日曜結果
中山2R 2歳未勝利 ロードカテドラル 菅原騎手 1番人気 1着
馬場は余裕で良馬場まて回復すると思っていましたが、夜の雨の影響で稍重まで。昨日の競馬を
見ても内有利の傾向のところに、よりによって中山マイルで外枠を引いてしまい、かなり厳しい
条件。勝ち切るには周りより頭一つ上の競馬をしなければ難しそう。馬体重は初戦から絞れて
マイナス4キロでしたが、まだ絞れそうな雰囲気かな。それでも馬っぷりの良さは目立つし、
落ち着きも十分。レースはスタートを決めて促していきますが、枠もあって内の馬に付いて
いくのに少し苦労する感じで、結局は内から主張した馬達の集団を少し離れたところから見る競馬。
勝負所でも、先行集団を外から追い上げる形で終始、4頭目以上、外を走っている感じでロスは
かなりのものがあり、それが原因でか直線で追われてからもビュンと伸びるという感じでは
ありませんでした。それでも最内で粘る逃げ馬を最後の最後にねじ伏せて先頭ゴール。馬場的にも
コース形態からも内が圧倒的に有利という展開を終始外を通る形でも押さえ込んだのはかなりのもの。
正直、取りこぼすかなと思っていたので、驚きました。時計も稍重条件を考えると初戦から
シッカリ詰めてきた形になりますし、まだ絞れる余地もありそうなので今後が非常に楽しみ。
中京2R 2歳未勝利 ロードジャスティス 松山騎手 2番人気 3着
前走は初戦から10キロ絞れましたが、今回は更に馬体減のマイナス4キロ。徐々に締まってきたの
かなという雰囲気で、パドック映像の歩きもキビキビしていて良い感じ。相手関係は分かりませんが、
この馬自身、前走より走れる形になってきている印象。レースは五分のスタートから少し促して
いって先行すると逃げ馬の真後ろのポケットに入って3番手からの競馬。勝負所での手応えはもう
一つで、厳しいかなとも思わせましたが、そこからしぶとく脚を使い、下がりそうで下がらない
という感じ。熾烈な3着争いを制して前を追いましたが、流石にそこまでが限界。着順自体は
前走より落としましたが、勝ち馬との差は今回の方が無かったですし、普通に先行して脚を伸ばす
という競馬が出来ていたのは何より。二戦続けて競馬の形は出来ていたし、これを続けていけば
相手次第で勝ち上がりのチャンスもありそう。これからも使っていって良化をしていって欲しい。
中京3R 2歳未勝利 ロードアライアンス 菱田騎手 13番人気 5着
馬体重はマイナス12キロ。初戦は特別緩くは感じませんでしたが、これだけ減ったということは
余裕があったのかも。実際、パドック映像では細い感じもありませんでした。レースは奇数枠の
先入のところに、枠入りを嫌う馬がいて、中でかなり待たされることに。初戦で出遅れていたので、
これはかなり嫌でしたね。それが原因かは分かりませんか、懸念した通りに出遅れてしまい最内枠も
災いして後方で動くに動けない形に。勝負所でも手応えはありそうなのにスペースがなく直線は
進路を求めて外に。そこからは良い脚を見せて馬群を捌きながら伸び掲示板確保。内容を見ると
スムーズになら勝ちはともかく2着はあったと思わせるもので、思っていた展開とは違いましたが、
進展を見せてくれました。この感じなら、どこかで勝ち上がりのチャンスがあっても良さそうです。
スタートの遅さや、今日は終いを伸ばす競馬が出来たことを考えると距離延長というのも選択肢
としてはありな気もする。何にせよ初戦を考えれば収穫のある一戦でしたね。
中京7R 3歳以上1勝クラス ロードプレジール 中井騎手 4番人気 11着
馬体重は増減なし。前走は休み明けでも仕上がっていたし、この中間も維持が目的といった調整
でしたから予想通り。パドックでは外めをキビキビ歩いており、毛艶も冴えて非常に良い雰囲気。
心配したスタートですが、ゲート内で全く駐立が出来ておらず、大出遅れも覚悟しましたが、その割
