歯科医物語

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「ブラック・ジャック」新作が今秋に発表

2023-06-12 21:52:26 | メディア
「ブラック・ジャック」新作が今秋に発表、AI×手塚プロの新作制作プロジェクト
6/12(月) 17:06配信
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「ブラック・ジャック」ビジュアル
手塚治虫「ブラック・ジャック」の新作制作プロジェクト「TEZUKA2023」が始動。今秋に週刊少年チャンピオン(秋田書店)で公開される予定だ。 「TEZUKA2020」から生まれた読み切り「ぱいどん」。 これは手塚プロのクリエイターと、「ブラック・ジャック」を学習したAIの力を駆使し、同作の新作制作を試みるプロジェクト。2019年に発足した、“手塚治虫の新作マンガ”の創作を試みるプロジェクト「TEZUKA2020」に続く第2弾となる。「TEZUKA2020」では読み切り作品「ぱいどん」が制作され、モーニング2020年13号(講談社)に掲載された。プロジェクトに参加している慶應義塾大学の理工学部教授・栗原聡氏と、手塚プロダクションの取締役・手塚眞からはコメントも到着している。 ■ 栗原聡(慶應義塾大学理工学部教授)コメント 「TEZUKA2020」に参画したことで、クリエイティブなタスクへのAIサポートの可能性を強く感じたものの、同時に人の創造力に対してまだまだAIの力量が足りないことを痛感しました。 この経験が現在の「AIとマンガの共創の可能性」を追求する、NEDOに採択された研究プロジェクトの立ち上げに繋がったのですが、研究を進める中、絶妙なタイミングで我々の研究プロジェクトにとって大きな追い風となるChatGPTのような生成AIが登場したことは極めて幸運なことでした。 今回、私たちはインタラクティブなやりとりを通してクリエイターの創造的作業をサポートする、GPT-4を基盤とするAIのコンセプトを提案しております。 無論、素晴らしい技術には、今多方面で議論されている負の面に対してもしっかり考える必要があります。 この研究プロジェクトを通して、さらに進化していくAIと人・社会がどのような関係を構築することが、今後のあるべき人間社会の実現のために必要であるのかという、根元的な問いへのひとつの答えに辿り着けるのではないかと思います。 まずは、「TEZUKA2023」により、どのような作品が完成するのか自分自身楽しみです。 ■ 手塚眞(手塚プロダクション取締役)コメント 「TEZUKA2020」では、「ぱいどん」というマンガを制作しましたが、そのときAIはまだマンガ初心者で、慎ましい関わり方でした。それから3年。AIは飛躍的に進歩しています。もう初心者とは言えないということで、ハードルを一気に高くして、手塚治虫の代表作である「ブラック・ジャック」(BJ)の新作に挑戦します。「BJ」はエピソード数も多く、あらゆるジャンルを含み、手塚治虫のエッセンスが凝縮されている作品。そして、コロナ後の今の時代が一番渇望しているコンテンツと言えます。今回は様々なクリエイターが実際にAIと共同制作することで、コンテンツ作りの新たな方法論を生み出せるでしょう。日本のマンガ文化が、また新しい未来を手に入れるのかもしれません。
 

 

新作公開直前アンケート「いちばん好きな宮崎駿作品」

2023-06-12 20:14:59 | メディア
新作公開直前アンケート「いちばん好きな宮崎駿作品」3位『魔女の宅急便』2位『千と千尋』1位は?【500人に聞いた】
6/12(月) 17:32配信
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ベルリン国際映画祭で「金熊賞」を受賞した『千と千尋の神隠し』は2位に(写真・Hironori Miyata/Camera Press/アフロ)



 
 
