泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

大倉山で天女座のライブ♪

2010-02-14 21:59:43 | 丹下一の泡盛日記
 バルセロナで色々とストーリーが生まれているようだ。やっぱり一緒に行くべきだったかな。。

 娘2は今日、ついに最終の大学試験。
 朝ご飯を食べさせ、簡単なお弁当を持たせて送り出す。
 実は、今日の大学が大本命。一番行きたいところ。精一杯の力を出し切れますようにと祈らずにはいられない。

 その後、自分は大倉山へ。
 もくもくはうすで天女座のライブ。
 小さな会場はアットホームなエネルギーでなんだか暖かい。
 紫帆さん(矢吹紫帆)も左手が完治していないながらも「言わなきゃわかんないぞ」レベルの即興。
 ちなみにデザイナーの64(むし/八木知美さん)が来ていて、即興のお題を出した。
 「雲の階段」。
 いい演奏だった、さすがだよな。
 というのも自分の記憶の中の「雲の階段」が蘇ってくる。
 あの日、フランクフルトに向かう飛行機の窓から見つめていたあの雲。という具合に具体的に。
 他のお客様もそんな風に「自分の記憶」が蘇ってくる体験をしていたのではないか。

 とんちゃん(矢中鷹光)の「チャングムの誓いのテーマ」いつ聞いても涙が出る。
 あっという間に時代を飛び越えて、そしていつの時代にも真っすぐに一生懸命だった人々がいてくれたおかげで自分がここにいる、という気持ちにさせられる。
 実は体調不良だったそうだがパフォーマンスのクオリティは問題ないね。

 そして紫帆さんの最新CDから「愛の歌」と「抱きしめて」。ああ、しみるなあ。
 
 天女座のライブに熊野と同志社以外で立ち会うのはかなり久しぶりかも。
 いつも熊野の天女座(劇場)で一緒にやるばかりで彼らの外でのコンサートに観客として立ち会う事は滅多に無い。
 素直に楽しんだ。

 その後、腹ぺこだと騒ぐ64とお好み焼き屋♪
 バイクの64は水、自分はお湯割り。
 広島出身の64が焼いてくれたお好み焼きは旨い! わし、お奉行の言うままにただ食べさせていただきました。
 64もアート・エネルギーが高いので話していてもびしばしと打てば響くたあこのことだってのが嬉しくて楽しい♪
 
 これ以上いると次の店に行ってしまいそうなのをこらえて(大人だもん)、帰宅。
 飛びついてくるわんこたちを連れて公園で走る。お湯割り抜ける♪
 ぐちゃぐちゃの家の中を掃除。
 と、娘2から電話。
 「受験終わったあ」「お疲れ!」「今までで一番できた。だから落ちてもくい無いよ」「おお、よかったな」。
 実は彼女が食べたいと言っていたケーキを横浜駅で買って帰ったのさ♪
 早く帰ってこないかな。
 今夜は打ち上げだ。

 そして明日は、なんと! 歌の稽古だ。夜は「十二夜」のドレス・リハーサル。
 

 
 
コメント
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