お弁当。
ゆで卵をのぞけばビーガン対応なのだ♪
フェイスブックで時折、「感情をもっと出した方がいいと思いませんか?」という投稿がある。
それは「喜怒哀楽」の感情のように見えるものを提示していて、「怒り」には「自分の本当の気持ちがわかるもの」という説明がある。
自分はそうは思わない。
怒りは自分を見失う感情で、そして何よりも他人にコントロールされやすい状態だと思っている。
独裁者は「国家の敵」をつくり、その敵に対する怒りの感情をあおることで国民をコントロールする。
その「ことば」を確認しようと思って、25日(月)の夕方新幹線の中でみた投稿を探してみた。
1時間かけてゆっくりとスクロールしていったのだけど、ついに見つからなかった。
これはどういうことなのだろう。
これを書いた人によると笑顔は外面を美しく装うものだそうな。
笑った顔には無数の種類があって、笑顔は結果に過ぎない。
喜びもまた無数にあるが深い喜びは人の内面を浄化するものだと思う。
「感情をもっと外に出した方がいいですよね?」という問いかけにも無数の意味があって一概に「いいね」を押す気持ちにはなれない。
「ことばのトリック」を感じて恐ろしくなる。