つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

絵の具を大量に譲っていただきました 多謝

2018-09-17 16:35:44 | 創造&表現

昨日、ご縁があって絵の具類を譲っていただきました。どうもありがとうございます。

トールペイントで使われていたものになります。

トールペイント(Tole Paint)とは15世紀後半に欧州で誕生。家具に花や文様を描く手法で、いらゆる芸術(fine art)ではなく、手工芸、技術に分類されるような職人芸です。

第二次世界大戦中にアクリル絵の具が完成し、それを契機に米国で1960年代に流行したとのこと。アクリル絵の具の存在は大きかったのですね。日本でもけっこう流行っている印象があります。小さなお教室で先生をされている方がけっこういる印象がある。実際今回譲ってくださったのも、トールペイントの先生をされている方でした。


アクリル絵の具は、油絵の具に似ている絵の具で、油絵の具よりもにおいがなく、また簡単に乾きます。「アクリル」という言葉からもわかるように化学絵の具です。耐久性もある。衣料品の素材もですが、あたしたちが現在享受しているものって、そんなに古い歴史があるわけではないのですよね。

私が今回譲っていただいたのも、アクリル絵の具が主になります。あとは下地材とか、液をコントロールするものなど。いわゆる絵画用のアクリル絵の具は持っているのですが、トールペイント用は持っていませんでした。ちなみにあたしの作品の絵の具っぽいところはだいたいアクリル絵の具です。

あたし自身は学校でアクリル絵の具を触ったことはなかったのですが、いまは使うのでしょうかね。ニュアンスとしては水彩絵の具より、ポスターカラーに近い印象。ただアクリル絵の具は耐水性があり、一度乾くと水に強くなります。なので家具などに使われるのですね。

絵画用のアクリル絵の具と、トールペイントのアクリル絵の具。実際のところ、何が異なるのかそんなにはっきりと認識しているわけではないのですが、これから調べます。


そしてトールペイントの手法っぽいものを試します。なぜなら、あたしがよく描いているつぶつぶは模様っぽいと言われます。実際模様なのかもしれません。そして古来より世界各地に伝わる模様は、結局のところつぶつぶを描いたものだとおもっています。 おっと、タンタン、大きく出ました!!!

でも本当そうおもっている、だって世界はつぶできているから。というならほかの絵もすべてつぶになってしまいますが、そういう意味ではなく模様は文様って、諸民族が宇宙を描こうとした試みに関連したものだったとおもいます。それって結局のところエネルギーなのですよね。だからつぶつぶなのです。

いままではペンでつぶを描いていたのですが、トールペイントの絵の具でつぶを描いてみたくなったのです。また今度は絵画の表面をボコボコさせて立体感を出すことにも興味があります。表面をボコボコさせてそこにペンだと、ペンが弱くて、ちょっとバランスがわるい気がするのです。やってみたらまた違うこというかもですが、いまのそうおもっています。

新しいことを始めると、わからないことばかりなのですが、とりあえずやってみよう!! そしておそらく試し始めるは、次回のもくもくアート会になるでしょう。それまでに図書館でトールペイントの本を何冊か借りてまいります。
関連記事:
もくもくアート会について書いてみた 重ねること努力すること続けること

ではまた

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

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