京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

京都に吉本復活

2011-05-08 12:30:00 | 美術館・観劇・映画・スポーツ

5月5日

子供の日の5月5日、前日の5時間にも渡る京都散策で疲れた私達は
ゆっくりと朝寝。

子供たちが小さかった頃は、5月5日にゆっくり朝寝なんて
とてもできませんでしたね~。

元来お天気の日に家にいるのはもったいない。。と、お出かけ好きな私達、
子供たちを連れて、日曜日ごとに公園や動物園、植物園と
出かける事が多かったのですが、

5月5日は、ちょっと気合いを入れて、遊園地にでも連れて行ってあげようと、
朝からお弁当の用意をしたり、お出かけの用意で大変でした。

今はそんなこともなく、のんびり、ゆっくり、そして、だらだら。。。

そして、夕方になって、主人と祇園まで出かけました。

目的は、よしもと祇園花月。

なんと24年ぶりに、京都によしもとが復活することになったのです。

花見小路

でも、その前に。。

6時からの公演に少し時間があったので、花見小路をうろうろ。



夕暮れ時の花見小路、なんか情緒がありますね~。

でも、確かに観光地京都にも外人さんが少ないです。。

こちらは、有名なお茶屋の一力さん。

大石内蔵助が豪遊したとか、近藤勇や大久保利通、西郷隆盛も通ったという
お店です。

一見さんお断りが少なくなった花見小路でも、ここは今でも「一見さんお断り」
の、格式あるお茶屋さんなんですよ。

一度だけ、ここに行ったことのある主人は、

「ここな、行った事あるんやで~。」って、いつも通るたびに、
懐かしそうというか、嬉しそう。。

私は、いいな~。。。って、いつも見上げているだけの一力さんです。

よしもと祇園花月

さて、祇園花月へやってきました。

ここは元々、映画を2本上映する映画館でした。
場所は祇園八坂さんの近くと、最高の場所にあるのだけれど、

どちらかというと、京極や二条の大きな新しい映画館に押されて、
ちょっと寂びれかけている感じでした。。

その映画館の土日を使って、よしもとが復活するそうなのです。

 

そして、このゴールデンウィークの5月3日、4日、5日は、
その、よしもと祇園花月の復活を記念して「よしもと祇園黄金桜ネタ三夜」。

私達は、5日の分の前売りを購入していました。 

今日の出演者は、

西川きよしさんや桂三枝さん。
さすがに、二人とも話が上手くて、話にどんどん引き込まれていってしまいます。

シャンプーハットにモンスターエンジン、渡辺直美さんは、知っているけれど、
その他の、ソーセージやダイアンなどは、申し訳ないけど全然知りませんでした。

でも、若手3人組みのソーセージも、なかなか勢いがあっておもしろかったし、
やっぱりテレビでなく、実物を見るというのは楽しいものですね。

会場にどど~っと笑いが渦巻いて、幸せな気分になりました。

今、お笑いの人が被災地を訪ねて、笑いのライブをされているようですが、
本当に、笑いは、その瞬間だけでも人を幸せにするし、
特に、生の舞台を見れるのはわくわくと楽しいものです。

これからも、生のお笑いが被災地に届けばいいな~と思いました。 

 

6時から始まった公演は、8時ごろ終了。もう外はすっかり夜です。

お土産に祇園花月記念のお箸をもらいました。
本日の出演者、モンスターエンジンや渡辺直美さん、天竺鼠の
似顔絵入りの絆創膏も買ってきましたよ。

お笑いで、幸せ気分いっぱいだけど、お腹は空いてきましたね。。
さぁ、どこへ行こうかなと、四条をぶらぶら歩き始めました。

   

  川端三乗スペイン食堂 ラ・ガジェガに つづく。。

 

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