にはマシなスタート。しかし、ダッシュも付かずに結局、後方2番手からの競馬。途中で少し押し
上げていったものの正直、上がり方が中途半端で馬群が凝縮し、滅茶苦茶外に振られる形に。直線
では大外になりますが、内の馬と接触したりしてスムーズさを欠くと最後は戦意喪失したような感じで
惨敗…。ここまで全く終いを使えないのは初めてでしたし、徐々に安定して走れてきていたので残念な
負け方。外枠という厳しい条件ではあったものの、それにしても中途半端な競馬で距離ロスが多過ぎた…。
中内田先生、お願いです…上手い騎手でなくても良いので普通の騎手を用意して下さい…。
中京9R 浜名湖特別 バーデンヴァイラー 幸騎手 3番人気 4着
馬体重は微減できており、パドック映像の雰囲気も前走から変わらずキビキビ歩いて良い感じ。中一週
という過程でしたが、出来落ち等はなさそう。まあ、負けた前走も抜群の気配に思えたので、アテに
ならない気もしますが…。あとは比較的速い時計の決着になっている芝に対応出来るか否か…。レースは
スタートで内にもたれて隣の馬に迷惑を掛けてしまいました。逃げる人気馬をいかせて番手からの競馬で、
狙い通り、スローな展開になりましたが、その割には勝負所での手応えがもう一つ。直線もこの馬なりに
ジワジワ脚を使ったものの、速い上がり勝負になると決め手の面で流石に分が悪く、伸び負けして4着。
逃げ馬に突き放され、後続にも差されたのだから芝で、この組み合わせでは力不足ということか…。
なんでもジョッキーからの進言でスローになる芝の中距離を使うことになったらしいですが、狙い通りの
スローの展開から高速上がり勝負になって、心配した通り切れ負けって何をさせたかったのか…。やはり
芝では限界がありそうでダートで上を目指していくべきでしょう。正直、福永騎手の余計な進言で
無駄使いしてしまった印象で非常に不満。詰めて使ったし、脚元のこともあるので一息入れるでしょうが、
ダメージがないことだけを祈りたい。正直、前走の番組選択も含めて陣営の判断に不安を覚える流れ…。
2021年通算成績 (10-15-9-9-9-60)
１．01/17 小倉 3歳1勝クラス ロードシュトローム 松山騎手
２．04/04 阪神 大阪杯 レイパパレ 川田騎手
３．07/31 新潟 3歳以上1勝クラス バーデンヴァイラー 福永騎手
４．08/07 新潟 2歳新馬 フォラブリューテ 川田騎手
５．08/14 新潟 3歳未勝利 ロードレイライン 三浦騎手
６．08/29 新潟 3歳以上1勝クラス ロードレイライン 三浦騎手
７．09/04 札幌 札幌スポニチ賞 ジュビリーヘッド 横山和騎手
８．09/11 中京 2歳新馬 ナミュール 川田騎手
９．09/18 中京 2歳未勝利 ジレトール 川田騎手
10．10/03 中山 2歳未勝利 ロードカテドラル 菅原騎手
ロードカテドラルはかなり厳しい展開。この日の他の競馬を見ていると内の1～2頭目を通れないと
人気馬も苦戦する馬場状態でしたから、マイルの大外枠を克服しての勝利は価値がありますね。午前の
出走となった3頭は頑張ってくれた一方で午後の2頭は不満な競馬。特にバーテンは故障歴もあるのだし、
ダートで走るのは分かっているのだから中途半端に詰めて芝とかを使って欲しくなかったわ。前走も
似たような番組が他にもあるのに、わざわざ斤量を背負うハンデ線を戦んだり、ここも少頭数になれば
上がり勝負になるのは素人でも分りそうなもんですが、そこを選択をして予想通り切れ負けとか…。
なんか今後も意味不明な番組選択にストレスを覚えることになりそうな予感が…。先ずは怪我がない
ことを祈りたいが、これで故障とかしたら悔やんでも悔やみきれないわ…。
とは言ってもロードカテドラルが勝ってくれて、年間10勝達成は嬉しいところ。上半期2勝だった時は、
どうなることかと思いましたが、二桁勝利なら最低限の恰好はついたかな。
