大卒の就職内定率が過去最低だそうだけど・・・

大卒の就職内定率６８．８％、過去最低　１２月１日時点（朝日新聞) -gooニュース

～引用


今春卒業を予定している大学生の昨年１２月１日時点の就職内定率が６８．８％と、調査が始まった１９９６年以降で最低となったことが１８日、文部科学省と厚生労働省の調査で分かった。初めて７割を下回り、景気が低迷するなかで００年前後より厳しい「超就職氷河期」に入っていることが改めて示された。

１２月１日時点の内定率は、「就職氷河期」とされた００年前後でも７０％台半ばを維持していたが、リーマン・ショック後の０８年から下落し、今回は過去最低だった０９年からさらに４．３ポイント減。この２年だけで１０ポイント以上減少した。不況下で企業が採用を絞る傾向が続いており、文科省は「先行きも見通せず、厳しい就職環境が続きそうだ」とみている。卒業時点の内定率が過去最悪とならないよう、厚労省とともに卒業直前の学生を対象に集中的に就職活動を支援するという。


引用～


大卒の就職内定率が過去最低だそうです。

この数字だけみるとやっぱり不況の影響なのかと思いますが、

しかし、こういった統計の数字を鵜呑みのするのもどうかと思います。



内定率が低い理由の一つとして、大企業や有名企業に就職活動が集中しているのがあるようです。

まぁ、不況を経験した世代が大企業などの安定してそうなところを目指す理由もわかります。


だからそれほど深刻に考える必要はないのではないかと思います。

実際、中小企業にも求人はあるようですし、学生がその気になれば働き口くらいいくらでもあるでしょうからね。



（大ちゃん）




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