京のたんぽぽ日記

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2017 熱海・焼津の旅7 熱海MOA美術館・平和通り名店街

2018-08-14 01:17:00 |  国内旅行

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2017 熱海・焼津の旅6 熱海石亭朝・起雲閣の続きです。

7月16日(日)
熱海MOA美術館へ

次は熱海MOA美術館へ行ってみました。

車で坂道を上がって高台にある美術館に向かいます。

約11か月に及ぶ改修工事を経て、
2017年2月5日にリニューアルオープンを迎えたMOA美術館。
リニューアルオープンから、まだ5か月ほどしか経っていません。

なるほど。。
確かに新しくて、ずいぶんすっきりした感じの美術館ですね。

MOA美術館

この時は、江戸時代から近代までの美人画の系譜展をやっていました。 

 

メインロビー

メインロビーからは、相模灘・熱海湾が見渡せ、初島や伊豆大島も見えます。
すご~い。素敵な眺めですね~。
 

秀吉の黄金の茶室

赤と金色の煌びやかな部屋がありました。
これは、秀吉の黄金の茶室を史実に基づいて制作したものだそうです。

秀吉の茶室は組み立て式で、秀吉は、黄金の茶室を、
北野茶会や朝鮮出兵のために出陣した折にも、
大阪より運ばせ茶の湯を行ったといいます。

でも、大阪城落城とともに消滅したという事ですが。。

その黄金の茶室のレプリカが目の前に。。いや~、豪華ですよね。
豪華さの中にすっきり感があって、嫌味な豪華さでないのがいいな~。

 

ロビー

幅32mある全面ガラス張りの明るく開放的なロビー。
海抜260mという事で、見晴らしは最高です。

この美術館は、びっくりしたことに、作品の写真撮影がOKでした。

海外では当たり前のようにフラッシュ無しの写真撮影はOKですが
日本では、とても珍しいですよね。

ここも、フラッシュはNGで、一部撮ってはいけない作品も
ありましたが、ほとんどの作品は写真撮影OKで、
皆さん、カメラやスマホでいっぱい写真を撮ってられましたよ。

美人画の系譜

本日の展示は、美人画の系譜。

江戸から近代まで 春章・歌麿・松園・深水を中心にした
美人画の数々です。

戦国時代が終わると、現世を謳歌する気分が高まり、
絵画でも遊楽の情景が盛んに描かれるようになりました。 

江戸時代には、遊女や看板娘らの美人画が流行。
勝川春章や喜多川歌麿などにより個性豊かな作品が
描かれたそうです。

明治期には、伊東深水や女流作家上村松園が、
健康的で写実的な美人画やきめ細やかな女性像を描きました。

こちらは、伊藤深水の三千歳(みちとせ)。
遊女三千歳の艶やかで官能的な美しさに見入ってしまいます。

ところで、話はそれますが。。

つい最近津川雅彦さんが亡くなられました。
奥様の朝丘雪路さん(2018年4月没)は、
この浮世絵師伊藤深水の娘さんだったんですよ。

妻の雪路さんが亡くなられて4か月後に夫の雅彦さんが
亡くなられるなんて。。

でも。。今頃はあの世で、あら、もう来ちゃったの。。?
なんて、雪路さんに言われているかもしれませんよね。

あの世でお二人仲良く暮らされる様お祈りしています。

色絵藤花文茶壺

こちらは、国宝、野々村仁清作、色絵藤花文茶壺です。
江戸時代17世紀のものだそうですよ。

壺についてよく知ってるわけではないけど
感覚的に、なんかすごい素敵だな~って思ってしまいます。

展示会場

ロビーエリアや展示会場は、現代美術作家 杉本博司氏と
建築家 榊田倫之氏とが主宰する「新素材研究所」がリフォームしました。

改修にあたっては光にこだわり、
作品を当時のままに見ることができる様にと考えられたそうです。

こちらは、杉本博司氏が1997年の正月に撮影した熱海の海
海景―ATAMI。
モノクロの熱海の海、海から昇る太陽、
モノクロの海が、いにしえの海に誘ってくれるようです。

 

