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坂本龍一さんの人生を彩った「7人の女性」

2023-04-04 15:38:55 | メディア
坂本龍一さんの人生を彩った「7人の女性」 ビートたけしも驚いた“モテ”の秘密とは)


日刊ゲンダイ
「社会の常識はどうでもいいんじゃないと思うんだけど」  ネット「OPENERS」掲載の人生相談で、結婚についての質問に故・坂本龍一さんはそう答えていた。世界的アーティストは輝かしいキャリアと同様、女性関係も華やかなだったと、スポニチは相関図を掲載した。そのくらい広く、個性的であったのだ。 音楽スナック常連の坂本龍一さんは音大女子学生のリポート代筆で大人気だった(平野悠)

 



 ■噂になった女性は数知れず  最初の結婚は東京芸大2年のとき、2歳年上の女性とで長女をもうけたが離婚。2度目は歌手の矢野顕子(68)で再婚どうし、娘は歌手の坂本美雨であった。 「この再婚前に噂になった女性がいました。アーティストの大貫妙子さんでした。『ぼくは20代前半の一時期、大貫さんと暮らしていました』と坂本さんは2020年に月刊誌『新潮』で明らかにしています。しかし、その関係も長くは続かず。『別の相手ができたぼくは、その部屋を出ていってしまった。本当に酷いことをしてしまいました』と書かれていました」と某局ワイドショー芸能デスク。  その「別の相手」が矢野顕子とみられるが、再婚後もまた、新しい女性が現れてしまう。 「コンサートの舞台美術を手掛けるアーティストで、坂本さんがツアーのスタッフとして招き入れたのが始まりだったそうです。米ニューヨークで生活を共にし、映像作家となる息子に恵まれましたが、事実婚を貫いた。最期をみとったのもこの女性です」と続けた。





 ■創作意欲と茶目っ気  全盛期、噂になった女性はまだまだいて、戸川純や、かつてプロデュースを手掛けた女優の中谷美紀、女優の鶴田真由の名前も。映画「戦場のメリークリスマス」で共演するなど、親交のあったビートたけしも驚くモテぶりだったとか。  坂本さんをよく知る周囲の関係者として、スポニチにはこんなコメントが。 「あれだけの才能の持ち主でユニークな人柄でもあったから、当然女性にはモテた。坂本さんも女性は大好きで、毎晩のようにお酒の席に女性を呼び出していた」  構成作家のチャッピー加藤氏はこう言う。 「亡くなる直前まで創作意欲を失わず、最高のものをつくろうと一切妥協しなかった。そんな姿勢が『教授』と呼ばれたゆえんでした。つねに新鮮な刺激を求めていた人でもあり、自分の音楽にプラスになるなら、歌謡曲の仕事でも引き受けた。


 


 また『オレたちひょうきん族』にゲスト出演してお笑い芸人たちと共演するようなちゃめっ気もありました。モテたのも当然でしょう」  ネットの「コトバのチカラ.JP」には坂本龍一の名言として、以下のようなコメントを掲載している。 「僕のなかでは『モテる』とか、もっと言うと『金がほしい』ということと音楽が結びついていなかった」 「人間には触ることのできるものを持っておきたい欲望がある」 「自分の思い通りに生きたかどうかが大事」  3月28日、71歳でこの世を去った坂本龍一さんの公式サイトには、故人の好きだったという一節が引用されている。 《Art is long, life is short. 芸術は長く、人生は短し》と。

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