 宮崎駿監督が手がける映画『君たちはどう生きるか』が、7月14日に公開される。2013年の『風立ちぬ』公開後、引退を発表した宮崎監督だが、2017年に撤回。10年ぶりの長編作品として、注目を集めている。 【写真あり】『鬼滅』大ヒットの感想を宮崎駿氏に直撃  これまで多くのヒット作を世に送り出してきた宮崎監督だが、「いちばん愛されている作品」は何なのだろうか。本誌は独自のアンケート調査を実施、「もっとも好きな宮崎駿作品は?」を、映画好きの20代から50代の女性500人にきいた。対象としたのは、宮崎駿氏が監督として作品を手がけた長編映画。1979年の『ルパン三世 カリオストロの城』から『風立ちぬ』までの11作品だ。  ではトップ5から見ていこう。 【第5位】52票 『天空の城ラピュタ』(1986年)  原作はなく、宮崎監督の架空のストーリーが基になっている。興行収入はふるわず、歴代のジブリ作品でも興収ランキングではかなり下位の作品だが、いまなお高い人気を誇っていることがわかる。好きな理由は 「爽やかな冒険活劇。登場人物の清々しさが気持ちいい」(40代・青森県) 「何回見ても感動してハラハラしてしまう。音楽も良くてキャラクターも魅力的」(40代・長崎県) 「子供の時にワクワクしてハラハラ、何回も観ました。飛行石などの世界観が好き。今でも最高の映画」(40代・東京都) 【第4位】55票 『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)  初の映画監督作品。多数の『ルパン三世』シリーズのなかでも屈指の人気を誇り、いまなお繰り返しテレビでも放送されている。 「飽きる事なくドキドキハラハラできるし、どの世代の人にもおすすめできる。何度も見て内容は知っているが、それでも面白い」(30代・福岡県) 「銭形警部の名言『奴はとんでもないものを盗んでいきました…あなたの心です』、これに尽きます!」(40代・神奈川県) 「ただただ名作。40年たっても古く思わない」(50代・京都府) 【第3位】59票 『魔女の宅急便』(1989年)  主題歌にユーミンの『ルージュの伝言』『やさしさに包まれたなら』が採用され、リバイバルヒット。宮崎氏は、監督、脚本、絵コンテ、プロデューサーの4役を担当した。 「キキの悩み成長していく様がキレイに描かれている。最後の飛行するシーンが好き」(30代・愛知県) 「角野栄子の原作が好き。飛べなくなるくだりから、また飛べるようになるまでが最高。パン屋さんや猫のジジが好き」(40代・東京都) 「音楽が良い、ストーリーが良い、街の風景が綺麗、勇気がもらえる」(30代・埼玉県) 【第2位】83票 『千と千尋の神隠し』(2001年)  興行収入は316億円超で、『タイタニック』を抜いて日本歴代1位に(2020年『鬼滅の刃』が記録更新)。海外での評価も高く、2017年のBBC主催の投票では「21世紀の偉大な映画ベスト100」の第4位に。 「世界観が好きです。ハクに一目惚れしました。千尋が成長していく姿を見て、元気をもらいました」(20代・富山県) 「カオナシや湯婆といったユニークなキャラクターに惹かれる」(20代・東京都) 「出てくる街並みの雰囲気が好きです。実際に台湾に行って感動しました」(50代・秋田県)



 
【第1位】130票 『となりのトトロ』(1988年)  昭和30年代の日本を舞台にしたファンタジー。同じジブリ作品の『火垂るの墓』と同時上映された。トップ5のうち4作品が、1980年代までに公開された作品という結果になった。 「子供ながらに、独特な音楽や背景の綺麗さに不思議な世界に入り込む感覚をおぼえました」(40代・広島県) 「子どもの時に観て、実際に自分にも起きるんじゃないかとワクワクした記憶がある。今でもトトログッズを買っています」(30代・岡山県) 「昔の田舎の風景や素朴で素直な子供たち。いつ見ても懐かしく感じる」(50代・4宮城県) 「見るたびに祖母との思い出が蘇ります」(50代・滋賀県)  第6位以下は、次のとおり。 【第6位】29票 『風の谷のナウシカ』(1984年) 【第6位】29票 『ハウルの動く城』(2004年) 【第8位】23票 『風立ちぬ』(2013年) 【第9位】19票 『もののけ姫』(1997年) 【第10位】12票 『崖の上のポニョ』(2008年) 【第11位】9票 『紅の豚』(1992年)




ベルルスコーニ元伊首相死去、メディア界重鎮から政界に転身 86歳

2023-06-12 19:58:18 | メディア
ベルルスコーニ元伊首相死去、メディア界重鎮から政界に転身 86歳
6/12(月) 17:53配信
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 ベルルスコーニ元イタリア首相(86)が死去した。元首相に近い関係者が12日、ロイターに明らかにした。写真はローマで2022年9月撮影(2023年 ロイター/Guglielmo Mangiapane)
[ミラノ 12日 ロイター] - シルビオ・ベルルスコーニ元イタリア首相(86)が死去した。政界に転じる前は実業家で、イタリア最大のメディア企業を創設したことで知られる。 1994ー95年、2001ー06年、08ー11年と3回首相を務めた。白血病で闘病していたが最近、肺感染症を起こしていた。