さすらい塞翁が馬

(旧タイトル『さすらい教師・大陸系』)

日本語教員として働いた中国での日々。
そして、帰国後。

UFT+UZEL:2クール目、開始!

2017年07月26日 16時15分48秒 | 
7月26日(水)

抗がん剤の休薬期間も終わり、今日は2クール目の薬を処方してもらう日。
あらかじめ11時に予約を取っていたけど、いつもと同じ、水曜午前の消化器外来は非常に混んでいた。

結局、3時間待ち3分診療。
主治医、多忙過ぎ。人気者なのはわかるけど、今日はミスが多過ぎたよ。
休薬期間を間違えたり、採血オーダー取り忘れだなんて。

予約時間を2時間が過ぎた頃、やっと診察室に呼ばれた。
すると主治医、「ごめんなさい、こんなに待たせてしまって。もう一つ謝らなければならないことがある。今日はまだ採血してないよね?僕がオーダー取り忘れちゃったんだ。」

という事で、そのまま採血へ。
結果が出るまで更に40分ほど待つ。

看護師さんが私の名前を呼ぶ。
やっと診察かと思ったら、主治医は急患に呼ばれてしまい、もう少し待ってくれとの事。

それからまたしばらく待って、やっと診察室へ。
血液検査の結果は概ね良いし、私自身も体調に問題はないので、次の予約日時を決めて終了。
ちなみに今回の診察、本来は1週間前に行わなければならなかった模様。
休薬期間は1週間なのに、間違えて2週間にしてしまったのだという。

この待ち時間に、オーダーミス。
「先生、そんなに忙しいなら、他の先生を紹介して下さいよ」と言いたくなったけど、それは言えない。
先生がどんなに忙しいか、私は入院中から良く知っている。
私だって、入院中に急に体調が悪くなっちゃって、先生に駆けつけてもらったことがある。
この国は医者が不足し過ぎている。
どのお医者さんだって、みんな忙しいのだと思う。

処方箋薬局でまた待たされて、今日は本当に疲れちゃった。

アパートに帰って少し休んでいたら、ガス屋さんが来た。
3年に一度のガス漏れ点検らしい。
担当の人、杉村太蔵にそっくりで内心ウケた(ゴメン)。

とにかく今日から抗がん剤2クール目。
副作用が出ないことを祈りつつ、頑張ります。


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