならではの
味と温もりある鼻緒の帯留め。






サイズはリカちゃんの足にピッタリなんですよ



去年の暮れから
藤本染工芸の藤本先生とお弟子さん、
レーザーカッターのWarkさんと私で
リカちゃんサイズの下駄ストラップの制作に
励んで来ました。







その試作の途中で藤本先生に神降臨




「これ…帯留めにしたら
いいんじゃないかな
ね、絶対いいよ


と、御年80歳になられる藤本先生が
おっしゃったんです。


長く江戸の染職人として
従事されてきた先生の
その発想力と閃き、直感の鋭さ。


豊かな経験者ならではの絶対の自信を持って
目を輝かせておっしゃった瞬間に
立ち合うことができ、
思わずちょっと身震いしました。


きっと一生忘れないと思います。


年末の底冷えする工房で
リカちゃんサイズの下駄ストラップが
できたらいいのに…って
夢を語ってくれた山田さん


そして、
ついに完成した下駄ストラップをご覧になって、
下駄の帯留めを思いついた藤本先生


Warkさんは全ての希望がちゃんと形になるよう
いくつも試作を作って並べて下さり
私に一緒にものを作る楽しさ、喜びを
深めて下さいました。






三分紐がサッと通る
シルバーの金具を使用しています。


こんな金具もあるよって
教えてくれたのは
友人のRちゃんでした
ありがとう〜


こうして
色んな人の偉大なる知恵と協力を賜りながら
誕生した下駄ストラップ&帯留めちゃん。


とてもとても愛おしいです


ひとつひとつ手作りしていますので、
同じものは二つとありません。


これから着られる浴衣に合わせて
この夏のお気に入りを探して下さいね。



いよいよ明日デビュー致します





そして私は、明日は
お世話になりすぎているWarkさんで
下駄ストラップのワークショップを開催します。


心込めて丁寧に、開催いたします〜








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ミニ下駄ストラップのWSの嬉しいお知らせ

2017-07-02 | イベント&ワークショップ

7/6(木)10:30〜
西八王子駅近くのWarkさんにて
ミニ下駄ストラップの
ワークショップを行います

が…

内容が、より素敵に
グレードアップすることになりましたので
お知らせ致します



6/25のブログでご紹介しました
黒塗りの下駄も
ワークショップで仲間入りすることになりました



黒塗りの台は女性用だけですので
下駄の土台は3種類になり、
私も今日3個作ってみました。





①女性用の夏色風の茶色(写真左)
②女性用の黒塗り(写真真ん中)
③男性用の夏色風の茶色(写真右)

ワークショップではこの3つの台の中から
ひとつ選んで頂きます。



そしてそしてもう一つ
嬉しいお知らせです



鼻緒には
藤本染工芸の藤本先生の手染めの生地を
ワークショップでも使用させてもらうことと
なりました。







藤本先生が一からすべて手作業で
丁寧に染め上げられた
絹紅梅の貴重な生地を
小さな下駄の小さな鼻緒に使用します。


使う生地は小さく、
ほんの数センチほどのものですが、
そこには多くの職人さんが伝えて来た伝統が
今もなお大切に受け継がれていて、


ひとつひとつの気の遠くなるような作業を
知れば知るほど
その奥の深さに驚きと感動と、
そして愛おしさが湧いてきます。


ワークショップでは
そんな日本の伝統染色のお話しも交えながら…


そしてリカちゃんの話もしつつ…


ちっちゃくて可愛い下駄のストラップを
楽しく作りたいと思っています








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