紅白梅図屏風

そして、いよいよMOA美術館所蔵、
尾形光琳作 国宝「紅白梅図屏風」です。

ところが。。

どこどこ。。どこにあるのと、展示室の職員さんに聞くと、
毎年1月26日~3月13日に展示されるので、今は。。

紅白梅図屏風は全期に渡って展示してあるものではなく
期間限定の展示だったのです。

ということは、今は、完全に外れてますよね。。

え~。。ショック。。

 月下紅白梅図

でも、紅白梅図屏風に代わって、杉本博司氏が紅白梅図屏風を
モノクロで撮影した月下紅白梅図が飾られていましたよ。

月の下の紅白梅図、白く輝く梅の花が幻想的で、
幽玄の世界に続く川を見ているような気がします。

紅白梅図屏風が見れなかったのは残念だけど、
月下紅白梅図もとっても素敵だったから、これはこれでOKかな。

 売店

売店での写真ですが、こちらが紅白梅図屏風のレプリカです。

紅白梅図屏風と、色絵藤花文茶壺のマグネットを
記念に買っておこうっと。。 

 

豊かな緑と、インド産砂岩を使って仕上げたという
すっきりとした外観。
建築業協会賞も受賞しているMOA美術館です。 

 茶の庭

MOA美術館をいったん出て、茶の庭へ行ってみました。

光の中、緑が輝いています。
暑い夏だけど、この辺りだけはふと涼しさを感じますね。

 

片桐門をくぐると、緑がいっぱい。

中には、茶室や尾形光琳屋敷(復元)が並んでいました。

京都の尾形光琳屋敷

尾形光琳は京都智恵光院の大きな呉服商の次男として
生まれたのですが、

家業が傾いてから、その広大な屋敷を売り払い、
上京薮内町(現:御霊前堅町)と呼ばれた地に転居します。

転居時、光琳が自ら描いた図面を元に復元した
光琳屋敷が、なんとここにありました。

京都に住んでいるけど全然知らなかった。。

京都の御霊前堅町の屋敷は、光琳没後、
妻尚貞によって売却、それでも光琳屋敷と呼ばれていましたが、
天明の大火で類焼し、
今は、尾形光琳屋敷址の石碑が立っているだけです。

という事で、京都では見ることのできない光琳屋敷を
熱海のMOA美術館でみる事ができました~。

光琳は、晩年、2階の絵所で国宝「紅白梅図屏風」を描いたらしいですよ。

3畳の茶室は、光琳の別名「青々」にちなんで「青々庵」と
名付けられているのだそうです。

 

建坪約90坪の数寄屋造、大屋敷ではないけれど、
江戸時代の町屋建築を伝える貴重な資料でもあるようです。

the café

MOA美術館に戻り、ちょっとティータイムです。

相模灘を一望しながら、オーガニックコーヒーを。
パンは、二人で半分分けね。

 

気持ちよくて、ず~っとここにいたい。。
でも、そうもできず。。次は、商店街を歩いてみます。

平和通り商店街

 熱海の玄関口熱海駅前にある平和通り商店街です。

 

お。。こんな、顔出しパネルが。。
さすが熱海ですね~。

 お土産屋さん、干物店、果物やさん、お菓子屋さん。。
もちろんレストランやカフェなどもあって、結構賑わっています。

私達も、お土産におせんべいや果物や。。
ちょっと買い物をして、次は駅中ビルに行ってみました。

ラスカ熱海(ラスカあたみ)

ラスカ熱海前、かつて小田原と熱海を結んでいた熱海鉄道の
熱海鉄道7号蒸気機関車が飾られていました。

駅中ビルのラスカ熱海に来たのには、一つ目的がありました。
それは、干物を買う事。

旅館石亭の仲居さんに、干物の美味しいお店を聞いたら、
私の個人的な好みですが。。と釜鶴ひもの店を教えて下さったんです。

教えてもらったからには行ってみないと。。と
釜鶴ひもの店のあるラスカ熱海にやってきました。

 

釜鶴ひもの店は、創業150余年の伝統を守り、
地物中心に干物・海産物を扱うお店。

干物を色々と買って、自宅に届けてもらいました。
美味しかったですよ~。

 

さて、次は、京都に向かって走り出すのですが、
途中焼津で降りて、もう一泊です。

2017 熱海・焼津の旅8 焼津へ続きます。

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