沖 縄 陶 器 。











































































とある沖縄の展示会にて、出会ってしまった陶器。
沖縄の女性陶芸家、東恩納美架さんの作品。 完全に一目惚れ。

その場から離れられない僕を見て、、かみさんが一言。
「そんなに気に入ったのなら、私が買ってあげる。 誕生日プレゼント。」

我家にやってきた、この大胆かつきめ細かで繊細な器。
東恩納美架さんの作品には陶の潮流に流されない自由で身軽な心象と、
沖縄100%の拘りを貫く強い意志の両方がバランス良く心地良く存在している。
かわいいけれど、甘美過ぎない。
ストイックだけれど、堅苦しくない。

あの場で別れなくて良かった。
今は僕の宝物。

一生懸命 撮ったけれど、
内側のペパーミントの様な美しいパステルカラーは、
とうてい写真では表現できない。






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