土曜日は読書交換会でした。
まもなく２００回を迎える東京読書交換会。３年前の１００回目にみなで持ち寄りで懇親会をして、翌月土曜日にもう１回開催（猫太陽が死去してしんどかった）して、翌月前半の金曜日夜にシーンとした東京芸術劇場で開催をして、以降オンライン開催になりました。今はオンラインと池袋開催と両方実施しているので開催回数はコロナ前よりも多いわけですが、とはいっても読書交換会の歴史の半分がコロナ以降ともいえるわけですから、コロナ期間は長い。どちらがいいわるいではないけれど、コロナ以後もオンラインを活用しつつ続けることを選択し、そして続けてきたことは、今振り返ると分かれ目だったんだなとおもいます。
多くの一期一会をいただきました。わたしの活力になってきました。みなさまの活力にもなっていればと願います。今回はコロナ前からのメンバーはわたしも含めて４人。こうやってみなと縁を重ねて来られてうれしいです。コロナ中にご縁をいただいた方もどうもありがとうございます。語りだすと延々に話を続けられるほどの印象深いエピソードがございますが、また今度にさせてください。
今回も楽しかった。わたしはアンドリュー・メイン著「生物学探偵セオ・クレイ: 森の捕食者」などを持っていきました。熊に殺されたかもという小説。初めて参加された方が持って帰られました。獣害に関心があったそうで、わたしがトップバッターで紹介したので「いきなり来た」とおもったそうです。生物学も興味深いらしい。
私事ですが、読書交換会があった２９日。３年前のこの日は猫蓮ちゃんが亡くなった。もう猫が亡くなるのはあと２０年くらい勘弁してほしい。
２０１９年７月２３日（火）太陽のために準備した酸素室に入る蓮ちゃん
どうもありがとうございました。
今日もみなさまにとってよい日でありますように。
◆臼村さおり twitter @saori_u
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