泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

江ノ島days

2013-04-15 07:01:59 | 丹下一の泡盛日記
金曜日、鎌倉から江の電に。
10数年以上、車で移動していた湘南の海外沿いの道を眺めながら移動。


江ノ島に渡る橋から夕陽が美しい。
ただ風が強くて海がうごめいている。
遠くにうすく富士山のシルエット。
沈んでいくお日様がまだあかるくて写真には写らない。



もう少したつと夕陽と富士山が美しいだろう。
それを待つよりも早めに会場入り。
プレイバッカーズの合宿ワークショップ。

全国のプレイバックカンパニーのうち大分、彦根、東海のグループが参加して、カンパニー合宿。
自分にははじめての方ばかり。
土曜日からは一般の方も加わって。


「お勉強」もちょっと中断、というかこの実践で再び学ぶ。
プレイバッカーズのファシリテーターチームの成長はすごい。
やはり現場があってこそ。
俳優だって稽古ばかりで舞台/現場に立たなければ意味がない。

江ノ島の会場は携帯がほとんど入らない。
1階にある稽古場ではまったく駄目だ。
この頃はすっかり「諦めて」稽古に集中。
そして、脳のためにスイーツが嬉しい。
三重から参加してくれたプレイバック人が集めた「ご当地キットカット」を持ってきてくれた。


こんなの知らなかった。
2日経って、残ったのはこれら。


ちなみに一番最初に無くなったのは、数も少なかった「わさび味」だった。

2泊3日の濃い時間の後は、幸せな「ぐったり」感。
今新しいプログラムを書いている最中ということもあり、ワークショップの間の視線はいつもよりも深さをキープしていた(と思う)。
10数年前にプレイバックに初めて触れたときは、即興/現代演劇の世界からしか場のエネルギーを感じとれなかった。
と、今では思う。
その上でその場にいる人たちを感じて交流することの幸福感を味わえた3日間だった。
今日から2日間は「劇場」という別世界に籠ってお仕事♪
そういえば、ここも地下なので携帯がつながらないんだよな。
これってどういう意味なんだろう?
コメント
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