~この街で外国人に日本語を教え続けて18年です~
このブログでおなじみの、草津市立まちづくりセンターに「オリーブの会」18周年記念パーティーがありました。「オリーブの会」とは、毎週土曜日に県内の外国人を教えている市民団体です。勉強で学んだ事を生かして、日本語によるスピーチです。
左…スロベニア人による「日本の生活について」です。滋賀が大好きで、何と5月に近江神宮で結婚式をしたそうです。右の方はインド人ですが、まだ日本に来て二ヵ月なので日本語と英語を交えて「インドの宗教や日本に来て気がついたこと」を話しました。
外国人による、日本語の早口言葉の挑戦です。「なまむぎなまごめなまたまご~」「かえるぴょこぴょこ~」などにチャレンジして3回連続でうまく言えたらステキな商品贈呈です(笑)
中国人による中国語の、テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」の合唱です。そういえば、テレサ・テンは台湾人でした。
途中、休憩時間にペルー料理を会食しながら歓談しました。実は、沖縄にもペルー料理のお店がたくさんあるので懐かしい気分になりました。手作りのパンが超美味しかったです。
お腹がいっぱいになったところで、外国人への質問コーナーです。
その後、全員輪になってフルーツバスケットです。
おそらく、平成に入ってから初めてやりますので超久しぶりです。
それぞれ、スペイン語・北京語・広東語・タガログ語で「うれしい」という意味です。司会者が何か一つ読みあげて、この紙の中にあったら席を移動しる、というわけです。
草津ダンス道場のスタッフを囲んで、最後はみんなで輪になって踊りました(笑)
記念撮影をして散会となりました。
沖縄から、プルメリア&夜光木、だそうです。
野洲…惜しかった!前半はリードしていたので、ひょっとして?と思ったのですが…
~~『の』とか、○○『を』の『』の部分。
外国人にも分かりやすく説明しろ
と言われると…(汗)。
生まれも育ちも日本ですが
人に教える。 特に『言語』を教えるのは
難しいな。 と思います。
以前、テレビで見たのですが
『美味しい⇒美味しそう』や『楽しい⇒楽しそう』
と言う表現を参考に『かわいい⇒かわいそう』
と変換して、言葉にしたら
場の雰囲気が崩れたと外国人が言っていたような
記憶があります。
たしかに、日本語を教えるのは難しいですね~
でも、ゲームは楽しかったです。
をつけるのも難しいんです、よ。
わ、も。
行くよ、行くわ・・・駄目だよ、駄目だわ・・・
このくらいなら、いいけど。
ホント、考えてみたら、日本語の(口語)は、無茶、難しい。
早口言葉、とか、言えるようになったから、って・・・・
小学生の子供なら、遊びながら遣れるけど、人生、大分経ってから、他所の国で、外国語を一から学んで暮らす、って、、、
何か、気が遠くなりそうです。
逆の立場だったら、、、、、、、
ボランティの方たちは、凄いですね。
地域の行事に、物を提供したりするのも、凄いけど、実際に、人に添って、人一人と関わって・・・そういう繋がりが自然に出来る、交流会、ってどこにでも多いのかしら?
全然、知りませんでした。ほんとに凄い。
交流会…多いですよ~市民センターや、まちづくりセンターなどの公共機関で、ほぼ毎週のようにやっています。
いろんな人と仲良くなって楽しいですよ~