中山2R 2歳未勝利 ロードカテドラル 菅原騎手 1番人気 1着
馬場は余裕で良馬場まて回復すると思っていましたが、夜の雨の影響で稍重まで。昨日の競馬を
見ても内有利の傾向のところに、よりによって中山マイルで外枠を引いてしまい、かなり厳しい
条件。勝ち切るには周りより頭一つ上の競馬をしなければ難しそう。馬体重は初戦から絞れて
マイナス4キロでしたが、まだ絞れそうな雰囲気かな。それでも馬っぷりの良さは目立つし、
落ち着きも十分。レースはスタートを決めて促していきますが、枠もあって内の馬に付いて
いくのに少し苦労する感じで、結局は内から主張した馬達の集団を少し離れたところから見る競馬。
勝負所でも、先行集団を外から追い上げる形で終始、4頭目以上、外を走っている感じでロスは
かなりのものがあり、それが原因でか直線で追われてからもビュンと伸びるという感じでは
ありませんでした。それでも最内で粘る逃げ馬を最後の最後にねじ伏せて先頭ゴール。馬場的にも
コース形態からも内が圧倒的に有利という展開を終始外を通る形でも押さえ込んだのはかなりのもの。
正直、取りこぼすかなと思っていたので、驚きました。時計も稍重条件を考えると初戦から
シッカリ詰めてきた形になりますし、まだ絞れる余地もありそうなので今後が非常に楽しみ。
中京2R 2歳未勝利 ロードジャスティス 松山騎手 2番人気 3着
前走は初戦から10キロ絞れましたが、今回は更に馬体減のマイナス4キロ。徐々に締まってきたの
かなという雰囲気で、パドック映像の歩きもキビキビしていて良い感じ。相手関係は分かりませんが、
この馬自身、前走より走れる形になってきている印象。レースは五分のスタートから少し促して
いって先行すると逃げ馬の真後ろのポケットに入って3番手からの競馬。勝負所での手応えはもう
一つで、厳しいかなとも思わせましたが、そこからしぶとく脚を使い、下がりそうで下がらない
という感じ。熾烈な3着争いを制して前を追いましたが、流石にそこまでが限界。着順自体は
前走より落としましたが、勝ち馬との差は今回の方が無かったですし、普通に先行して脚を伸ばす
という競馬が出来ていたのは何より。二戦続けて競馬の形は出来ていたし、これを続けていけば
相手次第で勝ち上がりのチャンスもありそう。これからも使っていって良化をしていって欲しい。
中京3R 2歳未勝利 ロードアライアンス 菱田騎手 13番人気 5着
馬体重はマイナス12キロ。初戦は特別緩くは感じませんでしたが、これだけ減ったということは
余裕があったのかも。実際、パドック映像では細い感じもありませんでした。レースは奇数枠の
先入のところに、枠入りを嫌う馬がいて、中でかなり待たされることに。初戦で出遅れていたので、
これはかなり嫌でしたね。それが原因かは分かりませんか、懸念した通りに出遅れてしまい最内枠も
災いして後方で動くに動けない形に。勝負所でも手応えはありそうなのにスペースがなく直線は
進路を求めて外に。そこからは良い脚を見せて馬群を捌きながら伸び掲示板確保。内容を見ると
スムーズになら勝ちはともかく2着はあったと思わせるもので、思っていた展開とは違いましたが、
進展を見せてくれました。この感じなら、どこかで勝ち上がりのチャンスがあっても良さそうです。
スタートの遅さや、今日は終いを伸ばす競馬が出来たことを考えると距離延長というのも選択肢
としてはありな気もする。何にせよ初戦を考えれば収穫のある一戦でしたね。
中京7R 3歳以上1勝クラス ロードプレジール 中井騎手 4番人気 11着
馬体重は増減なし。前走は休み明けでも仕上がっていたし、この中間も維持が目的といった調整
でしたから予想通り。パドックでは外めをキビキビ歩いており、毛艶も冴えて非常に良い雰囲気。
心配したスタートですが、ゲート内で全く駐立が出来ておらず、大出遅れも覚悟しましたが、その割
