わたぼうし

たんぽぽキャラバン隊 活動ブログ

長久手市と東郷町の保育士さんと児童館職員さんに公演しました。

2011-11-08 20:35:31 | 公演
たんぽぽキャラバン隊のいっせいママです。

11月5日(土)東郷町役場 大会議室にて
長久手市と東郷町の保育士さん、
児童館職員さん135名の方々を対象に
公演しました。

午後1時30分から、3時までの
フルコースバージョンです。

私たちも、気合いを入れて
公演準備をしたのですが、
過去にない、大失敗

会場が、縦長!! 
それなのに、スクリーンが小さい!!



いつも、「キャラバン隊は資料ないです。
パワーポイントを使って
スクリーンで説明するので。
と、えばっているのに
スクリーンが見えなければ
説明わからないじゃん

いつも担任の先生とかに
事前準備が大切ですよね~とか、
言っておいて、自分だって
事前準備が甘いじゃん

会場を事前に確認しなかった私の責任です。
仕事先から駆けつけてくれたり
お休みなのに、参加してくれた
みなさん。
ごめんなさい

反省はここまでにして
当日の報告

先生方、すごく熱心に参加して
くださいました。



不器用体験では、
今日は、指導者バージョンだったので
これでもかというくらい
「早く!遅いよ!時間なくなっちゃうよ。」と
攻めさせていただきました

先生方からは・・・
「とてもやりにくかったです。
制限時間に追われたり
まわりの言葉がけによって
余計に焦ってしまいました。
落ち着いて取り組める環境を
整えてあげることも
大切な支援だと気づきました。」

聞こえ方体験では・・・・
「どのように注意して聞けばよいか
ヒントをもらうだけで
聞き取ることができたので、
よいアドバイスを与えることは、
とても大切だと思いました。」

全体では・・・
「障害のことは、勉強しているつもりだったが
なんとなく、わかっている気持ちになって
いたのかもしれないと感じました。
明日からの保育に
つなげていけるようにしたいです。」

いやいや、今日お集まりいただいた先生方は
きっと、いつもいい支援をなさっている
先生方ばかりだと、思いますよ。

みなさん、一生懸命
わかろうとしてくださいました。

私も、わかろうとしてくださった
保育士の先生方のおかげで、
つらかった時期
笑顔になれました。

よく三つ子の魂百まで・・といいますが
障碍がある子を授かった母親も
この告知から、
3年のあいだに出会った人たちによって
その後の人生かなり変わるのでは
ないでしょうか。

そう思うと
長久手市と、東郷町のお母さん方は
幸せですね

みよし市立三好丘小学校にて公演しました。

2011-11-08 20:27:30 | 公演
たんぽぽキャラバン隊のいっせいママです。

11月1日(火)
みよし市立三好丘小学校の6年生35名に
キャラバン隊の公演をしました。

大樹祭のときに、障がい福祉の発表をする
選りすぐり(?!)の35名が参加してくれました



三好丘小学校6年生には、
メンバーのお子さんが在籍していて
念願の公演でした。


障がいがあるお姉ちゃんのことを
わかってもらうために、
日々、試行錯誤している息子殿に
満足していただける内容になるように・・・

45分だったので、
自閉症の説明と、体験を二つ。
ひび割れ壺のお話と、
ぼくたちわたしたちの世界で
プログラムをくみました。



公演終了後、
息子殿に、ピースしてもらい、
合格を頂きました。
あぁ、よかった

感想に、こんなすばらしいものがありました。

「体験をしてみて、
みんながやっていることを一人だけ、
やれないのは悲しいことだなと思いました。

多分、助けてもらったら、
よけい”自分はできない”ということが、
強調されてしまいます。

(中略)だから、できないことだけを
手伝ってあげたいなと思います。

また、困っていたら、何が原因なのかを
しっかり理解して、見守ってあげたいです。」

ありがとう
わかってくれて。

こんなすばらしい機会を下さった、担任のI先生。
O校長先生も、ありがとうございました。

また、ぜひ呼んでくださいね。