2016 秋の旅５ 信州 松本市内

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2016 秋の旅４ 信州 松本城
2016 秋の旅５  信州 松本市内
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2016　秋の旅１１　山代・山中・九谷陶芸村

2016　秋の旅４　信州　松本城の続きです。

１１月４日

松本私立博物館と青翰堂

松本城を出て、松本私立博物館に寄った後、
大名町通りを歩いていると、またまた松本城が。。

こちらは青翰堂（せいかんどう）という本屋さんで、
ご主人の松本城好きが高じてこういうお店になっているのだとか。。
松本では有名な本屋さんだそうです。

本格的なお城にちょっとびっくりでした。

四柱神社（よはしらじんじゃ）

鮮やかな紅葉を見つけました。
紅葉に引き寄せられて行くと。。四柱神社だそうです。

全ての願い事が叶うパワースポットだそうですよ。
ほ。。ほんとに。。
そりゃ～、お願いしなくっちゃ～。

繩手通り

 縄のように長い土手ということから由来している縄手通り商店街。
江戸期の城下町松本の風景を再現しているのだとか。。

駄菓子屋さんや、骨とう品屋さん、昔のおもちゃなどが並び、
なんか雰囲気ありますよね～。
見ているだけでも楽しいです。

中町通り

そして、行ってみたかったのが、ここ中町通り。

松本市は４００年に及ぶ城下町、
かつて中町通りは酒造業や呉服などが集まり繁盛していました。

でも、再三にわたり火災に襲われたそうで。。

その火災から守るため、白と黒とのなまこ壁の土蔵が
造られたのだそうです。

なまこ壁とは、平らな瓦を壁に張りつけ、目地の部分は漆喰を
盛り上げた形に塗った塗り壁の事。

こちらのお店は、なまこ壁が美しいカレーのお店デリー。
お腹が減っていたら、食べてみたかったお店です。 

白と黒のコントラストは、松本城と同じですね。綺麗～。

この通りは、白黒が本当に綺麗です。
旅館やお店はもちろん、普通の民家も白黒で統一してあるんですよ。

今建築中のこのお家も、きっと、中町通りの雰囲気にあった
白黒のお家になるんでしょうね。

中町のお店

中町には、カフェ、レストラン、菓子工房、果物やさん、
酒屋さんにお漬物やさん。。と食べ物やさんがいっぱい。

でも、お洒落な陶器のお店や、ヨーロッパからの雑貨屋さんも。

ここで、ドイツから来た可愛いクリスマス用のお人形を買いました。
すっごく可愛いでしょう。

ガラス工房や、素適な漆器やさんもありますよ。

ぶらぶら見て歩くだけでも楽しい中町通りでした。

昔の思い出

松本中町を楽しんだ後、二人でふと思い立って
長男が暮らしていた学生マンションを見にいってみました。

もう、１５年以上前のことなので、ずいぶんこの辺りも
変わっているのでしょうが。。

この辺だったような。。。

うる覚えながら。。

でも、なんとか、長男が初めて一人暮らしを始めた
マンションを見つけました。懐かしい。。

昔昔の引っ越しの事が、昨日の事みたいに蘇ってきました。

上田城址に向かって出発

さて、次は真田丸の上田城址に向かって出発です。 
昨年２０１６年はNHKの大河ドラマ真田丸で盛り上がっていましたよね。

せっかく松本まで来たら、そりゃ、大河ドラマのルーツを見なくっちゃと
上田市まで走ります。

 途中の山々、紅葉がとっても綺麗でしたよ～。

山里の家々、こんなきれいな紅葉が毎朝目の前で見られて
羨ましいですよね。

でも、この辺りは冬になると雪で真っ白、道も雪で覆われるんです。

なんで知ってるの。。って、

長男の学生時代、この道を春先に車で通ったことがあるんです。
春なのに、びっくり突然の雪道で、はらはらどきどき、
すっごく焦ったことがありました。
もう、道が滑って怖くて。。

今となっては、懐かしい思い出なんですけどね。

さて、いよいよ上田市に到着ですよ～。

2016　秋の旅６　信州　上田真田城址へ続きます。

 

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