映画「小さな巨人」やっと観た

金曜日の午後は、かながわ民俗芸能祭の舞台図面などをひく。
図面は極めてシンプル。
というのも最終的に落とし込まれたものだからだ。
打ち合わせのメモを見ながら、時折沈思黙考。

江戸馨さんから「いつもの」山形の新米が届いた。
さっそく炊いて食す。
幸せ♪
玄米もいいけど白米も美味しいなあ。

土曜日は昼からホールのお仕事。
出かける前に大分のクロメで新米♪
２１時までひたすらジャズを聴いて過ごす。
帰宅は深夜になった。
ちょっとした「無理発注」があり、ついでに映画「小さな巨人」を見ながら手作業。
長い間見たかったもので、先だって見始めて「いかん。これを見るには覚悟がいる」と思い直して中途で止めていた。
今度は途中で止めてはネットで歴史を調べたりしつつちゃんとみた。
アメリカの白人の政府がアメリカインディアン（「ネイティブアメリカン」という言葉はインディアンの決定を尊重して使用しない）にどう対応して来たか、をインディアンの側から描いている。
アメリカの「西部劇」を変えた歴史的な作品。
そして、これをエンターテイメントの世界で製作し発表できるアメリカの懐の深さを思う。