にはマシなスタート。しかし、ダッシュも付かずに結局、後方2番手からの競馬。途中で少し押し
上げていったものの正直、上がり方が中途半端で馬群が凝縮し、滅茶苦茶外に振られる形に。直線
では大外になりますが、内の馬と接触したりしてスムーズさを欠くと最後は戦意喪失したような感じで
惨敗…。ここまで全く終いを使えないのは初めてでしたし、徐々に安定して走れてきていたので残念な
負け方。外枠という厳しい条件ではあったものの、それにしても中途半端な競馬で距離ロスが多過ぎた…。
中内田先生、お願いです…上手い騎手でなくても良いので普通の騎手を用意して下さい…。
中京9R 浜名湖特別 バーデンヴァイラー 幸騎手 3番人気 4着
馬体重は微減できており、パドック映像の雰囲気も前走から変わらずキビキビ歩いて良い感じ。中一週
という過程でしたが、出来落ち等はなさそう。まあ、負けた前走も抜群の気配に思えたので、アテに
ならない気もしますが…。あとは比較的速い時計の決着になっている芝に対応出来るか否か…。レースは
スタートで内にもたれて隣の馬に迷惑を掛けてしまいました。逃げる人気馬をいかせて番手からの競馬で、
狙い通り、スローな展開になりましたが、その割には勝負所での手応えがもう一つ。直線もこの馬なりに
ジワジワ脚を使ったものの、速い上がり勝負になると決め手の面で流石に分が悪く、伸び負けして4着。
逃げ馬に突き放され、後続にも差されたのだから芝で、この組み合わせでは力不足ということか…。
なんでもジョッキーからの進言でスローになる芝の中距離を使うことになったらしいですが、狙い通りの
スローの展開から高速上がり勝負になって、心配した通り切れ負けって何をさせたかったのか…。やはり
芝では限界がありそうでダートで上を目指していくべきでしょう。正直、福永騎手の余計な進言で
無駄使いしてしまった印象で非常に不満。詰めて使ったし、脚元のこともあるので一息入れるでしょうが、
ダメージがないことだけを祈りたい。正直、前走の番組選択も含めて陣営の判断に不安を覚える流れ…。
2021年通算成績 (10-15-9-9-9-60)
１．01/17 小倉 3歳1勝クラス ロードシュトローム 松山騎手
２．04/04 阪神 大阪杯 レイパパレ 川田騎手
３．07/31 新潟 3歳以上1勝クラス バーデンヴァイラー 福永騎手
４．08/07 新潟 2歳新馬 フォラブリューテ 川田騎手
５．08/14 新潟 3歳未勝利 ロードレイライン 三浦騎手
６．08/29 新潟 3歳以上1勝クラス ロードレイライン 三浦騎手
７．09/04 札幌 札幌スポニチ賞 ジュビリーヘッド 横山和騎手
８．09/11 中京 2歳新馬 ナミュール 川田騎手
９．09/18 中京 2歳未勝利 ジレトール 川田騎手
10．10/03 中山 2歳未勝利 ロードカテドラル 菅原騎手
ロードカテドラルはかなり厳しい展開。この日の他の競馬を見ていると内の1～2頭目を通れないと
人気馬も苦戦する馬場状態でしたから、マイルの大外枠を克服しての勝利は価値がありますね。午前の
出走となった3頭は頑張ってくれた一方で午後の2頭は不満な競馬。特にバーテンは故障歴もあるのだし、
ダートで走るのは分かっているのだから中途半端に詰めて芝とかを使って欲しくなかったわ。前走も
似たような番組が他にもあるのに、わざわざ斤量を背負うハンデ線を戦んだり、ここも少頭数になれば
上がり勝負になるのは素人でも分りそうなもんですが、そこを選択をして予想通り切れ負けとか…。
なんか今後も意味不明な番組選択にストレスを覚えることになりそうな予感が…。先ずは怪我がない
ことを祈りたいが、これで故障とかしたら悔やんでも悔やみきれないわ…。
とは言ってもロードカテドラルが勝ってくれて、年間10勝達成は嬉しいところ。上半期2勝だった時は、
どうなることかと思いましたが、二桁勝利なら最低限の恰好はついたかな。
