野ねずみ山日記別巻 第66回くじゅう山開きに参加 －ミヤマキリシマ祭－

やっぱり素晴らしい天空の旅だった。
待っていてくれたミヤマキリシマ、赤く色づく山々。
そして山開きに参加された人たち、
経験になるアクシデントもあった。
報告開始。


山開き当日は、前線基地の上野屋旅館で4時起床、準備して、朝の温泉で体を起こして
0450時、まだうす暗い月の下で出発。目指すはあの頂だ。






今水登山口で、のんびりと朝ごはん。ハムエッグを焼いて、旅館で温めてきた
ドライフーズのごはんとレトルトカレー、そしてなめこ汁。
山行準備をされる皆さんに申し訳ないけど、これが野ねずみ流山行パターンで、
楽しんでまーす。






前セリを別れると、ぐんぐんと標高を稼いでいき、右手に黒岳の大きな山体を見る。
その山頂部分も、赤くなってるねー。


這い登ったり、茂みをくぐったり、綱をつかんだり。結構険しい道だねー。


このあたりまでくると時々この彩りが楽しい。眺めながらスープで一休みしたりして。


時々の展望を楽しんだり・・・。


ベニドウダンも咲いてるねー、満開だー。

0842時、隊長のオヤジさんより着電。
－もう大船頂上に到着され山開きを待つばかりと思います快晴で風もなく絶好な
天気で十分楽しんで下さい ミヤマキリシマが観賞できれば良いですね
ご無事をお祈りします－


8合目あたり、0914時、きれいな広場になっている。昼ごはんはここだねー。






さあ、展望をたっぷり楽しもう。


1001時、隊長のオヤジさんに返信発電。
９時２４分に登頂しました。今年は開山祭は１０時半だそうです。
ミヤマキリシマが満開です。平治岳、見事にピンク色に染まっています。
そして、山頂は満員です(^o^)。


遥かに由布岳の姿。




山頂祭は大賑わい。スタッフの皆さんご苦労様です。ペナント頂きましたー。






救急隊の活動を記録。本当に訓練されたスーパーマンたちだ。頼もしい。ありがとうございます。




そして道は下り続ける。


おや、コマドリがさえずっているねー。しばし拝聴。





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