はなびら餅

先週、会社のお局様がデジタルカメラの電池が取り出せなくってビックカメラにもっていきました。そこでの見解は電池が劣化して膨らんだ為、カメラを分解して取り出さないと駄目だという見解でした。それで修理代1万円弱、電池代で5千円・計15000円ほどかかりますと言われたそうで、ぶつぶつ文句を言ってました。「今はね、修理は手間がかかるし、買い換えた方が安いし手っ取り早いよ。ましてカメラなんて今、それだけのお金出せば15000画素ぐらいあるのが買えるでしょ。」と助言するとあっさり「そうね、買い変えるわ。じゃあこれあげるわよ。直して使えば！イヒヒ・・」と言って来たので「じゃあメーカーのサービスセンターに言ってみるよ」と私は早速行動を開始しました。送った物は見積り依頼の修理品と手紙。文面は、大事に使っていて使用に落ち度がないこと、電池が劣化で膨らんで取り出せない。これは製品自体に問題があったのではないかということ、愛着があるのでこれを使いたいという内容の文面で送りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日、留守番メッセージにサービスセンターから電話がほしいとの録音があったので電話してみました。ちょっと強気でね！。回答は電池の取り出し費用がかかる、そして代引きの配送代金もかかるとの事でした。それで「同封した手紙の文面にも書いてた通り使用には落ち度はないですよ。読んでいただけましたか？」と言うと「お客様！これは電池の不具合ではございません。これはお客様の入れた電池の縦と横の向きが間違っております。それが原因でございます。」「えっ！」一瞬言葉が出なくなり（心の中では・・もう～、あの、くそばばぁ～！！電池の向きもわからねえのかよ！！）「すいません。ちょっと考える時間をくださいませんか。後で折り返し電話いたします。」と丁寧に電話を切りました。そしてお局様本人に「ちょっと～～、今電話したらデジカメの故障の原因はあんたじゃん。電池の入れる向きが違ってたってよ！電話で大恥かいちゃったよ。顔が見えないからまだましだけど・・電池、無理に押し込んだんじゃないの？」「そんなことないわよ～、普通にいれたのよ～。お～ほっほっほ～。ああ、じゃあこれね、口止め料ね、はなびら餅をあげるから・・・これは子孫繁盛のおかしなのよ~。ごぼうはそういう意味なの。おほっ」とにやっとしながら言ったのです。「ふ～～ん、そういうおかしなんだ～～。・・・・だけど急に、話、変わってない？？」と言うとひときわ大きい「お～ほっほっほ」笑いが炸裂！！
ホント、ムカつく～～。
結果、デジカメは修理依頼せず自分で分解してみることになりました。