ソースから
日本への入港が禁止されている北朝鮮の貨客船「万景峰号」がロシアと北朝鮮を行き来する定期便に使われることが明らかになりました。
今後、万景峰号の運航を手掛けるロシアの「インベスト・ストロイ・トレスト」社によりますと、第一便は来月8日に北朝鮮北東部の経済特区・羅先(ラソン)を出発し、10時間かけて翌9日にロシアのウラジオストクに到着する予定です。今後は月に6回程度、往復する予定で、乗客と共に、食品や家具、自動車部品などを運ぶ予定だということです。
「インベスト・ストロイ・トレスト」社では、長年、付き合いのある北朝鮮の民間人を手助けしたいという思いもあり、運航を開始するということですが、国際社会が北朝鮮への圧力を強めるなか、「北朝鮮を手助けすることになる」と、ロシア側に対して批判があがる可能性もあります。
日本への入港が禁止されている北朝鮮の貨客船「万景峰号」がロシアと北朝鮮を行き来する定期便に使われることが明らかになりました。
今後、万景峰号の運航を手掛けるロシアの「インベスト・ストロイ・トレスト」社によりますと、第一便は来月8日に北朝鮮北東部の経済特区・羅先(ラソン)を出発し、10時間かけて翌9日にロシアのウラジオストクに到着する予定です。今後は月に6回程度、往復する予定で、乗客と共に、食品や家具、自動車部品などを運ぶ予定だということです。
「インベスト・ストロイ・トレスト」社では、長年、付き合いのある北朝鮮の民間人を手助けしたいという思いもあり、運航を開始するということですが、国際社会が北朝鮮への圧力を強めるなか、「北朝鮮を手助けすることになる」と、ロシア側に対して批判があがる可能性もあります。