ひとときの駿感.blog

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オペラ座の怪人

2020-04-19 23:53:44 | 音楽・CD

'The Phantom of The Opera' | The Phantom Of The Opera - Stay Home #WithMe

『オペラ座の怪人』
 世界に拡大を続ける新型コロナウイルス感染の影響で米国はロックダウンの状況下にある。自宅に引きこもりを余儀なくされ、文化・芸術に触れることも制限されてしまった民衆は先の見えない、失われた日常生活にどう対処し、楽しみを見つけて過ごしていけばいいのか。そこでミュージカル音楽の巨匠、アンドリュー・ロイド・ウェバーが期間限定で彼の作品の無料ストリーミング配信をやってのけた。この大殊勲の機会に甘んじないことはいかにも愚かだ。4/18(土)はタイムリーにも一番好きな『オペラ座の怪人』が放映されていた。私はこのオペラ座の怪人を2004年当時福岡市に住んでいた頃に博多のキャナルシティの映画館で観た記憶がある。しかも一度観てすぐに2回目も映画館に足を運んだ。クリスティーヌ・ダーエ役のエミー・ロッサムが歌う「Think of me」に感動したからだ。ファントム役の若かったジェラルド・バトラーはあまりにも男前で爽やかなファントム?で圧倒されてしまったものだ。この日ストリーミングされたオペラ座の怪人では初見のクリスティーヌ・ダーエ役の女優さんでThink of meを歌う時に、なぜか視聴している自分が変に緊張してしまったけれど、プロの舞台俳優でもあり当然ながら見事と言う他ない振舞いで15年前の感動が再び蘇ったのである。それにしてもファントム役の俳優の歌唱力は物凄い迫力があった。背丈がもっとあったらなぁは第一印象だけで、申し分ない演技力。怪人は音楽の天使でもあり、自らの醜さへの反動で芸術至上主義の残酷な悪魔となってしまった。あまりにもナイーヴな悪魔にクリスティーヌはその天使のような寛大さと慈悲深さで、人間の心を回帰させてやったのだった。

4/22追記。期間限定も悲しいもので早くも非公開になってしまいました。約5分と短いですが公開されていた「オペラ座の怪人」の一場面を貼りました。

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