タンティーヌ(tantine.)ミニチュア制服の制作日記

タンティーヌでは思い出の制服にハサミを入れて、そっと手のひらに収まるミニチュアサイズにリメイクしています。

東京都立日野高等学校の制服

2019-05-27 | ミニチュア制服

(前回の続き)
まるで「大きなかぶ」状態で大歓迎を受けた
レディリカちゃんですが、
我が家にホームステイしに来てくれた姫のように
少しずつ慣れていってくれました





一人の少女が可愛いがって
大切にしてきたお人形、レディリカちゃん。





いつしか遊ばなくなって





しばらく箱の中にしまわれてる間に
少女は大人になり





やがて男の子のお母さんに




きっとお人形のことなんて忘れて
日々奮闘してきたことでしょう。




その息子さんも立派な社会人になった今、
半世紀の時を超えて陽の光を浴びる
レディリカちゃん




お洒落なドレスとかじゃなくて、
息子さんが3年間着て通った高校の制服を
リメイクして、このレディリカちゃんに着せるっておっしゃるんです。




少女は大人になって、お母さんに…




なんだか涙が出てきちゃって、私。




50年という長い年月に様々な想いを馳せ、
真っ正面から受け止めて
リメイクさせて頂くことになりました。






お預かりした息子さんの制服です。
東京都立日野高等学校、男子の制服。



日野高校と言えば有名人が多くて有名。
忌野清志郎さん、
三浦友和さん、
アンジャッシュのお二人などなど
野球も強いし





まずはズボンにハサミを入れさせて頂きました。







お母様のリクエストにより靴は茶色で






次はネクタイです。






胸元からグリーンのラインが出るようにと、
そのようにリメイク。






とにかく抜群のスタイルと
クールビューティなイメージで
男装させてもサラリと着こなしてくれます




さて、いよいよブレザーです。






息子さんの制服…。
私も息子がいるので、
お母様の気持ち、わかります。
涙を堪えてハサミを入れます。




そして完成…。















先日お届けさせて頂きました。




ご覧になった瞬間
ホロホロと涙をこぼされて、
私ももらい泣きしてしまいました。




幼少期の思い出が出発点。
楽しかったこと、理不尽なこと
色んな経験をしながらたどり着いた人生の先に
当時大切にしていたお人形が両手を広げて
待っててくれたような…




そんな光景を目の当たりにして
思い出すとまた涙が




近頃眼鏡が手放せなくなってしまい、
左手で眼鏡を上に上げて
右手で涙を拭かないといけないので
涙ひとつ拭くのも両手使うので大変です(笑)




息子さんも喜んでくださったとのことで、
本当に嬉しく思います。




H様、貴重な経験をさせて頂き
本当にありがとうございました








タンティーヌでは、
思い出の制服にハサミを入れて
リカちゃんサイズにリメイクしています。



詳しくはホームページをご覧くださいね


タンティーヌHP






もうひとつお知らせです!


6/9(日)11:00〜
ドールショウ56夏浅草

タンティーヌ&てぃーぬわーく
出展します

東京都立産業貿易センター台東館
【4C-24.25】

近々ブログで詳細をお知らせしますね





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2 コメント

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Unknown (ことまま)
2019-06-05 00:07:38
こんにちは。レディリカちゃん、すてきですね。大事に保存されていたのですね。そして制服の数だけ、それぞれの方の青春があったのだなぁと改めて感じ、ほろりとしました。すてきなお話ありがとうございました(^^)。
ひとつ前のブログでは、本当にレディリカちゃんが引き気味に見えて面白かったです。イサム君とハルト君の印象の違いにも驚きました。
Unknown (tantine1014)
2019-06-06 10:52:34
ことままさん
コメントありがとうございます!
それぞれのご家庭にそれぞれの物語があり、いつも感動させて頂いています。
イサム君は昨年末から黒髪のカ◯ラを付けているので昭和感が増し、ハルト君は平成色が強いですよね。
さて、新時代令和はどんな彼が登場するんでしょうね!

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